こんにちは！怪魚ハンター山根兄弟（兄）です！
BlueBlueの高橋優介さんとトラセンのリーダー 片山さんのボートシーバス釣行を撮影してきたので振り返ってみたいと思います！

今回は、片山さんが勝手に魔改造したフォースガイル160Fが大活躍な釣行となりました。
10mmのドリルで穴を開け、5ｇのタングステンボールとパテを埋め込むという破天荒ぶりです。
あッ、アルミも貼ってますね。ギラッギラにフラッシングしてました。

この釣行は、高橋さんのYouTubeチャンネルで配信されています。
ネタバレしたくない方は先に動画をご覧くださいね！



高橋さんと片山さんが一緒に出演と言うことは、ルアーはBlueBlueでロッドはTRANSCENDENCEというワケです！

高橋さんもトラセンの竿を使ってくれてるらしい

実は、高橋さんもトラセンのマルチピースロッド（パックロッド）をカバンに忍ばせて使ってくれてるらしいです！嬉しいですね！
この日の高橋さんの使用ロッドは、8.2ftから9.8ftに長さを可変できるカレンテス82Sです！

釣れそうで釣れない状況

前置きが長くなりました！釣行を振り返っていきましょう！ 釣行日は年末ということで、沖合に出ているシーバスの群れを狙っていきます。
水深10m前後、前日は大型のペンシルベイトでランカーも出ているとのこと、期待に胸を膨らませるも…。
釣行記で前日の状況を説明してる時って、釣れてないことが大多数ですよね（笑）



はい、お察しの通りです。スタートは絶不調。
呪われた1日の始まりかと思う程、昨日まで固まっていたというシーバスの群れがバラケてしまっているご様子です。
シーバス達のレンジも8m付近に沈んでしまい、表層のルアーになかなか浮いてきてくれません。
 


今回乗船させていただいたガイド船は、横浜から出船する『KNOT ENOUGH（ノットイナフ）』です！
シーバスは勿論、キハダや深海釣りにも出船してくれますよ！
ノットイナフのHPはコチラ！


負の連鎖は続く
約1時間経過。徐々にシーバス達の意識が表層に向いてきたようで、ブローウィン140Sのジャークにチェイスが見られるようになりました！

高橋さん曰く、この時期のシーバスはルアーをよく観察するとのこと。
良くない事は、言うと当たるもので、チェイスは増えるもバイトに至らず、ヒットしてもショートバイトでバレてしまう…。
はい。呪われた釣行ですから仕方ありませんね（笑）



それでもアキ船長だけは、この後に爆釣することを確信しているので『まぁーカップ麺でも食べて温まろう！』と言って、お湯を沸かしてくれました。



釣れてなくても、釣り場で食べるご飯がとっても旨いんですよね！
食事は誰と何処で食べるかで満足感が全然違います！
因みに、アキ船長はカレーライスを召し上がってました（笑）

食事休憩の間に、海中ではシーバス達が狩りを始める気になったようで、アキ船長の投げたビッグペンシルにヒットがありました！
 


アングラーお二人もすぐにロッドを取ってキャスト！
しばし、高橋さんはブローウィンで連続ヒットの時合突入となりました！



少々遅れながらも片山さんもブローウィンでシーバスをゲット！
ブローウィンって本当によく釣れるルアーですよね！凄いルアーです！



そしてご厚意に甘えて、僕もブローウィンで釣らせていただきました！
この時僕は、長い開発期間を要している『ロピス』というプロトロッドを使用しているので、竿の調子など気になる方は動画をチェックしてみて下さいね！


魔改造されたフォースガイルを使ってみる
3人ともブローウィンで満足できるだけのシーバスを釣ることができたので、片山さんが改造してきたフォースガイルを皆で使ってみることに！



皆さんご存知かもしれませんが、デフォルトのフォースガイル160Fは、S字を描くダイペンというちょっと変わったルアーです！
※詳しくはBlueBlueのホームページでルアーアクションをご覧ください！

片山さん曰く、そんなフォースガイルにウェイトボールを入れることで、ジャークベイト化させているとのこと。
ロッドを力強くシャクルとギュンッ！っとド派手にヒラを打ちながら横っ飛びします！



高活性なシーバス達に大きく動くジャークベイトは効果抜群なようで、ガンガン力を込めてアクションさせるとシーバス連発となりました。



最後に、高橋さんが79cmまでサイズを伸ばしてくれた所で、次のターゲットの為に移動を決断！

次回の投稿では、高橋さんの怪魚ハンティングの様子を振り返ってみたいと思います！

近日中に、高橋さんのチャンネルに動画もアップされると思いますのでお楽しみに！