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低水期のシーバス釣りとカレンテスショート

  • ジャンル:釣り具インプレ
  • (Currentes)

皆様こんにちは。

大阪テスターの登石です。

 

今回はこの時期のシーバス釣りにおすすめの釣り方と、カレンテスショートバージョンについて書いてみようと思います。

 

 

◯厳冬期のシーバス釣りについて


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この時期は水温が低く、シーバスの活性は高いとは言えませんが、逆に言えば水温という要素で釣りを絞れば、エリアと時合を絞りやすいと感じています。

 

具体的には、河川の上潮で海水が差してくるポイントが狙い目。

 

 

この時期、海水は淡水よりも水温が高いのでシーバスは海水が効いている上潮に乗って河川に入って来ることが多いです。

 

 

ですので、僕がこの時期にシーバスを河川で探す時は上潮で釣りをする他に、以下の2つの要素エリアを絞ることが多いです。

 

 

①干潮時は海水がなくなり、上潮で再び海水が登ってくるエリア

 

かつ

 

②そのエリア内にあるシーバスが止まる地形変化

 

 

例えば、沖のミオ筋を通ってシーバスが海から来そうなエリアなら、そのミオ筋内にあるストラクチャー。

逆に沖に魚が通りそうな変化がなく、岸際のブレイクに沿って海からシーバスが入って来そうなエリアなら、そのブレイクに絡むシャローの地形変化など、とにかく「魚の通り道+α」の要素があるエリアを探します。

 

 

 

シーバスの数も少なく、活性も低いこの時期ですが、上記の考えでシーバスを探せば比較的シーバスとの出会いは増えると思います。

 

 

 

またこの考えで探す上潮の河川シーバスは、潮という要素に縛られているので、ベイトの存在に依存することが少なく、一度パターンを見つけてしまえば安定して釣果を出すことができるのも魅力と言えます。

 

 

 

 

◯釣り方とカレンテスショート

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そしてこのパターンの僕なりの具体的な釣り方は以下の通りです。

前述の通り、シーバスは水温が高い海水層の中にいます。そして海水は淡水より重いのでレンジは下を狙います。

 

 

また魚の活性も高くはないので、シンペンでボトムレンジを漂わせるか、バイブレーションを使用しています。

中でも、手っ取り早く魚の反応を得られるのが、バイブレーションを使ったリアクションバイト狙いです。

 

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具体的にはフォールの早いバイブレーションを使って、ボトムを細かくリフトアンドフォールさせるだけ。

 

 

 

コツは、スローにフォールさせるではなく、なるべくストンと早くバイブレーションを落とすこと。

だいたいフォール中か、着底と同時にシーバスがバイトします。

 

 

 

こういった着底を感じながら、細かくボトムにバイブレーションを落としたり、リフトやフォールと言った操作をする多用釣りでは、ある程度ロッドにハリがあるほうが操作をし易くなり、またロッドは短いほうがアングラー側も手首への負担が少なくなります。

 

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そんな時に便利なのが、カレンテスのショートバージョンです。

 

 

カレンテスはショートバージョンにすると、8.2ftと短くなるので、手首への負担も少なく快適にルアーの操作ができるようになりますし、またショートバージョンのほうがロングバージョンと比べて、少しロッドのハリが出るので(曲がる部分が減るから先調子に感じるようになる)こういった操作系の釣りもよりやり易くなります。

 

 

このような形で、私は普段は基本的にカレンテスは9.8ftのロングバージョンで釣りをしていますが、釣りの種類によってはショートバージョンと使い分けています。

 


 

 

1本のロッドで2通りの長さに変化するカレンテス82s。

このようにロッドの可変効果を活かし釣りができるのも魅力の一つですよね。

 


という訳で、今回は、この時期にオススメの使い方とカレンテスショートバージョンとの使い分けを説明してみました!

 

 

参考になれば幸いです!

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