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▼ ハイシーズンに推したいfimoオリカラ達 【スラムドッグモンスター】
- ジャンル:日記/一般
- (【fimoアイテム】, 【fimoオリカラ】, fimo, fimoフィールドモニター)
10月は大会、遠征と色々。
あっという間に過ぎていきました。
ちょっと体が追いついていない感もあるのですが
ハイシーズン、ムチ打ちたい秋の夜長です。
ビッグペンシルの威力
前回は
ペニーサックモッカが推しなんです!と書きました。
今回、2つ目の推しを。
サイズは145mm。ウエイトが40gのミドルクラスペンシルです。
IMAKATSU スラムドッグモンスター。
大変恐縮ですが
ワタシ、まだ釣れておりません 汗
そのクセに推しってどうなんだ…
でもですね…
使ってみて分かる「これいいヤツや」でした。
今や200mmを超えるビッグペンシルが水面を滑走する時代。
ビッグゲームとも呼べる底知れぬ醍醐味。
惹き付けられたアングラーは多いんじゃないでしょうか。
自らが操るビッグペンシルに
魚が喰い上げるんですから…たまらないですよね。
そのジレンマに一手。
しかし、200mm超えともなると
そのサイズ、ウエイトから
どうしてもタックルに制約が出てくるのも事実で
難なく使いこなそうと思えば
それ相当のキャパシティを備えたタックルが
必要になってきます。
そして
このビッグペンシルの釣り。
ルーツは東京湾のボートシーバスが発祥だとか。
そちら側の釣りは馴染みがありませんので
憶測の域を出ないのですが、鍵を握ってそうなのはコノシロ。
その最重要なピースは意識する部分だと想像します。
その200mm超からのアンダークラス。
ミドルクラスと勝手に位置付けましたが
やはり150mm前後かなぁと思うのです。
M~Hクラスのロッド。
普段使いのシーバスタックルで扱える範疇で
それがスピニングでもカバーできてしまう点は
使用する動機としても結構大きいような気がしてます。
ワタシのイメージでは
『走攻守の三拍子を兼ね備えるユーティリティープレイヤー』
ミドルクラスペンシルはその中核なんじゃないかと。
改めてそう思うようになりました。
よく飛んで、しっかりアクション出来て
ベイトも「コノシロありき」ではなくなる。
そうなるとフィールドはボートに限らず
ショアステージにまで活躍の場が拡がりますね。
バス界からの刺客
もともと、ブラックバス用のトップペンシルとして開発された「スラムドッグモンスター」。 近年のシーバストップゲームでも多くのアングラーを魅了している一方で、シーバストップゲームを嗜むアングラーでも使った事がない人もいるかと思います。 「スラムドッグモンスター」の特徴は、絵に描いたような綺麗な「ドッグウォーク」で操作性が抜群に高いので、初心者でも簡単にドッグウォークアクションが実現できます。(fimoshopスラムドッグモンスター商品説明より抜粋)
このスラムドッグモンスター
イカついネーミングとは裏腹に
実に規則正しいドッグウォークをしてくれます。
イマカツさんのHPにも同様の説明がありますね。

更に使い込んでみると
「使い手を選ばない優等生」だと感じました。
ルアーは作り手の意図を実現するために
その形、その重さに設計され作られています。
特にトップウォータープラグは
その傾向が強く反映される類いのような気がしてます。
アングラーの操作に対して素直なルアーもあれば
トリッキーなアクションをするルアーと様々。
材質もABS、ウッド、硬質発泡等、バリエーション豊富。
中には手を加えてチューニング必須なモノまで。
「お店の味をご家庭でも。」
インジェクションタイプはその点、親切です。
じゃじゃ馬も面白いけど、どこか心の中で
「イメージ通りにアクションさせたい」
そんな気持ちはありませんか?

アクション入力がそのままルアーに伝わる。
スラムドッグモンスターは正にそのタイプです。
ラトルは金属ラトル。
恐らく比較されるだろう
アマゾンペンシルやモンスタースライダー。
お持ちの方は鳴らしてみてください。
アマゾンペンシルはカチンカチン。
(モンスタースライダー持ってません)
スラムドッグモンスターはジャラジャラ。
遠投した先からでも
金属ラトル音が聞こえてきます。
大音量ラトルは好き嫌いあるかもしれません。
濁りのあるフィールドやナイトトップ、レンジが深い時
魚とアングラー両方に存在感を示してくれるはずです。
モニターとして〝ここは〟伝えたいこと
fmo ver.のスラムドッグモンスター。
ご存知の通り、オリジナルが横アイに対し
縦アイになってます。
これってシーバスアングラーに受け入れられるかどうかの
実は大きな分かれ道になってるような気がしてならないんです。
昨今のバス業界のことは分からないんですけど
シーバス業界に関しては
センターバランスフックが主流の世界。
これが横アイだと一般的なリング1個では
センターバランスがその意味を失います。
フッキングの良し悪しよりも
多分、精神衛生上の問題でしょうねぇ。
ワタシはどうもシックリこないんです。

ワタシが調べた限りですと
2022年11月6日時点で
スラムドッグモンスターの縦アイ仕様はfimoのみっぽいです。
(情報不足でしたらスミマセン)
…
いやいや!
コレよく縦アイにできましたね!
仕様を変えるとかスゲぇーなと。感動しました。
もう一つはフック。
ここは少し気になった部分でして
オリジナルは4番✕3フック。
fimo ver.は3番✕3フックとなってます。
3番✕3フック。
145mmボディサイズにフックアイは3箇所設定。
フックアイの間隔はそう広くはありません。
特に真ん中のフックはフロント、リヤ共に干渉。
頻度的には少ないかもしれませんが
奇跡が起こるとフックを拾ってしまう可能性があります。
フィールドモニター内では
気にならないというコメントもありました。
色々試してみるのもアリなので
ワタシは
バチャピングローをfimoフック4番✕3フック。
ティガールはfimoフック1番✕2フックに。
両方共にリングも一つ上げて、4番に変てます。
特に1番✕2フックは真ん中を取っ払うことで
フック同士の干渉が無くなり、ロングシャンクフックや
フックサイズを上げることが出来ますので
ハイシーズン、ウエイトの乗ったランカークラス
磯のヒラスズキ、不意の青物相手でも
戦ってもらえるのではないかと思います。
補足として。
若干、浮き角度に変化が現れます。
でもレスポンス、アクションは損なわれません。
MH1番✕2フック。
キレのあるドッグウォーク、ちゃんと出てくれるんですよ。
ベストバランスをキープ出来ているのは
大型フック✕2フックも想定した設計なのかもですね。
新色を引っ提げて2色登場
fimoオリカラは2色。
初下ろしのNewカラーが追加。
第一印象、これカッケー!でした 笑
【ティガール】

2022年寅年や!と勝手に納得したカラー 笑
背中はパール感のあるホワイト。
サイドはリフレクションホロっていうんですかね。
そこに存在感のある縦縞。
腹部はフロント→リヤにかけて、ピンク→紫→青。
監修者の拘りが随所に見られるカラーリングです。
背中がホワイトなので視認性も確保にも一役。
これで釣れたら写真映えの推しカラーです。
【バチャピングロー】

ここ最近出番が多いガチャピン。
グローの存在感は主張大人し目な感じですが
やはりボディの上部を占めるマットチャートが生きますね。
飛ぶルアーなので
ロングディスタンスでもルアーの居場所が分かります。
ルアーを目で追うトップウォーターゲームで
「ポジションを見失わないこと」は大切な要素。
ワタシはデイゲームに限らず
ナイトゲームでも積極的に投げ込んでいるカラーです。
水面爆発に夢をみる
スラムドッグモンスター
落鮎シーズンに託つけて
なんとか魚が出てくれたらなと。
朝晩と冷え込んでくる頃合い。
それでもまだまだトップに出る!出せる季節です!
次の一投で
水面が弾ける瞬間を…
夢みちゃうんですよ。
〝top for addict〟
ワタシの宿題ルアーです。
イメージトレーニングはバッチリなんですけどねぇ…
頑張ってみます!
最後はアレいきます!
フィールドモニター ザキミヤ
- 2022年11月6日
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