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▼ スパンクウォーカー133Fでワンバイト出す価値
- ジャンル:ニュース
- (TULALA -ツララ-, 18 STELLA 3000MHG, POZIDRIVE garage -ポジドライブガレージ-, SHIMANO -シマノ-, NIGHT -ナイトゲーム-, SUNLINE -サンライン-, Staccato78MHSS-HX, HARBOR -港湾-, SEABASS -スズキ-, カタボシイワシ)
ステラのC3000スプールに巻いていたキャリアハイ6の1.7号を1.2号に巻き変えた。その意図は、ヘビープラグを用いたカタボシイワシパターンの釣りをスタッカート78でやること。
ヘビープラグだから・MHクラスのロッドだからって、ただ単に太糸じゃあダメ。感度を犠牲にした剛の釣りは、未来に拵えるベイトタックルでやれば良い。
スタッカート78が最大限に力を発揮し、尚且つスピニングだからこその感度を犠牲にしないバランスの模索。そしてこの日のファーストキャスト。
ライン号数を落としたスタッカート78は、これからに期待をもたらす新たなフィーリングを纏って、僕に満足感を与えてくれた。
■ スパンクウォーカーとスウィングウォブラー
カタボシイワシパターンで、どう考えてもバイトが出ないのがおかしいと思うふたつのルアーがある。ポジドライブガレージのスパンクウォーカー133Fと、スウィングウォブラー145Sだ。
12月からこのパターンを追う中でメインの一角として多投してきたが、包み隠さずいってカスリもしない日が何日も何日も続き、やがてルアーケースから姿を消した。
別にルアーがどうとか言う以前の問題で全くといって良いほどカタボシイワシパターンを攻略出来ておらず、12月初旬に釣った2匹のヒラスズキが唯一の釣果だった。
無釣果が続いた冬が終わり、やがて季節は春になった。カゲロウで最初のカタボシイワシ付きのシーバスを釣ったのを皮切りに、何匹か上げ自身3匹めとなるランカーも獲った。
だが頭の片隅にはいつも"スパンクウォーカーでも獲りてぇなぁ"という思いが、引っかかっていた。
スパンクもスウィングも、いつものプレジールアンサーPA89では投げれない。その為に買ったようなスタッカート78も、まだ全然手に馴染まずどちらかといえばじゃじゃ馬ぶりに手を焼いていた。
そのスタッカート78が、1.2号のPEラインを巻いたことで今までとは違う一面を見せてくれた。
ほんとに、それだけ。
きっかけは、ただそれだけ。
だけどそれだけで、十分だった。
"これならイケる"
そう思えるなら。
■ カタボシイワシが寄るタイミングと理由
小潮の上げ潮。時間ではなく、狙いの潮位になる直前にエントリーすると、程なくして沖からカタボシイワシの群れが水面を賑わせながら近付いてきた。
"完璧なタイミング"
思わず自画自賛したくなる読みも、時期にひと月になる日々の通い込みの賜物。
上げ潮で馴染みの水中の夜光虫は、カタボシイワシの群れの居場所を知らせてくれる良い目印。序盤はジワリと居場所を光らせるだけだったが、次第にブワッと一気に光が散らばるようになってきた。
"シーバスが着いたか?"
期待とは裏腹に、ローテーションを繰り返すスウィングウォブラーとスパンクウォーカーに反応はない。
思わずカゲロウを投げたくなるが、ここはもう一踏ん張り。投げないことには釣れないだろう、と自分に言い聞かせる。
上げ潮ではカタボシイワシの群れの居場所がオープン寄りになることに気付く。港湾のオープン、すなわち流れが緩い場所を指し示す。
薄々感じていた仮説を、もう認めるべきタイミングなのかもしれない。
"水面をピシャと鳴らす波紋は、アジではなくカタボシイワシが何かを捕食している波紋なのではないか?"
考えられるのはプランクトン系で、もしかしたら夜光虫とくるくるバチでも捕食していると想像出来る。
冬のシーズンにはこの水面の捕食の波紋は見受けられなかったから、春ならではの光景とも捉えることが出来る。
だとしたら、冬には無釣果で春に比較的イージーに釣れることの説明のきっかけぐらいはつく。
カタボシイワシがここに集まる理由が、明確に違うということだ。
■ ワンバイトの価値は酒が飲める程
着水時、スパンクウォーカーがたまにリーダーを拾う。サミングにどれだけ神経を遣っても、リーダーを拾う確率が高くなってきた。
しなやかなナイロンのステートクラッチより、やや張りのあるフロロのカットインの方が良いだろうか?そんなことを考えながら、スパンクの波紋を追い続ける。
ふと、スパンクウォーカーのジャンル的位置付けについて考えてみる。
一言にウェイク系と言っても、使う性質はルアー毎にクセや微妙な違いがある。
パズデザインのグランソルジャー190Fは、自分的にはウェイクではなくリップレスミノー。
ウェイクは水を押すように掻き分けるイメージだが、グランソルジャーは水を受け流すようなイメージのアクションをするからだ。
だとしたらスパンクウォーカーはウェイク寄りかなぁなんて考えながら、ヒットした後のアワセを勝手に想像した瞬間、手元に衝撃が伝わると共に水面に飛沫が舞った。
"ほんとに食ってきた!"
想像と現実の狭間に居ながらアワセを入れるも、無情にもスパンクウォーカーは空中に少し飛んでバシャっとまた水面に着水した。
ヒットはしなかったが、いよいよスパンクウォーカーにカタボシイワシ付きシーバスが食ってきたと思うと、心底期待でワクワクしてくるし心臓の鼓動は早まっていた。
どんなルアーだってそうだと思う。まずは最初の一匹が釣れないと、具体的イメージは構築し辛いものがある。
正直自分だって、スパンクウォーカーを100パーセント信じ切れているかと言われれば答えはノーだったんだ。
その中で、投げ通すっていうひとつの芯を持ったことでたどり着いたシーバスからのワンバイト。
何も言うことはない。
帰ってからの晩酌が、とんでもなく至福なひと時だったことは、言うまでもないだろう。
【タックル&ウェア】
[ロッド]TULALA Staccato78MHSS-HX
[リール]SHIMANO 18 STELLA 3000MHG(C3000スプール)
[メインライン]SUNLINE CAREER HIGH6 1.2号(20lb.class)
[リーダー]SUNLINE STATE CLUTCH SHOCK LEADER NYLON 20lb.
[キャップ]1989Luresフラットキャップ(OTTO)
[バッグ]SHIMANO XEFO・タフ ウエストバッグ M
[ライフジャケット]DAIWA DF-2203 膨張式ライフジャケット
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- 2020年4月30日
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