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比類なき特大タライロンが棲む細流。南米釣行記 vol.11

こんにちは。怪魚ハンター山根ブラザーズ(兄)です。
2013年1月から2月にかけて旅した、南米釣行記を連載で書いております。

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ピーコック5種、ピラルク、ジャウー、ピライーバ、パヤーラなどを釣り歩いた投稿はコチラをご覧ください。

乾麺は常備食
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3泊4日のスケジュールでタライロンを求めてジャングル奥地まで来たものの、初日は完全釣果ゼロ。
ボートマンですら滅多に来ないという超奥地であっても、水位や水質が急に変わると魚は釣れにくくなるものです。
2日目。雨は小康状態とは言え、空に晴れる気配はなく水位は以前上昇中。
魚が無いので、朝飯はオオヨコクビガメの卵と袋麺、そして甘いコーヒーで済ましました。
ボートマンから餌と食料になる魚を確保するために、川を少し降ることを提案されました。
アイマラは夜釣りで絶対釣れるという彼らを僕は100%信じていたので、二つ返事でOK!
最初のポイントでは袖針と麺で小魚を釣り、現地で言うジギング釣法で淡水ニベを狙っていきます。

アロワナの姿に狂喜乱舞
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淡水イシモチは釣れず……。駄目もとでジョイクロを投げていると、リッキーが表層を泳ぐアロワナを発見!それも1匹だけじゃなく、複数匹確認できます。
昨日、上流域だったとは言え、2時間も釣りして何も釣れなかっただけに、ピリッとした緊張感が3人に走りました。
千載一遇のチャンス。絶対バラしたらアカンと思い、選んだロッドはプルクラ62B+。
アロワナの泳ぐ先でペンシルをアクションさせると一発で食いついてくれました。
プルクラ62B+のスペックはコチラ!

曇り時々雨の中、釣れ盛る
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このアロワナをキッカケに歯車がかみ合ってきたのか、その後はアロワナを幾匹か追加し、ジギングでニベがコンスタントに釣れ、アロワナを餌にするとブラックピラニア、レッドテール、レオパードキャットがヒットして、なんやかんや休む暇なく楽しいひと時を過ごすことができました。

アイマラしか釣れない支流へ
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夕暮れ時、そろそろアイマラを狙いに行くぞ!と言われ、船が上流へ走り出します。
幕営地を超えていくらか走ったころ、川幅数mしかないインレットのような細流にネルソンがボートを突っかけていきます。
本流が増水してしまい、岸辺の木々が水没しているためパッと見ただけでは、流れ込みがあることすら分からないレベル。
細流の中は当然の如く、倒木だらけなのですが増水が幸いして船が入り込めたと感じるくらい、小規模な細流です。
水色は雨水混じりのブラックウォーター。水温は本流より冷たく、渓流を好むアイマラがいかにも潜んでいそうな環境です。

初めてのアイマラに感動
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ネルソン:真っ暗になるとこの船の下を次々にアイマラが通過するんだ。
リッキー:時合は1時間くらいだぞ。
僕:これだけ倒木があるからピライーバ用のタックルが必要なんだね!
ネルソン:ドラグは締めとけ!当たったら送り込まずにフッキングだ。とにかく倒木に潜られないように気を付けるんだ。
こんな感じの会話だったと思います。
水深は僅か1.5mほど。川幅は5m程度。仕掛けを投入するのは船の真下。
今思い返さば、なぜ2本も竿を出せと言ったのか分からないですが、ラウラウ83GTSとレイトブルーミングス510+に切り身を付けて船の下に投下しました。
暗くなってきたなと感じたころ、レイブルの穂先にもたれかかるようなアタリが!
すぐにフッキング!惰性で水面まで一気に魚を持ち上げると、ガバガバッ!とエラ洗い……。もう、無我夢中で船に取り込みます。
ついに、やっと。アイマラを釣ることができました。
ヘッドライトで照らすと、エメラルドグリーンに魚体が輝きました。
アイマラがこんなに綺麗な魚とは知らなかったので、本当に生きてる姿を現地で見られて幸せでした。
サイズも悪くなく、丁寧に写真や動画に残そう……。と思った矢先。

アイマラの入食い始まる
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もう一本、餌を入れていたGTタックルにもアイマラがヒットしてきました。
2匹目を船に取り込もうとしたその時、記念すべき1匹目をリッキーがそっちの方が大きいからといってリリース……。
ファイト中に逃がして良い?って聞かれてとっさにYesといってしまった僕が悪いんですが……。
2尾目のアイマラについた泥を落としている間に、ネルソンはGTタックルに新しい餌を付けて投入……。
そして、すぐにネルソンがニヤニヤしながら『ヒロ!来たぞw』と言って竿を渡してきました。
すぐにフッキング……。あまりの重さに直感的にデカいと感じます!
水深1.5mとはあまりにも浅い訳でありまして、竿先を下から上にあげるだけでリールを巻かずとも魚が水面を割ります。
ラウラウ83GTSの力を借りて一気に浮上させると、1mはありそうな巨体が水面で大暴れ……。
そして、呆気なくフックアウト……。
デカかった。

落ち込んでる暇もなく、リッキーにgo proを持ってもらい2匹目のアイマラの動画を撮影します。
次は写真だ!と思いきや、いつの間にか餌を投入していたネルソンが『ヒロッw』と竿を渡してきました。

今度は、竿を渡す隙に倒木の下に潜られてしまったようで、フッキングから根ズレファイト……。
これまた特大サイズの感覚がありましたが、結局倒木に化けてしまいバラシ……。

そして、突然の豪雨となり強制退去となりました。
そう。気がつけば2匹目のアイマラは満足な写真に残せず。
たった30分の間に起きた出来事に僕だけ乗り遅れた感がありましたね。
壮絶な体験をさせていただきました。

3日目 小雨時々晴れ
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3日目も少し下流に降って、餌とルアーで楽しい時間を過ごしました。
中でも、良いサイズのパヤーラは痺れましたね!
水位が低ければ、幾らでも釣れるらしいのですが、バイト数が少なかったからこそ、とってもありがたみのあるイッピキでした。

最終夜 That is big one

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夕方、昨日とは別の細流に入り込んでいきます。
ボートマン曰く、こんなポイントが無数にあるのだとか。
晴れが続き渇水すると、アイマラが細流に留まれる面積が減って本流に集まる。そうなると日中に本流でルアーで簡単に釣れるとも言っていました。
昨日の入食いとメーター前後の魚体を体感してしまっているので、渇水じゃなくても全然良いじゃんと思いながら、真っ暗になるのを待ちました。
昨日バラしたアイマラをレイブルで釣るには運が必要と感じたため、今日はラウラウ83GTSの1本勝負です。
カエルの大合唱が始まり、空が真っ暗になったころ、最初のアタリがきました。
思いっ切りフッキングして、乗ったかと思いきや大きな首振りでフックアウト……。
時合1時間という言葉を信じ、もう一度餌を投入します。
着底して僅か10秒ほどだったと思います。
リールの糸フケが出てしまったので解消しようとしているとアタリを感じました。
少しでも飲ませたい。ケド、泳がれたら倒木に絡まる……。
魚の動き出す瞬間を見逃すまいと集中すること15秒ほど。
ボートから離れる方向に動いた瞬間に大きくアワセました。
何度もエラ洗いをされますが必死に往なします。
リッキーが落ち着け!落ち着け!と騒ぎながらボガを構えてくれ、ネルソンは無言で船のバランスをとってくれていました。
そして、船べりで大人しくなったアイマラに向かってネルソンがコレはデカいぞ!と言い切りました。
30lbのスペシャルボガを軽々振り切る巨大なアイマラを手にした僕たち3人は、大笑いしながら『今日は沢山写真も動画も撮ろうな!』って言い合いました。





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