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有頂天@伝助

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▼ 夏の夜に必須なビッグベイト3選＋1

釣行時間に余裕が無いので後回しにして来たビッグベイト。



中々に忙しいのです。

医者からは「仕事の疲れが溜まっているので、しばらく安静にしていて下さいね」の一言。
診察室から出てすれ違った看護師さんからは「釣りに行っちゃ駄目ですからね！」の一言。

「(そもそも貴方は誰だ？)」

犯人は嫁さんかお袋。どちらでも良いですが、割と恥ずかしいです。爆




都会の賑やかさとは裏腹に田舎は静かなモノ。だからこそルアー選定はシビアにしたい、そんな地方でも必須なビッグベイト3選の紹介。


１つ目はスライドスイマー175。



魅力はナチュラルカラーの豊富さ。








競争の原理が働かない地方では間違ったカラーチョイスだけで釣れなくなるのは当たり前。そこに居る1匹を釣る為にも、ナチュラルカラーを細かく使い分けられるのはかなりのアドバンテージ。夏の夜はナチュラルカラーが強いと感じます。
自分の経験則ですが、ビッグベイト問わず釣れない人はナチュラルカラーに対して細かな拘りが無い傾向がある気はします。背中の色、ベリーの色等、自分は魚の反応が全然違うと思います。

スライドスイマーはシンキングでもウェイトを外す事で簡単にフローティングへとチューン出来る。



ビッグベイトはロストが怖くてシンキングが敬遠されがち。気になる方はフローティングチューンを。




２つ目はストリームデーモン170J。


エバーグリーンホームページ

ストリームデーモン140、160、180とは全く別のルアー。

去年の8月にナイトゲームで釣っていましたが、全て高気圧下、流れ込み等の小場所は無し、オープンエリアのみ。
2年くらいその場所は160、180でチャレンジしていたが、釣果は芳しくなかった。笑ってしまうくらいに170Jの力。

少し前に生産されたらしく、今なら店頭で見掛ける事が出来る。買える時に買っておきましょう。




３つ目はアルゴ160。



カップを利用したスプラッシュから大きなスライドまで自由自在に扱える。単純にトップウォータープラグとしての性能が高い。濁り以外はシャローエリアで嫌われ易いラトル音も「かなり」控え目。
とにかく操作し易い。恐らくスピニングタックルでも問題無いのでは？

カップのスプラッシュばかりがフューチャーされがちですが、柔らかく入力すればかなり大きなスライドをする。YouTubeで大きなスライドをさせている動画が無かったので撮影しようかと思いましたが、荒天続きで割愛。

アマペンの存在、ダイワのモンスタースライダーの発売等でアピアファン以外の方には影が薄く感じるかもしれませんが、トップウォーター好きには「ツボ」なプラグだと思います。ビッグトップにありがち？なハイギア必須でなくても気持ち良く操作出来ます。自在に操って魚に合わせてみて下さい。(勿論、ハイギアでも扱えます)




＋1はエスドライブフローティング。



イナ付きに。
水温の高い夏の夜。流れの当たる葦際など河川内でピンポイントに始まるボイルをデリケートに狙い撃てる。ジョイントなのでキャストする角度を気にせず使えるのも魅力。

潜航レンジはMAXで15cmほど。ハッキリ言って飛距離は期待出来ないが、だからこそ釣り易いとも言える。このサイズと比重ならむしろ飛ばない方が良い場合もある。
明暗部ではよほどでない限り強みが発揮出来ないのでやはり灯りの無い場所で強いルアー。勿論、冒頭の写真の通りデイゲームもOKです。

板オモリで任意のレンジで使うのもgoodです。



ハクも順調に大きくなり、そろそろ夏の夜のビッグベイトゲームが始まりそうな予感。いくら昼に潮が動くとは言え暑さも暑さですので無理は禁物。

条件が悪い時こそ条件が揃った場所に鱸は必ず居る。

夏の夜はデイゲームに近い感覚かも？しれません。

では。


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