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グリーンの魔力



正月。


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2022年初詣。今シーズンの安全祈願。


仲間で集まった時のこと。


一つ、盛り上がった話がありました。



「グリキンは釣れる」


ルアーカラーについては

アングラーによって様々な見解があり

関係ないという意見もあれば、信じて疑わなかったり。


門的なことを言い出したら

ちょっとした論争も起きそうですけども。


感じてる人は感じてる。


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バックがグリーン。ボディはゴールド。ベリーにオレンジ。三味一体。これぞ緑金。


皆が口を揃えることも珍しい。


これはフィールドに由来するものかもしれませんが


共通していたのは

それぞれ釣りをするエリアが

緑に囲まれた自然河川だった。ということでした。


色んな考察が飛び交う中


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デイのクリアウォーター。水中から見上げると深緑は大部分を占めます。


外界(木々)の緑と

グリキン(主にグリーンバック、背面の緑部分)が

シンクロし、色馴染みすることで

違和感が無くなるんじゃないか?


そんな結論に行き着きました。


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「カラー」で見えてるのであれば、たしかにグリーン部分の輪郭は曖昧になりそう。


勿論、その分野の専門家じゃないので「だろう話」

素人の域を出ませんのでこれ以上は展開できませぬ 笑
 



カラーに込められた『狙いと意図』



最近、グッときた記事を拝見しました。


邪道さんのfimo+ブログ

グライディンワイアの新色紹介

2色を監修された新拓也さんのコメントです。




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水面から出る部分に緑。どこかレッドヘッドにも通ずる要素を感じます。


このカラーをお考えになられたバックボーンが

〝清流域での釣り〟であること。



『青時雨』というカラー

スッと符に落ちました。

その配色には新さんの経験に基づく

〝狙い〟が盛り込まれていて練り上げられてある。

かなり実戦的なカラーリングだと感じます。


 


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魚と人、両方の視認性を考慮しつつ、〝ナチュラル〟の提案。刺さります。


グリーンではありませんが

もう一つのカラー『暁』

河川上流域の釣りでもナイトトップは有効な一手

こちらも配色のバランス感とその意図が素敵です。



この2色に共通するのは『見せたいけど、見せたくない』

言葉に織り込まれる絶妙なニュアンスも渋過ぎです。



極端にベイト色を意識しない

ロケーション、時間帯を睨んでのアプローチ。


それをカラーで表現されるのですから。塩梅が堪りません。



グリーン系の守備範囲


緑金以外にもグリーンを基調としたカラーは他にも。


ポジドライブさん発祥の『CHモヒート』


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fimoカラーとしてもお馴染み。イエローとグリーンの組み合わせが最高。


モヒートと証されるクリアマグマ調のグリーンボディ。

この色彩バランス大好きです!



デュエルさんには『オリーブコノシロ』


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清涼感のあるグリーン。透明度の高い清流域では釣れ筋カラー。


配色は背面からボディ上部にかけてのグリーン。

顔からボディ下部にはシルバーに黒ドット。

これも仲間が愛してやまない切り札カラーです。



タックルハウスさんからは

K-ten K2R 112のリミテッドカラー『ラムネ』


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川鱸するなら持っていたいK2R。何度も助けてもらいました。こちら4代目。


全身クリアグリーン。もう言葉はいりません 爆



ここまで書いてみましたが

〝グリーン〟も万能カラーでありながら

デイゲーム、自然河川、クリアウォーターでは

頭ひとつ抜けた〝強み〟のようなものを感じます。


しかし、背中の緑だけで終わらないのミソ。


特にグリキンは「濁りに…」という説明が一般的ですが

おそらくは側面のゴールドがそう認識させるのでしょう。



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大人気カゲロウ124Fの緑金。カラー名はGG GOLD LIME。


ワタシのホームであるクリアウォーターの自然河川。

シャロー帯中心で、日光、月光は差しますが

日中であっても、山々に囲まれていることもあり

水中は思いの外、暗いです。


また、瀬や流れ込みといった

流れに気泡が混じり、視界が白くなる場所。

これがシルバーだと「同化」に働き、弱いです。


そのため、ゴールドがアクセントとなり

程好くアピールが効いてる印象があります。



シチュエーションを絞らず

試す価値は存分にあるということですね。




皆さんも〝こんなカラーがあったら〟

お持ちではありませんか?



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