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ハイの匂い

みんなが寝静まる深夜、僕はいつも通り仕事を終え動き出す。
疲れてる身体をよそに、妙に冴えてる思考の赴くままに。
外はそこそこ、雨降り模様。
それでも運転席の窓を少し開けて走る。
しばらくすると車内に広がる、ハイの匂い。
それは火山が身近にある地域ならではの、灰のニオイ。
「愛を伝えたいだとか」って、あい…

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春の不透明にはトウメイを

 昨年の初秋に経験した魚影の濃さは、もう長い間息を潜めている。
目の前でただ静かに息をするその川は、クリアな水質のおかげで底まではっきりと見える。
生命の気配は一切ない。
振り返る事などないコンコンとした大潮の流れに時間までもあっという間に流されていると、明暗でピシャッという音と共に水面に小さな波紋が…

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春の訪れ 〜正反対のアプローチ〜

 平成最後の冬は、とうとう一度も鹿児島に雪を降らせることなく、このまま春にバトンを渡すつもりのようだ。
そんな暖冬と言って良いほどの条件だったにも関わらず、僕の通う河川内のベイトたちは過去に例を見ないほどに姿を消した。
 オフシーズンなんて鹿児島には存在しないと認識していたが、今年の冬を振り返ってみ…

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居待月 -いまちづき-

 月齢毎の呼び名に風情があるので調べてみたら、どうやらこの日の夜は居待月"いまちづき"というらしい。満潮時刻はおよそ22時。日没後、立ったまま月の出を待つには長いので座って待とう、ということからそういうらしい。
 僕が今一番待っているのは、いつの日か月明かりと共に抜けるであろう鹿児島でのバチ達と、春を告…

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スパイス

 テーマは、毎日を楽しむということ。それは釣りをメインに考えフィールドに通いこむことじゃなく、家族と過ごす日々を大切にしながら仕事をする。その中に釣りというスパイスを放り込み、新規ポイント開拓という隠し味を時々加え、レシピをよりオリジナルなものにしていくのだ。
■ バチ抜け調査開始 
 あの日、透明な…

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バチじゃない透明な謎の虫パターン開幕

 バチ抜けを見たことは、スズキ釣りを始めて5、6年になるが未だ一度たりともない。鹿児島には存在しないパターンなんじゃないか?と思っていたが、釣り仲間からは普通にいるという答えが返ってくるし、SNS上でも時々バチ抜けの情報を見かける。
 僕が通っている河川にはバチがあまり生息していないだけかもしれないが、…

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軽やかに犬のウンコを避ける

  "開拓"と言えばいかにもそれらしく聞こえ、釣りをする上においてはただ釣るだけから一歩踏み込んだ領域へと自らが成長したような気さえする。
整備された河川や河口周り、一度踏まれた形跡の残る草をたどる藪中の曖昧な一本道を抜けた先にある知らない景色に辿り着くことを、そう呼ぶことが一般的には多いと思う。
ただ…

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奇形の尾を持つシーバス

"なんか違う"
その違和感は、僕の中で止まり置いていかれた季節から、すっかり葉を落とし枝が剥き出しになった木々へと様変わりする冬の到来を告げる記憶のずれ。
夏の終わりから初秋にかけて通い込んだ小規模河川で出会ったのは、尾に奇形を持つ1匹のシーバス。尾の下部は擦り切れて赤い身まで見え、その姿はやはり痛々し…

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サンライン キャリアハイ6【優れたドリフトコントロール性能】

 
 
キャリアハイ6の監修を務めた"濱本国彦プロの代名詞でもあるドリフト"。
 
ブログキャンペーン参加が決まる以前から既に書きたいと思っていたテーマであり、書く以上は大切にしたいと温めていたテーマです。
 
ドリフトと言っても人それぞれの解釈があり様々な操作方法があることかと思いますが、当記事では"僕なりの…

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アングラーズパーティ in 薩摩川内 2018

11/17,18の2日間に渡り行われたシーバス大会「アングラーズパーティ in 薩摩川内 2018」に参加してきました。
はじめに、主催者様や運営に携わった皆様、楽しいイベントを開催してくださり、本当にありがとうございます。
また来年の開催も、今からすでに心待ちにしています!
■ごもんちゃん
14時に本部受付にてエントリー…

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