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▼ バススピニング開発記/スペラール64・クラッキ72
- ジャンル:日記/一般
- (琵琶湖, Yusuke Takada, バス)
こんにちは。
ビックリマン高田です。
2021年も終盤に差し掛かってきました。
今年はスピニングに激ハマりした1年でした。
まずはプロトのスペラール64。

パワー帯はいわゆるライトクラス。
4ピースのマルチピースロッドで本気のフィネスが出来るロッドを目指して作ってます。
スペラール64開発の主戦場は琵琶湖です。
60クラスが掛かってもしっかり曲がって魚を獲れる能力を最優先しました。
魚をゴリゴリ引き離す竿ではなく、ドラグを出しながら浮かせる系の竿です。
表層系ルアーを水面に引いてみたり
ジグヘッドでボトム〜中層からふわふわ浮かせたり
春のネコリグでボトムを触ってみたり
スペラール64のファーストプロトがきたのは2021年の夏。
ボティアのコスメをそのまま引き継いだ、ファーストプロトのスペラール64ではいきなりロクマルをキャッチ

0.9gのジグヘッドにヴィローラ2.8インチ。ベイトが小さくなった今の琵琶湖ではライトクラスのスピニングは必要不可欠です。
Just Cast vol.1のため池ロケで使っていたロッドも実はスペラールのファーストプロト。見た目はボティアでボティア(改)になってますが、中身は別物でした。

所変わって2021年晩春の野尻湖。

この頃にはスペラール64のコスメが新しくなって各パーツもだいぶ変わってきました。
リールシートをアップロックに変更し、ガイドも小口径化。ティップの素材をソリッドとチューブラーの両方を試し始めました。
繊細な操作が不可欠な野尻湖のスモールマウスバス相手でも大活躍。
マルチピースロッドということを全く感じさせない軽さと操作性はこの時点で合格点。

イギータ3インチのジグヘッドからダウンショット、I字まですべてこのロッドでこなしました。
真夏の琵琶湖ではガイドや撮影のメインロッドの1本として機能。イギータ3インチのネコリグとの相性は最高。
来年もこのパターンは続けることになるでしょう。

夏にはリザーバーのビッグバス相手でも。

基本はドラグをジリジリ出しながらのファイト。
巻き続けると竿は復元力で勝手に魚を寄せてきます。
このへんはプルクラ62Bと同じ感覚かも。

ロックが点在するポイントでも不安はなし。
あとは細部のブラッシュアップ。無駄な肉を削ぎ落とすタームに入りました。
そして他魚種編。イワトコナマズのオバケをイギ3ジグヘッドで。

高知ではヒラフッコで使ってみたり

管釣りでも使ってみたり

魚種無制限のトラセンロッドマルチピースシリーズの要素も忘れておりません。
スペラール64はここから継ぎの素材変更やガイドセッティングをもう少し煮詰めればGOが出せます。
2022年には発売したいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
そしてつい最近開発がはじまったクラッキ72

まだファーストプロトですが、MHの魚とガチンコにやりあうためのスピニングロッド。
MHですが使用用途はフィネス。
ウィードにコンタクトするネコリグやジグヘッド、マンメイドでのワーミング、モンスターバス相手のI字形がメインです。

基本セッティングはシマノ社でいうC3000〜4000番クラス。
PEは1〜3号くらいまで対応可能のモンスターバススペシャル。
硬いのに曲がるロッドを目指してます。
こちらはパックロッドではなく、エストレーモ76と同じワンアンドハーフシリーズ。
琵琶湖がメイン。他の場所においてもモンスターバスだけに照準を絞ったラインのロッドです。

2021年は個人的スピニングブームだったので、また1機種面白いロッドの開発も控えています。
ニヤッとするような、面白くてどこまでも現場主義のロッドを作っていくのでご期待ください。
ビックリマン高田です。
2021年も終盤に差し掛かってきました。
今年はスピニングに激ハマりした1年でした。
まずはプロトのスペラール64。

パワー帯はいわゆるライトクラス。
4ピースのマルチピースロッドで本気のフィネスが出来るロッドを目指して作ってます。
スペラール64開発の主戦場は琵琶湖です。
60クラスが掛かってもしっかり曲がって魚を獲れる能力を最優先しました。
魚をゴリゴリ引き離す竿ではなく、ドラグを出しながら浮かせる系の竿です。
表層系ルアーを水面に引いてみたり
ジグヘッドでボトム〜中層からふわふわ浮かせたり
春のネコリグでボトムを触ってみたり
スペラール64のファーストプロトがきたのは2021年の夏。
ボティアのコスメをそのまま引き継いだ、ファーストプロトのスペラール64ではいきなりロクマルをキャッチ

0.9gのジグヘッドにヴィローラ2.8インチ。ベイトが小さくなった今の琵琶湖ではライトクラスのスピニングは必要不可欠です。
Just Cast vol.1のため池ロケで使っていたロッドも実はスペラールのファーストプロト。見た目はボティアでボティア(改)になってますが、中身は別物でした。

所変わって2021年晩春の野尻湖。

この頃にはスペラール64のコスメが新しくなって各パーツもだいぶ変わってきました。
リールシートをアップロックに変更し、ガイドも小口径化。ティップの素材をソリッドとチューブラーの両方を試し始めました。
繊細な操作が不可欠な野尻湖のスモールマウスバス相手でも大活躍。
マルチピースロッドということを全く感じさせない軽さと操作性はこの時点で合格点。

イギータ3インチのジグヘッドからダウンショット、I字まですべてこのロッドでこなしました。
真夏の琵琶湖ではガイドや撮影のメインロッドの1本として機能。イギータ3インチのネコリグとの相性は最高。
来年もこのパターンは続けることになるでしょう。

夏にはリザーバーのビッグバス相手でも。

基本はドラグをジリジリ出しながらのファイト。
巻き続けると竿は復元力で勝手に魚を寄せてきます。
このへんはプルクラ62Bと同じ感覚かも。

ロックが点在するポイントでも不安はなし。
あとは細部のブラッシュアップ。無駄な肉を削ぎ落とすタームに入りました。
そして他魚種編。イワトコナマズのオバケをイギ3ジグヘッドで。

高知ではヒラフッコで使ってみたり

管釣りでも使ってみたり

魚種無制限のトラセンロッドマルチピースシリーズの要素も忘れておりません。
スペラール64はここから継ぎの素材変更やガイドセッティングをもう少し煮詰めればGOが出せます。
2022年には発売したいと考えておりますのでよろしくお願いいたします。
そしてつい最近開発がはじまったクラッキ72

まだファーストプロトですが、MHの魚とガチンコにやりあうためのスピニングロッド。
MHですが使用用途はフィネス。
ウィードにコンタクトするネコリグやジグヘッド、マンメイドでのワーミング、モンスターバス相手のI字形がメインです。

基本セッティングはシマノ社でいうC3000〜4000番クラス。
PEは1〜3号くらいまで対応可能のモンスターバススペシャル。
硬いのに曲がるロッドを目指してます。
こちらはパックロッドではなく、エストレーモ76と同じワンアンドハーフシリーズ。
琵琶湖がメイン。他の場所においてもモンスターバスだけに照準を絞ったラインのロッドです。

2021年は個人的スピニングブームだったので、また1機種面白いロッドの開発も控えています。
ニヤッとするような、面白くてどこまでも現場主義のロッドを作っていくのでご期待ください。
- 2021年11月9日
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