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【鱸釣り×ambassadeur】vol.3


まずは純正を知ることから


実釣で最低限使えるリールにするための手段。

『カスタム』を検討されることになろうかと思います。


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大先輩の5501CS ROCKET 『カスタム』。突き詰めるとまだ改善の余地ありなんだとか。


直ぐにでもカスタム。

一気に性能爆アゲを狙いたいなら

やはりそれが一番のオススメです。


ただ、それだと味気無く感じるワタシ。

リール個々が持つ「性格」とも言うべき僅かな個体差。

まずはここを理解したくて、しばらくは純正のまま使います。


それはもう

とてつもなくエラーが出ます。


純正の何が原因か。

どこを改善すれば良くなるのか。


その行程を感じて考えること。

ここにambassadeurの面白さが詰まってるんです。


カスタムは純正を知ってからでも遅くはないと思います。



落とし処はアングラー次第


前回ログで記した

鱸釣りではネックに感じてしまう部分。


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ベストセッティングに辿り着くまで。組んではバラし。リールが生まれ変わる瞬間。


ドラグ⇒ドラグワッシャーのチェック、交換。
ギヤ比⇒5.3:1⇔6.3:1へのハイギヤ化の検討。
巻き心地⇒粘性オイル、グリスでの調整を考えてみる。
重量⇒そもそも軽さを求めない。
ピーキーなキャスティング⇒マグネット、シャロースプール追加。
各種パーツのアップデート⇒駆動系の再構築。シム調律。
ハンドル⇒カスタムハンドルへ変更。

ここに書いてないカスタムも多数存在。


構造上、煮詰めていけば

最大13ベアリング搭載機に変貌。
※今知りうるカスタムパーツを組み合わせた場合


セッティングが決まってるambassadeurは

現在の最新リールでさえ軽く捲ってしまう

劇的なポテンシャルを発揮することになります。


そこを目指すかは所有者の嗜みですが

純正を知ればこそ、見違える程に化けます。


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純正でも既に高い水準の仕上がり。『factory tuned』。頭数が少ないだけに争奪戦必須。


カリカリに仕上げるも良し。

スリルを体験するのも良し。


イジる楽しみが残してあることも

ambassadeurの大きな魅力です。


手を掛けるからこそ、愛着が湧きますね。



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