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▼ 19.5kgヒラマサ 玄界灘 サンライズ
- ジャンル:釣行記
- (Masaaki Katayama, ヒラマサ, 玄界灘, Monsterfin70, オフショア)
TRANSCENDENCEの片山です。今回は玄界灘のヒラマサゲームに行ってきました。
ヒラマサ釣りは大好きな釣りの一つ。魚体の割に暴力的な引きと綺麗なフォルム、黄色のストライプが最高に格好いい。
2013年に長崎の一栄丸さんで玄界灘を初めて訪れて早6年。初年度で運良く14.5kgのヒラマサをジギングでキャッチし、自作のジャーキングベイトでヒラマサをキャッチしてからこの釣りに完全にハマってしまいました。この時の経験が現在のロッド作りに大きく関わっています。
今回は茂木さん含むSFPCのメンバーと一緒にサンライズさんに乗船。3年間乗りたいと思いながらも仕事で乗れなかったので念願が叶った感じ。
今回持ち込んだタックルは下記の2タックルです。
Rod : TRANSCENDENCE Monsterfin70S プロト
Reel : SHIMANO STELLA 18000PG earthfield tune
Line : VARIVAS SMP #10 + Ocean Recorder180lb
Rod : TRANSCENDENCE Laulau83GTS Rev2.0 プロト
Reel : SHIMANO STELLA 14000 earthfield tune
Line : SHIMANO Ocea8 #8 + VARIVAS Ocean Recorder150lb
今回はほぼキャスティングでの釣りなので、TRANSCENDENCEが開発中のMonsterfin70SとLaulau83GTSRev2.0でのトライでした。7ftのロッドなんて短すぎるだろ。と思うかもしれませんが多くのメリットがあるんです。ウエイトが大きいルアーに対してはそのウエイトをどれくらいブランクに託せるかが、ブランクパワーを引き出せるかに直結してくるし、最後に魚をリフトするためにも重要な要素になってくる。これからビッグプラグゲームに新しい切り口を開いてくれるのがこのMonsterfin70Sであると思う。
通常他のシーズンで私が使うのは210mm程度の80g前後のルアーが多いが、今回は少しサイズの大きいルアーを使用してのトライ。今回はシイラの幼魚を追いかけ回しているヒラマサ達を狙うので、230-260mm前後のルアーで110-150g前後がメインルアーとなる。
このルアーをキャストし続けるのは結構な体力を使うが、100g前後のルアーを1日7時間、1週間ガボンで投げ続けてきた僕からすれば体が慣れていたので全くストレスなくキャスト出来る感じだ。ひたすら大型ルアーを投げ続けていく。8号ラインをメインとしていたガボンの釣り。8号ラインを太くも感じない。
先輩方が大型をヒットさせるもばらしているのを目の前にして自身の釣果にも期待が高まる。
初日はなかなかチェイスがあるも乗せられない時間帯が続くも、周りでシイラが追いかけられている中タンゲーラを投げるとようやくヒット。
どうにかタンゲーラ240のオリカラで3-4kgフィッシュをキャッチ。あくまでも回遊系の魚なので着水してからある程度誘い出してからのヒットだった。
初日はいいところを見せられることなく終える。魚はいる。明日こそ取ってやる。
二日目は対馬に宿泊してからのリスタート。朝マヅメの雰囲気が最高にいい。
こんなフィールドでキャストしていられることに感動しながらキャストを続けていく。
テスターであるアブデルのGPCluresのプロトルアーを投げ続けているといいバイトが発生。今まで乗せ切れていなかった魚がバイトしてくれた。
4kgフィッシュよりもいいファイトを見せる魚。シャローで掛けた魚は掛けても巻き続けることが鉄則。掛けてるドラグがドラグだけに巻くことを第一に、次にロッドを立てていく。水深と巻いたラインの長さを考えながら丁寧にいく。バーブレスなのでロッドを立てるどうこうよりもテンションをかけ続けることに神経を集中させる。変にロッドを立てたり持ち替えたりするとテンションが変わるのでそれをしないために脇挟みファイトをする。
上がってきたのは8kgフィッシュ。いいサイズのヒラマサだ。ただ、今回狙っていたのはこのサイズではなく14.5kgの自己記録を塗り替えるヒラマサだ。
船中では未だにレコードフィッシュはあがっていないが、ヒットはしているがキャッチ出来ていない。シイラは物凄い勢いで逃げている。そこで大型のクロマグロが跳ねる。船中がざわめきPE10号タックルにタックルを持ち替える。
跳ねた!!すかさずキャストをする。150kgクラスの3m先にキャストするも反応せずに終わる。
このあとドラマが起こるが、このクロマグロを狙ったことが一つの敗因になる。
今回一緒に行った森さんが今季のサンライズレコードとおぼしき水面爆発をGPCluresのプロトルアーで引き出した!森さんの身長は185cm、90kgの体躯。その身体を引きずるパワーのヒラマサだ。ロッドを立てようと必死になるが、ラインが出されていく。巻いて巻いて!の声も虚しく最後はラインブレイク。。そこで気づく、マグロ用にドラグを少し緩めたままだったのだ。船長のドラグチェックも途中のクロマグロで弱めてしまっていたのだ。
気をとりなおしてキャストを続けていく。テスターのアブのGPCルアーを森さんが投げているので、マグロの先輩であるpassionsの荻原さんが作ったおにぎりぺんしる230Fにスイッチ。
シイラはまだ跳ねていた。
おにぎりぺんしる210Fでは70kgオーバーのクロマグロをヒットさせているダイビングペンシル。期待が持てる。このペンシルの特徴は安定的なダイブとテイル部分のふらつきだ。このペンシルをキャストしはじめて6投目。出た!!デカイ!
今回の釣行の先輩方の失敗をみて、バックステップでしっかり合わせながら巻き合わせをしていく。ほぼフルドラグの状態なので簡単にロッドを立てられない。それでも巻きながらヒラマサの顔をこちらに向けていく。トモに移動しながらテンションをかけながら巻き続ける。変な合わせはいらない。テンションをかけ続けることが重要だ。
PGのステラだから巻き上げトルクもHGよりもあり、ある程度リフトしてからは魚が寄ってくる。少しドラグを出されながらもどうにかネットイン。やったぁ!どうにかキャッチ出来た。自身の記録となる14.5kgを5kg超える19.5kgのヒラマサ。
まさか今回の釣行でキャッチ出来るとは思ってもいませんでした。夢の20kgには到達しなかったけれど、最高の1匹をキャッチすることができて最高!!7ftのマルチピースロッドだからこそ出来る設計で出来たMonsterfin70Sでキャッチ出来たのも嬉しい!!
もう何年も通う玄界灘がようやく優しく迎え入れてくれました。サンライズの田代船長、ありがとうございました!そして茂木さんにも感謝。
また来年出会えると信じて、20kgの壁を超えたいと思う。
https://www.transcendence555.com/transcendence
p.s.
番組宣伝
2020年、1月9日から釣りビジョンさんの”SALT Dreamer 77 西アフリカ・ガボンのターポン 前編"で鈴木斉さんに片山がアテンドした回が放映されます。予告編に少し出ているらしいので是非見てみて下さい!
https://bangumi.skyperfectv.co.jp/S/?uid=i16677861
- 2019年12月24日
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