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村岡昌憲
東京都
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▼ 『SEABASS JOURNEY』予告&裏物語
- ジャンル:釣行記
- (elegy-つぶやき-)
2週間前から続いていた身体の違和感。
歳を取ればある程度身体が動かなくなるのはもちろん解ってはいるつもりだけど、痛い目を見るまでは過信が先走るタイプ。
今思えばなんとなく疲れていたんだと思う。
第15回目放送となる釣りビジョン『SEABASS JOURNEY』
当初、ロケ地の決定に関しては二転三転した。
2月のロケは全国的に厳しいところが多い。
その中で、山口県第一候補、長崎県第二候補となったのが1ヶ月前。
非常に幸いなことに、どちらの県もBlueBlueのテスターがいた。
長崎県はカロリー男爵、山口県は田尾裕喜。
この2人がある程度状況を探ってくれながら、最終決定を待つ。
ロケ地が決まったのは2週間前。
場所は長崎となった。
情報ではどちらも不調。
だけど、今年は2週間から1ヶ月程度遅れて開幕しているエリアが多い。
大陰暦でもそれは示されていて、昨年、いい感じだったという1月末だが今年は産卵行動を示す師走の十五夜。
2月14日が次の十五夜なので、この日が全国的な開幕。
そう考えると2月16日から組まれだロケはどんぴしゃだった。
そういう確信があったので、一所懸命に探し回ってくれたカロリー男爵には申し訳ないが、(体調も悪かったので)のんびりとした現地入り。

アピアのランカークラブをコンプリートする人たちが住む街へ。
長崎県に入り、ロケ地に入ると、現地のメンバーが、
「村岡さん、持ってますよ!昨日から魚が出始めました。」
とナイスな情報にニヤリ。
しかし、コントロールできないのが天候。
ロケ期間中、到着日以外は雨風予報。
北風が強く吹くとあって、時期は合ったが魚が釣れるかどうかはポイントのマネジメント次第となった。
そのマネジメントは壮絶さを伴う展開となっていった。
詳しくは番組をご覧頂ければと思う。
『SEABASS JOURNEY』
スズキ釣りの旅は、流れを探す旅でもある。
今回、地元のメンバーが必死に探し回ってくれた地形や流れ。
その努力を容赦なく絶望に変える、怒濤の強風。
うねり、底荒れ、漂う海藻。
1投ごとに海藻を外しながら、忍耐の釣りが続く。

風でルアーが飛ばないので一歩でも前に出たいが、うねりが高く、カメラマンの機材の破損リスクを考えると、通常の位置よりも格段に手前からキャストしなければならない。
だけど、『SEABASS JOURNEY』はもう4年目だ。
そんなことは毎回同じ事。
だから風神ADハイローラーやbit-V、Blooowin!などのダントツな飛距離を出せるアイテムを開発して、予定調和ではないガチンコの釣りを見せたいという想いで今までも釣果を出してきた。
今回は、そんな『SEABASS JOURNEY』が始まってから生まれたアイテムが本当に大活躍してくれた。
そういう点で、『SEABASS JOURNEY』の一つの集大成となっているような感があった。
限られた条件の雨の止み間。
東の空が明るくなる瞬間に、それは来た。

『SEABASS JOURNEY』番組記録の更新となる超弩級。
この魚を手にするまでに関わった人達に心から感謝したい。
ありがとうございました。
そして、こんなのを釣っても、結局は忘れ物をしてしまう。
あんなに足の力が抜けたのも初めてだったような、、、。
一方、厳しい展開に削られる睡眠時間は確実に僕の身体を痛めつけていった。
思うように動けず痛む身体。
本当は身体を引きずるほど動けないのに、そんなみっともない姿は見せたくない。
気力で動いていた最後の1日。
クライマックスで言葉が出ない。出なかった。
そして、カロリー男爵も胃が痛かったことだろう。
tukasaさんは別の意味で胃が痛かったようだ。(これは映ってはいないが)
こんな物語も踏まえて、番組を見て頂ければ幸いだ。
3月12日放映開始。お楽しみに。
釣りビジョン『SEABASS JOURNEY』公式ページ
歳を取ればある程度身体が動かなくなるのはもちろん解ってはいるつもりだけど、痛い目を見るまでは過信が先走るタイプ。
今思えばなんとなく疲れていたんだと思う。
第15回目放送となる釣りビジョン『SEABASS JOURNEY』
当初、ロケ地の決定に関しては二転三転した。
2月のロケは全国的に厳しいところが多い。
その中で、山口県第一候補、長崎県第二候補となったのが1ヶ月前。
非常に幸いなことに、どちらの県もBlueBlueのテスターがいた。
長崎県はカロリー男爵、山口県は田尾裕喜。
この2人がある程度状況を探ってくれながら、最終決定を待つ。
ロケ地が決まったのは2週間前。
場所は長崎となった。
情報ではどちらも不調。
だけど、今年は2週間から1ヶ月程度遅れて開幕しているエリアが多い。
大陰暦でもそれは示されていて、昨年、いい感じだったという1月末だが今年は産卵行動を示す師走の十五夜。
2月14日が次の十五夜なので、この日が全国的な開幕。
そう考えると2月16日から組まれだロケはどんぴしゃだった。
そういう確信があったので、一所懸命に探し回ってくれたカロリー男爵には申し訳ないが、(体調も悪かったので)のんびりとした現地入り。

アピアのランカークラブをコンプリートする人たちが住む街へ。
長崎県に入り、ロケ地に入ると、現地のメンバーが、
「村岡さん、持ってますよ!昨日から魚が出始めました。」
とナイスな情報にニヤリ。
しかし、コントロールできないのが天候。
ロケ期間中、到着日以外は雨風予報。
北風が強く吹くとあって、時期は合ったが魚が釣れるかどうかはポイントのマネジメント次第となった。
そのマネジメントは壮絶さを伴う展開となっていった。
詳しくは番組をご覧頂ければと思う。
『SEABASS JOURNEY』
スズキ釣りの旅は、流れを探す旅でもある。
今回、地元のメンバーが必死に探し回ってくれた地形や流れ。
その努力を容赦なく絶望に変える、怒濤の強風。
うねり、底荒れ、漂う海藻。
1投ごとに海藻を外しながら、忍耐の釣りが続く。

風でルアーが飛ばないので一歩でも前に出たいが、うねりが高く、カメラマンの機材の破損リスクを考えると、通常の位置よりも格段に手前からキャストしなければならない。
だけど、『SEABASS JOURNEY』はもう4年目だ。
そんなことは毎回同じ事。
だから風神ADハイローラーやbit-V、Blooowin!などのダントツな飛距離を出せるアイテムを開発して、予定調和ではないガチンコの釣りを見せたいという想いで今までも釣果を出してきた。
今回は、そんな『SEABASS JOURNEY』が始まってから生まれたアイテムが本当に大活躍してくれた。
そういう点で、『SEABASS JOURNEY』の一つの集大成となっているような感があった。
限られた条件の雨の止み間。
東の空が明るくなる瞬間に、それは来た。

『SEABASS JOURNEY』番組記録の更新となる超弩級。
この魚を手にするまでに関わった人達に心から感謝したい。
ありがとうございました。
そして、こんなのを釣っても、結局は忘れ物をしてしまう。
あんなに足の力が抜けたのも初めてだったような、、、。
一方、厳しい展開に削られる睡眠時間は確実に僕の身体を痛めつけていった。
思うように動けず痛む身体。
本当は身体を引きずるほど動けないのに、そんなみっともない姿は見せたくない。
気力で動いていた最後の1日。
クライマックスで言葉が出ない。出なかった。
そして、カロリー男爵も胃が痛かったことだろう。
tukasaさんは別の意味で胃が痛かったようだ。(これは映ってはいないが)
こんな物語も踏まえて、番組を見て頂ければ幸いだ。
3月12日放映開始。お楽しみに。

- 2014年2月24日
- コメント(13)
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登録ライター
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