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▼ 令和四年 川鱸終劇
いよいよ年の瀬。
それでも年末感が薄いワタシは
仕事で待機な年末年始です。汗
幻のハイシーズン
どのくらいの数が釣れて
どのくらいの型が獲れれば
「良いハイシーズンだったな」となるのでしょう。
歳をとったか
数、型、その両方とも
躍起になることは無くなりました。
一年間をグラフにすると
時期により釣果の浮き沈みがあります。

川の場合
ハイシーズンと呼べるタイミングは大きく二つ。
「増水」
「晩秋」
増水については
〝梅雨〟という言葉が死語になりつつあるなと。
季節感の狂い、鮎の発育と産卵の遅れは肌で感じ
過去とのギャップに苦しむことが増えました。
晩秋はそこに悩まされましたね。
師を訪ねる。
思考がコリ固まった時
型にハマってしまった時
師を訪ねます。
コロナ禍もあり約5年ぶりの再会。
元気そうでなにより。
心技体は健在。
静かなギラつき。
異常すぎる探求心。
やることなすこと。
はっきり言ってEXTREME。
そんな師の存在を見てしまってるもんだから
巷で「変態」と呼ばれて喜んでるケースは…
(毒りましたスミマセン)
そんな師と
近況を交わしました。
『一言一句』をどう得るか
ワタシ、釣りに関して
人に根掘り葉掘り聴くのを好みません。
その人が培ってきたことを
言葉一つで「なるほどですね」と。
聞いてしまえば近道です。
楽です。
でも、確実に面白さを失いますし
ただただ申し訳ない。
だから
師の立ち振舞いを眺めるだけで
十分というか。それで良いというか。
聞かずとも「感じる」ことに徹し。
実際、気づきは結構あるものですよ。
今回会えた
師と兄弟子と弟弟子。
この〝山鱸〟という狭くて深い釣りは
脈々と次世代へ受け継がれていくんだなと。
晩秋落鮎鱸淡水捜査戦線
いよいよ厳しさを見せる12月中旬。
台風の影響とは前回ログで書きました。
師と弟弟子、こぞって大移動。
一気にワタシの地元まで走るという破天荒ぶり。
流石…師。笑
感じるまま不乱に竿を振り
魚を追い続けましたが
それは叶わず。
唯一の手掛かりを得るも
現実はそう甘くはなく無念のノーフィッシュ。
またの再会を願い解散となりました。
落鮎は何処へ。
読み誤るどころか
季節は10ページ先を進んでいる感覚にも陥り。
ちらつく〝もう終わってる〟感。
でも
鳥が飛び
漁協関係者は要所に張りつき。
期待と失望の狭間で揺れました。笑
2週間前に出たこの魚以降
音沙汰皆無。
ことごとくハズれていく当ての数々。
今シーズンの散り際を探しました。
賽の河原でピリオド
翌日。
今シーズンはこれが最期と決めた日。
雰囲気はかなり厳しい。
生命反応も特段感じられず
渇水により流れも機能していない状況でした。
このまま通い馴れたポイントを
順々に回るプランを押し通しても良いけど
なんとなく見えてる末路。
どうせなら定点からズラしてみようと。
普段はスルーしているような場所をダメ元で行ってみました。
夜が明けて朝マズメを迎えた、とある淵エリア。
案の定流れが乏しく釣れそうな雰囲気も無し。
対岸の岩盤に撃ち込んでアクションを入れながら探ります。
上流側から200m下った辺り。
ジャーキングで動かしていたTKR130に反応が出る。
釣れた。
渋かった。
こんなヒリヒリした釣りをしたのは久しぶり。
これでこそ地元。こうでないと面白くないんです。
嬉しさよりも懐かしさと疲労で苦笑い。
これが日常茶飯事でしたからね。
ともあれ
今年が無事締められたこと
ケガ無く釣りができたことに。
沢山の人達に出会えたことに感謝。

これにて終劇。また来年です。
- 2022年12月31日
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