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登石 ナオミチ
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▼ 閉鎖された環境の面白さ①
- ジャンル:釣行記
- (バス)
どもども〜ナオです!
最近もしっかり釣りはしています。
ガッツリ遠征も行きたいのですが、社会人ではそうも行きませんね。
近所の野池のバス釣りで我慢です。
野池で釣りをしていると、思うことがあります。
同じように、見える野池でもその野池ごとにバスの性格があるんです。
そして、それは良く自然を観察していくと、全て周りの自然環境が関係しているんです。
例えば、虫パターン。
最初の野池では、水面を意識する性格の子は全然いませんでした。
「まぁまだセミも鳴いてないし、虫パターンには早いのか〜」
と思っていました。
そして、徒歩1分ほどの隣の池へ。
しかし、こっちのバスはバリバリに水面大好きな子が沢山いるんです。
なんで?標高も同じ、水質も、水温も同じ。
だけど、バスの性格が違う。
そこでその理由を突き止めたくて、自然を良く観察してみて、分かりました。
最初の池は、池の周りを覆っていた木は、広葉樹林。
一方、隣の池は周りの覆っていた木が竹でした。
そしてその竹には、なんかの蛾の幼虫?が大量発生していました。
広葉樹に着くような、カナブンやカミキリ、セミなんかの虫にはまだ時期が早いから、ここの子はまだ水面は意識していない。
だけど、竹には蛾の幼虫が大量発生するから隣の池の子は、その落ちてくるその蛾の幼虫を食べたくて水面が好きな性格になっていたんです。
こうゆう風に、同じような場所でも、環境の違いによってそこに住む生き物の性格が変わる。
野池のバス釣りって、その閉鎖された環境に生きるバスの性格を紐解いといくのが面白いなーと。
(単に仕事終わりで疲れてるからデカイの狙う気力がないだけとも言う。笑)
小さいころから、自然が大好き、生き物が大好きな少年だった私にとって野池のバス釣りは、子供のころに帰って、野生の感覚?みたいのを研ぎ澄ませられる楽しい遊びです♪
さーて。この池のバスはどんな性格かなー?
この池はゴロタが多いからエビとか多そうだし、ボトム系が好きな子達かな?
この池は水質がクリアで、水深があるし小魚食ってそうだし、フラッシングが好きな子達かな?
この池は池に餌少なそうだし、絶対虫が大好きな子達でしょ?じゃあ虫の種類は何だろう!?
みたいな。笑
特にこっちの野池のバスはスレていないので、人間のプレッシャーに関係なく自然に忠実に生きています。
皆さんも、デカイやつだけを狙ったガツガツした釣りに疲れてしまったら、どうかこんな楽しみ方も楽しいですよ^ ^
と、ここでこのブログを終わる予定でしたが、ちょっと面白い話を思い出しました。
だいぶ長くなると思うので、続きは次のログへ。笑
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- 2016年5月23日
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