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River Game in Kagoshima,Summer of 2018.

 平成から令和へ。ひとつの時代の終わりと、始まり。個人的には、令和という新しさに何かを決意するというよりは、平成がもたらした優しさをそのまま引き継ぎ、より深めていけたらいいなぁという思い。
ただ流れる時代の節目にいるというだけなのだが、平成元年にこの世に生を受けた身としては、どこか故郷を見つめ思い出…

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【Pazdesign】PLIERS & GRIP HOLDER -プライヤー&グリップホルダー- PAC-281

 ここ1ヶ月程、釣りはバチ抜けシーバスか離島出張釣行旅の2択だったので、ウェーダーを履かない陸っぱりの釣行ばかりしていました。
ウェーディングには浮力材の入ったゲームベストが必須となりますが、僕が陸っぱりで使用しているのは、ダイワの腰巻タイプのライフジャケット。
ルアーやリーダー等の小物はヒップバック…

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【Pazdesign】BELT STOPPER -ベルトストッパー- PAC-272

 普段、ウェーディングでのシーバス釣りをメインとしているのですが、バチ抜けシーバス狙いのおかっぱりや、離島出張釣行旅での利便性と手軽さから、最近はヒップバッグを使用する機会が増えました。
ライトゲーム用にと以前購入したLAMSESのヒップバックを久々に取り出し、再び使い始めたのですが…"シーバスゲームのルア…

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鹿児島バチ抜けシーバス -序章- 〜抜けたバチたち〜

 僕はずっと、バチを探していた。それも、今年に入ってから、ずっと。
頻度はそう多くないが、釣りができる日は迷わずフィールドへ向かった。地形、過去の季節ごとのベイトの移り変わり、五感で感じる雰囲気…バチが抜けるんじゃないかって目星をつけていたいくつかの川で、その時を待ち続けた。
昼は仕事をし、夜は釣りに…

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春の不透明にはトウメイを

 昨年の初秋に経験した魚影の濃さは、もう長い間息を潜めている。
目の前でただ静かに息をするその川は、クリアな水質のおかげで底まではっきりと見える。
生命の気配は一切ない。
振り返る事などないコンコンとした大潮の流れに時間までもあっという間に流されていると、明暗でピシャッという音と共に水面に小さな波紋が…

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バチ子と出逢う夜

「君のことをずっと探し続けていたんだ。ようやく会えたね、ほんとうに嬉しいよ。」
 初めはただのゴミかと思ったがよく見てみると、ゴミの陰に隠れて身体をモジモジさせながらこちらを気にしている影があった。まぁ照れるのも無理もない。だって僕たちは今、生まれて初めて出会ったのだから。
 カメラのレンズを向ける…

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居待月 -いまちづき-

 月齢毎の呼び名に風情があるので調べてみたら、どうやらこの日の夜は居待月"いまちづき"というらしい。満潮時刻はおよそ22時。日没後、立ったまま月の出を待つには長いので座って待とう、ということからそういうらしい。
 僕が今一番待っているのは、いつの日か月明かりと共に抜けるであろう鹿児島でのバチ達と、春を告…

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MAGTANK -マグタンク-

 ケースに無性に惹かれる性分なようで、今まで様々なルアーケースを物色してはフィールドで吟味してきた。たいしてルアーを持っていないのにケースばかり増えるものだから、今となっては空のケースも部屋の片隅にいくつか転がっている。
 例えばシーバス動画で一番興味があるのは、アングラーがルアーチェンジをおこなう…

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バチじゃない透明な謎の虫パターン開幕

 バチ抜けを見たことは、スズキ釣りを始めて5、6年になるが未だ一度たりともない。鹿児島には存在しないパターンなんじゃないか?と思っていたが、釣り仲間からは普通にいるという答えが返ってくるし、SNS上でも時々バチ抜けの情報を見かける。
 僕が通っている河川にはバチがあまり生息していないだけかもしれないが、…

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軽やかに犬のウンコを避ける

  "開拓"と言えばいかにもそれらしく聞こえ、釣りをする上においてはただ釣るだけから一歩踏み込んだ領域へと自らが成長したような気さえする。
整備された河川や河口周り、一度踏まれた形跡の残る草をたどる藪中の曖昧な一本道を抜けた先にある知らない景色に辿り着くことを、そう呼ぶことが一般的には多いと思う。
ただ…

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