▼ 小型ベイトにもハマるスローピッチアクション
- ジャンル:釣行記
- (POP SEA CREW, continue (釣行記))
すでに他のSNSではアップ済みでしたが
もう少し詳細を書いてみようと思います。
先日、向かったのは秋田県。
特に撮影とかっていうわけでもなく、秋田へ行きたいなと思って
PSCオフィシャルクルーの加藤さんに連絡を取り一緒に釣りをすることに。
加藤さんと色んな話をしていると面白くて
加藤さんの器の大きさを感じさせられる話もあれば
想像の斜め上をいく話だったりと合う度に驚きが更新される
そんなアングラー。
釣りの腕はもちろんなんのでそこは何一つ引っかかるものはなく
この秋田の釣りや加藤さんの考え方を聞けるいい機会。
自宅から車を走らせて8時間半。
やっぱ遠いなぁと思いつつ、一人運転は嫌いじゃないので
これくらはまぁってところ。
今回は丸一日で加藤さんと釣りをして帰宅の途につけるか。
時間があまりなく強硬スケジュールだったが迷わず向かうことに。
サービスエリアに3回よって現地に到着。
加藤さんと合流するとさっそくポイントへ。
とはいっても結構な雨でやや濁り気味とのこと。
最近は熊さんが多くいつもニュースになってることもあり
可能性の低いであろう河口から近いエリアへ。
雄物川のどメジャー明暗部。
潮も小さかったので流れも緩く流芯が遠い。
しばらく見ていても流れが太くなる気配はなく
その筋の内側は反転流で上流方向へと流れていた。
バンク82Sヘビーでもその流れまでギリギリ届かないほどの距離感。
フローティングで流し込むなんてことも出来ない距離感なので
『バンク82Sヘビー』を橋桁の下の暗い中へとフルキャストし
アップクロス状態だが、反転流のなか明暗の明るい方へと引き出していく。
魚が着いているとすれば明るい側で暗い側を向いてベイトを待っているか
反転流も緩いので向きを定めず明暗の境目付近をウロウロしいているか。
表層の気配もなかったのでHeavyで少しレンジ入れて丁度いいやと
通してみると、境目を抜けたところでドンッ
と良いバイトが出た。

ジャスト80cmの良く引いてくれた個体。
これを最後にまったく反応がなくなり、雨も止まないことから
食事をしたのち、この夜は少し車で仮眠して
朝マズメのサーフを狙うことに。
車で数時間仮眠をとると未明の暗い時間帯にポイントへ急ぐ。
暗い時間帯は反応を取ることができず
明るくなったタイミングで別のポイントへと加藤さんと急ぐ。
雨も止み、風のないベタ凪サーフ。
さらに澄潮で透明度抜群ときた。
ただ、ベイトっ気がありイワシの群れと思われる波紋がたまに水面に現れる。
そこで早速掛けたのは加藤さんだった。

シーバスではなかったが、良型のマゴチが
『バンク100S』にヒット
良く見ているとイワシは比較的小型で5cm前後か。
時どき青物かな?と思わしき割れ方をするときもあったが
次に掛けたのも加藤さん。


これまたジャストランカーのコンディション抜群個体。
海のシーバスって顔つきのカッコイイやつ。
『バンク100S』を少し沈めてスロータダ巻きでのヒットだった。
時合と捉えた加藤さんは止まらなかった。
その後も『バンク100S』で飛距離とやや深めのレンジを当て
連発!!


自分の方はというとバイトが出てヒット!!
と思いきやウミヘビだったり(笑)
あれ?なんか波長があってないなぁなんて思いながらキャストは止めない。
『バンク100S』をフルキャストした先のボトムから
スローのタダ巻きで誘っていると突然ドンッ
と
ティップが入った。


81,5cm
かなり遠目でのヒットでめちゃくちゃ引いてくれたナイスシーバス!
思えば過去にも似たシチュエーションがあり
遠浅サーフで4,5cmのイワシの群れがいるんだが
ベタ凪、澄潮で見切られまくるといった状態だった。
そこは少しでも波っ気があってくれれば
スタンダードな12cmミノーのタダ巻きでガンガン反応が出るような話だった。
しかし、ベタ凪、澄潮ではどうにもならない。
ミノーには全く反応がなく、バイブは巻けばイワシが引っかかる。
流れもほとんどない中でハマったのがシンペン系のスローアクションだった。
見える距離にイワシの群れがいて、そこにゆっくり突っ込んでいって
捕食するシーバスが見える状態だったところに
ルアーをキャストしベイトの群れの中をゆっくり巻いてくる。
するとイワシはゆっくり道を開けるようにどいてくれるんだが
早く引っ張ってしまうと引っかかってしまう。
あえて日中でもゆっくり引っ張ることでイワシをゆっくりどけて
空間を作り、そこにルアーを泳がせることで
はぐれたベイトっぽくも見えたのだろう。
そのパターンがどハマりしてランカー含めて10本近くキャッチし
同行者を驚かせたことがあった。
それがこの秋田のサーフの沖でも行われていると思えば
特に不思議でもなかったわけだ。
ボコボコと水面に追い詰めてボイルしている状況でもなく
小型のイワシは遊泳力も弱いのでそこまでハイスピードで追う必要もない。
結局はそこにいるシーバスが口を使ってくれる
レンジとアクションとスピードが合っていることが重要で
そのヒントをくれる1つの材料がベイトだったりするだけなのだと。
また一つ経験を重ねた釣行でした。
もう少し詳細を書いてみようと思います。
先日、向かったのは秋田県。
特に撮影とかっていうわけでもなく、秋田へ行きたいなと思って
PSCオフィシャルクルーの加藤さんに連絡を取り一緒に釣りをすることに。
加藤さんと色んな話をしていると面白くて
加藤さんの器の大きさを感じさせられる話もあれば
想像の斜め上をいく話だったりと合う度に驚きが更新される
そんなアングラー。
釣りの腕はもちろんなんのでそこは何一つ引っかかるものはなく
この秋田の釣りや加藤さんの考え方を聞けるいい機会。
自宅から車を走らせて8時間半。
やっぱ遠いなぁと思いつつ、一人運転は嫌いじゃないので
これくらはまぁってところ。
今回は丸一日で加藤さんと釣りをして帰宅の途につけるか。
時間があまりなく強硬スケジュールだったが迷わず向かうことに。
サービスエリアに3回よって現地に到着。
加藤さんと合流するとさっそくポイントへ。
とはいっても結構な雨でやや濁り気味とのこと。
最近は熊さんが多くいつもニュースになってることもあり
可能性の低いであろう河口から近いエリアへ。
雄物川のどメジャー明暗部。
潮も小さかったので流れも緩く流芯が遠い。
しばらく見ていても流れが太くなる気配はなく
その筋の内側は反転流で上流方向へと流れていた。
バンク82Sヘビーでもその流れまでギリギリ届かないほどの距離感。
フローティングで流し込むなんてことも出来ない距離感なので
『バンク82Sヘビー』を橋桁の下の暗い中へとフルキャストし
アップクロス状態だが、反転流のなか明暗の明るい方へと引き出していく。
魚が着いているとすれば明るい側で暗い側を向いてベイトを待っているか
反転流も緩いので向きを定めず明暗の境目付近をウロウロしいているか。
表層の気配もなかったのでHeavyで少しレンジ入れて丁度いいやと
通してみると、境目を抜けたところでドンッ

ジャスト80cmの良く引いてくれた個体。
これを最後にまったく反応がなくなり、雨も止まないことから
食事をしたのち、この夜は少し車で仮眠して
朝マズメのサーフを狙うことに。
車で数時間仮眠をとると未明の暗い時間帯にポイントへ急ぐ。
暗い時間帯は反応を取ることができず
明るくなったタイミングで別のポイントへと加藤さんと急ぐ。
雨も止み、風のないベタ凪サーフ。
さらに澄潮で透明度抜群ときた。
ただ、ベイトっ気がありイワシの群れと思われる波紋がたまに水面に現れる。
そこで早速掛けたのは加藤さんだった。

シーバスではなかったが、良型のマゴチが
『バンク100S』にヒット
良く見ているとイワシは比較的小型で5cm前後か。
時どき青物かな?と思わしき割れ方をするときもあったが
次に掛けたのも加藤さん。


これまたジャストランカーのコンディション抜群個体。
海のシーバスって顔つきのカッコイイやつ。
『バンク100S』を少し沈めてスロータダ巻きでのヒットだった。
時合と捉えた加藤さんは止まらなかった。
その後も『バンク100S』で飛距離とやや深めのレンジを当て
連発!!


自分の方はというとバイトが出てヒット!!
と思いきやウミヘビだったり(笑)
あれ?なんか波長があってないなぁなんて思いながらキャストは止めない。
『バンク100S』をフルキャストした先のボトムから
スローのタダ巻きで誘っていると突然ドンッ
ティップが入った。


81,5cm
かなり遠目でのヒットでめちゃくちゃ引いてくれたナイスシーバス!
思えば過去にも似たシチュエーションがあり
遠浅サーフで4,5cmのイワシの群れがいるんだが
ベタ凪、澄潮で見切られまくるといった状態だった。
そこは少しでも波っ気があってくれれば
スタンダードな12cmミノーのタダ巻きでガンガン反応が出るような話だった。
しかし、ベタ凪、澄潮ではどうにもならない。
ミノーには全く反応がなく、バイブは巻けばイワシが引っかかる。
流れもほとんどない中でハマったのがシンペン系のスローアクションだった。
見える距離にイワシの群れがいて、そこにゆっくり突っ込んでいって
捕食するシーバスが見える状態だったところに
ルアーをキャストしベイトの群れの中をゆっくり巻いてくる。
するとイワシはゆっくり道を開けるようにどいてくれるんだが
早く引っ張ってしまうと引っかかってしまう。
あえて日中でもゆっくり引っ張ることでイワシをゆっくりどけて
空間を作り、そこにルアーを泳がせることで
はぐれたベイトっぽくも見えたのだろう。
そのパターンがどハマりしてランカー含めて10本近くキャッチし
同行者を驚かせたことがあった。
それがこの秋田のサーフの沖でも行われていると思えば
特に不思議でもなかったわけだ。
ボコボコと水面に追い詰めてボイルしている状況でもなく
小型のイワシは遊泳力も弱いのでそこまでハイスピードで追う必要もない。
結局はそこにいるシーバスが口を使ってくれる
レンジとアクションとスピードが合っていることが重要で
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また一つ経験を重ねた釣行でした。
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ロッド
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リール
ダイワ・22イグジスト4000XH
ライン
東レ・パワーゲームシーバスPE200 1.2号
リーダー
東レ・パワーゲームルアーリーダーフロロ 7号
使用ルアー
POP SEA SCEW・バンク82Sヘビー(ハッピーレモン)
POP SEA SCEW・バンク100S(アンバーゴールドフィニッシュ)11/15発売予定
POP SEA SCEW・レクター131Fボールド
POP SEA CREW・バンク120S
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fimo・fimoフック
- 11月13日 11:00
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