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- ジャンル:釣り具インプレ
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キャリアハイ6の監修を務めた"濱本国彦プロの代名詞でもあるドリフト"。
ブログキャンペーン参加が決まる以前から既に書きたいと思っていたテーマであり、書く以上は大切にしたいと温めていたテーマです。
ドリフトと言っても人それぞれの解釈があり様々な操作方法があることかと思いますが、当記事では"僕なりの解釈のドリフト"をシチュエーション毎に釣れた魚と共に紹介し、最後の実釣インプレッションとしたいと思います。
■HG-PE(ハイグレードPEライン)の比重は0.97(漂う。)
サンラインの総合カタログに、キャリアハイ6に採用しているHG-PE(ハイグレードPEライン)の比重が記載されています。
0.97という比重の数値の後ろにある、"漂う"という気になるワード。
わざわざ書くということは特別なのか?と思いネットで調べてみると、一般的なPEラインの比重は約0.97程度という至って普通な結論に至りました。
とはいえ世の中には高比重(つまり水中で沈む)のPEラインもあるようですが、シャローエリアがメインとなる僕のフィールドにおいては、比重0.97というのは扱いやすいひとつの基準とも思っています。
なぜなら、ラインそのものが持つ性能が最重要とも言えるドリフトの釣りにおいては、使用するプラグのフローティング・シンキング問わず、沈まない方が根掛かりのリスクは減ると思います。
0.97(漂う。)という性能は極々一般的なのかもしれませんが、シャローエリアでのドリフトに限っていえば外せない確かな要素と思っています。
■ドリフト実釣編
ここからは実釣編として、僕なりのドリフトを3つ紹介したいと思います。
(※過去ログに残してきた魚達が登場しますが、このインプレ記事で紹介したかったので敢えてキャンペーンログとせず、釣行記としてきたものになります)
【ピンポイントドリフト】
この魚、ダウンクロスから斜め上流に立ち位置を構える自分に対し、アップに巻いてきて釣った魚です。
ドリフトの紹介と言っておきながら、いきなりリトリーブの釣りして何言っているんだ?と思うかもしれませんが(笑)、キモは食わせの直前から開始した"ピンポイントながら流れを僅かに利用したドリフト"にあります。
ルアーはハンドメイドのCork(コルク)というS字を描くシンキングペンシルなのですが、流れを横方向又は少しでも斜め横方向から受けると、下流側へのスライドアクションが大きくなります。
つまり、食わせたいエリアまでリトリーブした後、"ピンポイントで流れに負けるベイト"を演出します。
任意のところでティップを下げ水面に乗るライン量を多くし、シンペンへのアクション入力はリトリーブでなく"上流側からラインが水を受ける抵抗"を利用してやるのです。
僕の考えからすると、ドリフトはキャスト直後から開始するものだけがドリフトではありません。
ラインインプレなのにちょっとだけ自身のルアーに触れてしまいましたが(苦笑)、ハンドメイドのCorkだからやりやすい、リトリーブから一瞬で切り替えるピンポイントでのドリフトだったりします。
【アップクロスドリフト(ゆるふわリーリング)】
実は最近までダウン方向のみに流すものをドリフトと言うものだと思っていましたが、色々と調べてみるとアップ方向への流しもドリフトカテゴリーに入るようなので、アップクロスドリフトという呼び方をさせて頂きます。
フリルドスイマー115F/ポジドライブガレージをアップクロス方向にキャストしたら、ライン先行でキレイな弧を描くことを意識します。
この時気をつけるのが、ティップから落ちたラインのスラック量を"出し過ぎず且つ巻き取り過ぎず"のなんとも説明しづらい具合(笑)にコントロールすること。
僕なりの表現としては「ゆるふわリーリング」といったところです。
流すことに慣れていない多くの人は、ルアーの波動を感じたいが為にリトリーブを選択してしまいがちですが、いかに余分にはらんだラインスラックを取ることだけに集中出来るかが、アップクロスドリフトのキモとなります。
【ダウンクロスドリフト】
正面もしくは、ややダウンクロスにキャストしたラザミン90/ブルーブルーのウエイトを戻したら、あとはリールのハンドルから手を離し、ラインに当たる水圧を感じながらエギングのようにティップを下げてアタリを待つだけの、ノーリトリーブダウンクロスドリフトで出た一匹。
車のドリフトをイメージするなら…ややダウンに投げてからリーリングはせず、ルアーのヘッドはコチラを向きつつテールを振りながら後退させていくことが、1番ドリフトらしいドリフトじゃないかなと僕は思っています。
完全なるノーリトリーブなので流されつつもそれ以上出るラインもない為、ラインに当たる水流によってルアーはアクションすると共に、自分を支点とした扇状のドリフトコースを辿るのです。
■最大の特徴はラインコントロールの容易さ
魚を釣るという結果を手繰り寄せるまで、アングラーは何十投も何百投も、いや何千投もキャストを続けます。
そこにはルアーとアングラーを繋ぐラインがあり、その一投毎に様々な情報を得る為の"ラインとの対話"が間違いなく存在します。
「あ、流れが少し強くなったな」とか「ルアーのアクションが大きすぎるな」といった情報は全てラインが第一線で感じ取るものです。
ドリフトは、アングラーの思い通りにラインをコントロール出来ているか、ということに全てが詰まっていると自分は考えます。
僕なりの言葉で表現するならば、"ドリフトはラインを釣る釣り"です。
その主役のラインを、どれだけの信頼を持って使用することが出来ているか。
その主役のラインが、どれだけアングラーの入力に対して素直に反応してくれるのか。
そして、水流を受けて流されることに、どれだけラインそのものの性能が適応しているのか。
僕はランカーシーバスをバンバン釣りあげる実力派アングラーでもなければ、コンスタントに数を出せる手堅いアングラーでもありません。
現に、ここ1ヶ月の釣果は52センチのシーバス一匹だけ。
説得力がないと言われればそれまでですが(笑)、紹介した3つのドリフト実釣から伝えたかった要点は、様々なシーンにおいてラインをコントロールすることが容易である、ということです。
つまり逆に言えば、"誰でもコントロールしやすいライン性能を兼ね備えている"ということにも繋がるかと思います。
濱本プロの言葉をお借りするならば、「ラインスラックを制す者はドリフトを制す」。
ドリフトを制すプロアングラーが監修したキャリアハイ6は、"誰もが容易にラインスラックを制すことの出来る、ドリフト性能を兼ね備えたPEライン"というのが、僕なりの解釈におけるドリフト実釣から得たひとつの結論となります。
https://www.facebook.com/1989Lures
- 2018年11月26日
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