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fimoフィールドモニター活動を振り返ってみて


明けましておめでとうございます。

本年も宜しくお願い致します。


新年明け早々に健康診断て…

食って寝正月…ヤバいなぁ。。



モニター1.5期生


fimoフィールドモニターのお役を頂いて1年が経ちました。


それまではごく普通のfimo利用者だったワタシ。

中途採用は青天の霹靂でした。


この1年、モニターという観点から

新たな角度で釣りシーンを見ることができました。


釣り業界

特に海のルアーフィッシングは

釣り人口も多く、エネルギッシュ分野なんだなと。


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熊本で行われたシーバスパーティー2022年。
一般アングラー494名 メーカースタッフ41名
合計545名のエントリーだったそうです。



個人的には大会、イベント等にも参加し

その熱量を肌で感じました。

シーバスアングラーはやっぱりアツいです!



〝高く〟はなっても 〝安く〟はならない


近年はコロナ禍で

屋外でも楽しめるアウトドアが注目を浴び

釣りもひとつの娯楽と注目され

初めて釣りをした方も多くいらっしゃるかと思います。


少なからず

ルアーフィッシングには道具が必要。

しかもそのアイテムは多岐に渡ります。


昨年は円安の影響を色濃く受けた日本は

原材料の高騰、流通コストの上昇等により値上げの嵐。


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fimoショップも例外ではなく、一部商品を除き値上げ。売り手、買い手どちらも辛い。


生活必需品ですらその波を受ける訳ですから

趣味娯楽用品がこれを避けて通ることは不可能です。


ルアー1個

決して安くはありません。

むしろ高い…と思ってしまいます。ホント(切実)


家庭を持つアングラーさん
お小遣いでやりくりされてる学生さん

ワタシもそこに該当する身として

錬金術の苦労は身に染みてるところです。汗



1年間考えた『モニターとは?』


fimoフィールドモニターは

fimo関連商品の情報発信や告知が主な役目ではありますし

そこに存在意義があるのも確かです。


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fimoオリカラルアーに偏らず、色んなルアー使ってます。


「これは良いです!」
「これで釣れました!」


伝えるにあたってメッセージ性も大事になります。


しかし

最終的に決断するのはユーザーさん。


そのユーザーさんが手にとって

「良かったな」と思ってもらえるには…


モニターとして

そこは考えないといけない部分だと思ってます。



ユーザーさんが知りたいことを


fimoフィールドモニター。

現在、7名が活動しています。


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それぞれのホームでインプレッション。現場目線でリアルな情報発信に努めてます。


応募は毎回多数だったと伺いました。


ここからはワタシの個人的な思いです。


ユーザーさんはモニターに何を求めているのか。

多分ですが、「なにも求められてはいない」と思います。


あくまで参考。

いや、まだ参考にしてもらえるなら有難いことです。


fimo関連商品。

釣り人のことを考えて作られているアイテム。
釣り人に楽しんでもらえるアイテム。


実際に触れて使ってみて感じることは

そこに「間違いは無い」と言えます。


良いモノはたしかに良い。


ただ、モニターはそれだけ伝えれば十分なのか。

ということです。


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個人的にもコスパに優れるfimoフック。性能、価格どちらも大事。消耗品は特に。


使い勝手は人それぞれで

どんな道具でも

100人中100人が〝良い〟と感じるモノはありません。


プロが「良い」と言うから

自分にも「当てはまる」のかは別。


テスターが「釣れる」と言うから

ホームでも「使える」のかも別。


【大きな期待値→釣れない→ダメじゃん】


これが一番良くないと思います。



感じたままを書く


モニターの役割はまさにここ。

良いも悪いも自分目線で発信すること。

それも〝当て〟にはならないかもしれません。


ここで一例をご紹介。

1年間フル稼働したオリジナルライフジャケットVer.2。

ライフジャケットとしての性能は◎です。

ただ気になる箇所があります。


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ver.2のプライヤーホルダーのこの部分。ワタシには「そうでもない点」


右の収納ポケットフロント部

ここに配置されているプライヤーホルダー。


バージョンアップの際に開口部が拡大され

プライヤーが出し入れしやすい構造になってます。


Ver.1では設けられていたプライヤー留めが排除。

これが無くなることで煩わしさが消えストレスフリー。

ワタシもはじめは「そうなんだろう」と思ってました。


vgm8acvhv3kr246ekrnv-358c85dc.jpgバージョンアップによりプライヤー留めが排除。使い勝手の向上が見込まれます。


しかし…


【前屈み】【這いつくばり】【飛び跳ね】

これらの動作では、確実にプライヤーが落下しました。


想定に反する動作かというと、そうではない思います。

ワタシは「山」というフィールドで使用しての感想ですが

これ、「磯」でも同じことが起こってると容易に想像できます。


そしてつい先日発売されたプライヤーホルダー。

後付け式で、他社プライヤーにも使ってもらえます。


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プライヤーホルダーの裏面。ベルクロとアタッチメント2重構造で装着可能です。


これもプライヤー留めはありません。


これも「落ちるのか」


意外にそうでもなく

プライヤーを差し込むと適度な窮屈感があり


持ち手がゴム製で滑り止め加工してあるタイプなら


スッポ抜けはそうそう起こらないんじゃないかなと思いました。


でもこれは現行fimoプライヤーでの話です。

細身のプライヤーやグリップ加工の無いタイプは

事情が異なりそうな気がしてます。


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適度な窮屈感。しっかり押し込めばスッポ抜け、落下は防げそうかなと。


実際はどうなのか。

これからしっかり使い込んでいきます。



判断材料という土俵に乗ること


このように手に取り、使い込む過程で

浮かび上がってくる『良い点』と『そうでもない点』


仮に

そこに気づいていながら発信しないのは

かなり具合悪いことだと。


「買って良かった」

回り回ってここに行き着くなら

感じたことをすべて発信すること。


これがモニターの仕事であり役目。


「武士かよ」と思われるでしょう。


辛辣、辛口、誹謗

そうなってしまっては本末転倒。


伝えることは難しさも伴いますが

一人でも琴線に触れて、何かしら感じてもらえたら。


その結果

背中を押すことに繋がるか。
思い留まることに繋がるか。

あとはユーザーさんが決めてくれる。

それが本望かと思うんです。



               フィールドモニター  ザキミヤ  

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