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▼ 川が変化するまで待つ
- ジャンル:凄腕参戦記
- (RIVER -河川-, SHIMANO -シマノ-, DAY -デイゲーム-, 河口域, Handmade Lure -ハンドメイドルアー-, 下流域, 15 CURADO 200HG, Cork -コルク-, Fishman -フィッシュマン-, YAMATOYO -ヤマトヨ-, Beams RIPLOUT 7.8ML, SEABASS -スズキ-, VARIVAS -バリバス-, NIGHT -ナイトゲーム-)
いつもの川の河口域がどうなっているか知りたい…
そりゃ何度か河口域にも足を運んだことはあるけれど、下げいっぱいで仕方なく河口にもたまには行ってみるか…程度なもので、おまけに夜だから無理はできないし行っても中途半端に投げ散らかしているだけだった。
それじゃダメだ。何も得られない。そんなことを真剣に考えたのかたまたま思い付いたかは定かでないが、貴重な日曜日の午後を自由にさせてもらうことを嫁と子供2人に詫びていつもの川に向かった。
大潮の最干潮とあって水位はかなり低い。いつもの河口から1個目の橋脚エリアは根の頭が顔を出している。この光景をいつも夜見ている。夜見るのと真昼間に見るのとでは当たり前だが印象が違う。昼間見るこの水位は、ほんとにこんな川で魚が出るのか?そう思える程だ。
時刻は14時半。最河口域で釣りを開始。沖のブレイクラインまでウェーディングしていくつもりだったが、初っ端から嫌な予感が当たってしまった。
この河口域、足が埋まる底質だ…
全て埋まるのでなく、所々ヘドロのような底質になる。その為底を偏光グラスで見極めながら進む必要がある。おまけに潮の動きが大きい日ということもあってか膝下しかない水位でも水の押しが強く、これから満潮になるにつれ水位が増せば底に足が埋まって身動きが取れなくなり命の危険に晒されることは安易に予想できた。
意気込んでウェーディング開始したものの下した決断は引き返す事。こればっかりは仕方ないね。だけど成果も少しはあり、ベイトの姿をチラリと目撃した。主にボラ。このボラ達の姿を見ることが僕にとってどれ程に意味のあることなのか…僕の1番得意なゲームのメインベイトはボラだ。
ウェーディング断念した後は、航空写真を見ながら周辺のポイントを新規チェックしていく。あそこ良さそうとか、ここはないなぁなんて思ってたら時刻は夕刻間際に近付いてきた。
さてやるか…僕の握るハンドルは当たり前のようにいつもの川に進路を切った。

水位が少しずつ増すにつれベイトっ気も出てくる。まずはお馴染みのボラのスレ。いつもと違うのはそのサイズ。いつもより15センチは小さいな。だけどCorkに対してのベイトのサイズ感は期待が持てるとこの時思った。そして、水位とボラの関係性…そこが知りたい。その為に今日は河口からこの川に入ったんだ。
日没を迎え辺りは深い闇に包まれていく。今日は月が登らない。その為に橋の街頭が照らす光は割とハッキリした明暗を作り出す。普通の人はそこにキャストするだろう。実際に後から入ってくるアングラーは良いポイントが空いていると思うのか足早にやってきて明暗を打っては、30分程で帰っていく。
僕がキャストするのは明るい橋脚側でない。暗い闇の向こう側だ。
そろそろいつもの水位だな…そう感じながら丁寧にキャストラインに変化を加え、水面に出るボラの挙動を常に意識する。明暗なんてないその場所に、何かに追われた時にボラが見せる水面をV時に切るような波紋が出た。
…チャンスだ。それから数投目。
少しアップに投げて流れに乗せながらリーリング。ダウンに変わる直前に意識を集中させるも、緩やかなS字を描きながら泳ぐCorkは何事もなくターンする。ダウンの流れを受けるとよりワイドなS字に変化するCorkをハンドル2〜3回転分巻き取った時だった。
グンッ…!
聞きアワセのように左脇に構えたリプラウトを横に引くと、水面に水飛沫が散らばった。

サイズは40後半ながらとっても元気の良い1匹。いつもならたっぷり時間を掛けて写真撮って…という感じだが今は違う。早く次を投げなきゃと直感的に感じる。
そこからは時間が一瞬にして過ぎ去ったような感覚になった。
久しぶりに味わった連発。10分間ほどしかなかった時合だったが、最高のひと時をこの川が僕にもたらしてくれた。



60台ながら腹にはボラが入っているのだろうパンパンな個体!ナイスコンディションな魚体に大満足。凄腕もサイズアップを果たす事が出来た。
パターンとしては僕の好きなダウンでの釣り。狙うピンのポイントでターンさせたりうまくダウンで流すことだけに重きを置き、キャストポイントと流すコースは飽きさせないように微妙に変化をつける。この工程が楽しくてたまらん。

今日のMVPは、Corkのフルイエロー!

シーバスってカッコいいよね。
最干潮からほぼ満潮まで見届けた川は僕の想像を遥かに超えて変化した。水位と共にシーバスが川に入ってきてベイトを捕食する。それを迎え撃つ。5時間キャストを続けて、10分の時合を仕留める。
僕に必要なのは何時間でも投げ続けられる集中力と体力かな!釣れない時間をどれだけ過ごすかだね、きっと。
Tackle Data
Fishman Beams RIPLOUT 7.8ML
SHIMANO 15 CURADO 200HG
YAMATOYO RESIN SHELLER 2.5号
VARIVAS VEP SHOCK LEADER 25lb.
Cork…etc
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そりゃ何度か河口域にも足を運んだことはあるけれど、下げいっぱいで仕方なく河口にもたまには行ってみるか…程度なもので、おまけに夜だから無理はできないし行っても中途半端に投げ散らかしているだけだった。
それじゃダメだ。何も得られない。そんなことを真剣に考えたのかたまたま思い付いたかは定かでないが、貴重な日曜日の午後を自由にさせてもらうことを嫁と子供2人に詫びていつもの川に向かった。
大潮の最干潮とあって水位はかなり低い。いつもの河口から1個目の橋脚エリアは根の頭が顔を出している。この光景をいつも夜見ている。夜見るのと真昼間に見るのとでは当たり前だが印象が違う。昼間見るこの水位は、ほんとにこんな川で魚が出るのか?そう思える程だ。
時刻は14時半。最河口域で釣りを開始。沖のブレイクラインまでウェーディングしていくつもりだったが、初っ端から嫌な予感が当たってしまった。
この河口域、足が埋まる底質だ…
全て埋まるのでなく、所々ヘドロのような底質になる。その為底を偏光グラスで見極めながら進む必要がある。おまけに潮の動きが大きい日ということもあってか膝下しかない水位でも水の押しが強く、これから満潮になるにつれ水位が増せば底に足が埋まって身動きが取れなくなり命の危険に晒されることは安易に予想できた。
意気込んでウェーディング開始したものの下した決断は引き返す事。こればっかりは仕方ないね。だけど成果も少しはあり、ベイトの姿をチラリと目撃した。主にボラ。このボラ達の姿を見ることが僕にとってどれ程に意味のあることなのか…僕の1番得意なゲームのメインベイトはボラだ。
ウェーディング断念した後は、航空写真を見ながら周辺のポイントを新規チェックしていく。あそこ良さそうとか、ここはないなぁなんて思ってたら時刻は夕刻間際に近付いてきた。
さてやるか…僕の握るハンドルは当たり前のようにいつもの川に進路を切った。

水位が少しずつ増すにつれベイトっ気も出てくる。まずはお馴染みのボラのスレ。いつもと違うのはそのサイズ。いつもより15センチは小さいな。だけどCorkに対してのベイトのサイズ感は期待が持てるとこの時思った。そして、水位とボラの関係性…そこが知りたい。その為に今日は河口からこの川に入ったんだ。
日没を迎え辺りは深い闇に包まれていく。今日は月が登らない。その為に橋の街頭が照らす光は割とハッキリした明暗を作り出す。普通の人はそこにキャストするだろう。実際に後から入ってくるアングラーは良いポイントが空いていると思うのか足早にやってきて明暗を打っては、30分程で帰っていく。
僕がキャストするのは明るい橋脚側でない。暗い闇の向こう側だ。
そろそろいつもの水位だな…そう感じながら丁寧にキャストラインに変化を加え、水面に出るボラの挙動を常に意識する。明暗なんてないその場所に、何かに追われた時にボラが見せる水面をV時に切るような波紋が出た。
…チャンスだ。それから数投目。
少しアップに投げて流れに乗せながらリーリング。ダウンに変わる直前に意識を集中させるも、緩やかなS字を描きながら泳ぐCorkは何事もなくターンする。ダウンの流れを受けるとよりワイドなS字に変化するCorkをハンドル2〜3回転分巻き取った時だった。
グンッ…!
聞きアワセのように左脇に構えたリプラウトを横に引くと、水面に水飛沫が散らばった。

サイズは40後半ながらとっても元気の良い1匹。いつもならたっぷり時間を掛けて写真撮って…という感じだが今は違う。早く次を投げなきゃと直感的に感じる。
そこからは時間が一瞬にして過ぎ去ったような感覚になった。
久しぶりに味わった連発。10分間ほどしかなかった時合だったが、最高のひと時をこの川が僕にもたらしてくれた。



60台ながら腹にはボラが入っているのだろうパンパンな個体!ナイスコンディションな魚体に大満足。凄腕もサイズアップを果たす事が出来た。
パターンとしては僕の好きなダウンでの釣り。狙うピンのポイントでターンさせたりうまくダウンで流すことだけに重きを置き、キャストポイントと流すコースは飽きさせないように微妙に変化をつける。この工程が楽しくてたまらん。

今日のMVPは、Corkのフルイエロー!

シーバスってカッコいいよね。
最干潮からほぼ満潮まで見届けた川は僕の想像を遥かに超えて変化した。水位と共にシーバスが川に入ってきてベイトを捕食する。それを迎え撃つ。5時間キャストを続けて、10分の時合を仕留める。
僕に必要なのは何時間でも投げ続けられる集中力と体力かな!釣れない時間をどれだけ過ごすかだね、きっと。
Tackle Data
Fishman Beams RIPLOUT 7.8ML
SHIMANO 15 CURADO 200HG
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VARIVAS VEP SHOCK LEADER 25lb.
Cork…etc
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https://www.instagram.com/hiratch_1989lures/
<2018.7.29 タグ追加・リンク追加>
- 2017年1月30日
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