プロフィール
登石 ナオミチ
神奈川県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:59
- 昨日のアクセス:142
- 総アクセス数:1323565
QRコード
▼ 徳島シーバス探し
- ジャンル:ニュース
- (遠征記)
明けましてありがとうございます。
本年も宜しくお願い致します!
今回はタイトルの通り、一昨年くらいからちょいちょい行っていた徳島でのシーバス釣りについて書いてみようと思います。
僕が徳島で、シーバスを探す時にテーマにしていることは一つ!
ベイトの有無に依存しないシーバスを探すこと!
去年はよく行った高知県では、だいたい遠征の初日はベイト探しに当てますが、徳島ではそういった事はしません。
というのも、大阪に住んでいる僕にとって、四国の釣り場へ向かう時に、必ず通るのが徳島県なので、他の遠征先に行く前に少し寄り道して釣りたいエリアなんですよね。
そうなると、ベイトを探して釣るのではなく、ある程度魚が着いている可能性が高いストラクチャーや地形変化を把握しておいて、それを季節的な条件のみで絞って釣りをして、サクッと釣って本来の目的地に向かうのが理想。
(なかなか毎回理想通りとは行きませんが…笑)
今回はそんな僕の徳島での最近の釣りについて書いてみたいと思います。
徳島のシーバスエリアについて
まずは徳島のシーバス釣りのエリアについて
僕は大きく3つのエリアに分けて考えています。
①鳴門エリア
皆さんご存知の激流が広がる鳴門海峡。
そして潮位変動が大きい瀬戸内海を太平洋側に繋ぐ小鳴門海峡は、常に複雑で早い流れが出ています。
またそこに繋がる小河川や水路も含めればそれだけでかなり広大なエリアになります。
僕の場合、外洋の釣りはベイトに左右されることが多いのであまりやらず、海峡や小河川がメインになりますね。
②吉野川エリア
そして川幅は日本で2番目に大きく、日本三大暴れ川としても知られる四国を代表する大河川、吉野川。
個人的には、地方の大河川にしては不思議なくらい魚影が濃い印象がある川です。
また吉野川は、水中に昔の人が作った構造物?が多く沈んでおり、これを把握して釣りをすれば基本的に他の人にバッティングすることもまずないです。
とはいえ、大河川なので常に魚がいる訳ではなく、居ない時は居ない印象もありますね。
③徳島市内河川
そして徳島市内に広がる小河川や水路。
水量な豊富な吉野川からの水を引いている水系も多いので、都市型河川に良く有りがちな夏になると水質が死ぬ系の川ではなく、通年水が生きていて、何処かしらにシーバスがいる印象があります。
とまぁ、とにかくポイントが多く、またシーバスを釣るだけなら高知行くより徳島のほうが釣れると個人的には思っています。
(もちろん釣れない日もあります。笑)
最近の徳島での釣り
◯11月中旬。
この日は友人と徳島へ。
状況としてはまさにハイシーズンと言った印象で、行くポイント行くポイントにシーバスが入っていました。
ヒットルアー:マリブ68
ただ、僕はバラしまくってしまいキャッチは1キャッチのみ。
一緒に行った友人は釣りまくってました!笑
◯12月上旬
この日は一人で釣行。
時間がなかったので、1箇所しか行けませんでしたが、1箇所目で反応あり。
ヒットルアー:ジグザグベイト60s
ポイント的には、水中に沈んでいる構造物に、下げ初めの流れが当たるポイント。
この日は海からの風で下げ始めの流れがなかなか加速せずに、潮位だけが下げてしまいダメかな?と思ったタイミングで、ギリギリで潮が効き釣れました。
ただ、秋は季節の進行が進むごとに、水温が低い下げ始めの流れより、干潮前後の流れにアタリが集中してくる印象がありますが、この日は下げ初めのポイントで釣れたので、もう12月ですが、まだ季節的にも川にはシーバスは入ってる可能性が高いのかな?という判断材料になりました。
◯12月下旬。
この日も一人で徳島へ。
この日は、海からの風で若干濁りが入っていました。
それが良かったのか、反応が良くいきなり3キャッチ。
ヒットルアー:ジグザグベイト120f(プロト)
ヒットルアー:ジグザグベイト120f(プロト)
サイズはこの日最大の77センチでした。
ヒットルアー:カタクチジョニー125s
この日は、とにかくショートバイトでアタリも魚が食ってから反転してないからか、根がかりなのか良く分からない感じ。。
この感じはホーム相模川の冬の釣りっぽくて懐かしかったです。笑
使用していたロッドは、トラセンのカレンテス82sで、この日のようなショートバイトの時には、特にこういった曲がる竿が使い易いですね(^^)
基本的に糸を張って巻き続ける釣りなのがシーバス釣り。
魚が食って、針に掛かる時に竿がゆっくり曲がって徐々にテンションが掛かってから針に掛かるほうが乗り易いですね。
◯12月末 クリスマス
この日は、アピアスタッフの中井くんと徳島へ。
まずは集合場所の中井くんの家へ向かう。。
クリスマスの夜に男と集合かーー。くーー!!
と思っていると、そこには荷物を車に載せるのを手伝う中井くんの彼女様の姿が!
俺が彼女なら
人の彼氏、クリスマスに遊びに誘ってるんじゃねーーよ!!
と思ってしまうかも知れないので、若干ヒヤヒヤしましまが、無事に出発。笑
(中井くんの彼女様が優しくて寛大な方で良かった!これからもご迷惑をおかけします。。)
釣果のほうは、この日も反応が良く4キャッチ。
ヒットルアー:クレイジーツイスター75s
ヒットルアー:クレイジーツイスター75s
中井くんはもっと釣ってて10本くらい釣ってたんじゃないかな?
対岸でやっててガンガン掛けてましたからね。笑
この日は途中で目も開けられないレベルの横風爆風。
中井くんはパンチライン95マッスルを使って釣っていました。
個人的には1ozクラスのシンペンって、川でのシーバス釣りにはあまり出番がなく持っていくことはありませんでした。
むしろ、これだけ重いとシンペンらしいスローな浮遊感が出ないし、そのレンジを早く巻くならバイブを使うので、正直
「重くて飛べば良いってもんじゃないんだよシンペンは!!笑」
と思っていましたが、今回の中井くんの釣りを見て、今回のような爆風の時には必要なルアーだな〜と感じました。
基本的に1人が好きな僕ですが、やっぱり人との釣りは勉強になりますね(^^)
また中井くんいわく、特にパンチラインはシンペンの中でも引き抵抗があり、流れを感じ易いから爆風の中でもコントロールしやすいそうです。
まぁ中井くんが超釣り上手なのもあるので、僕が同じルアーを使っても同じ事はできるか分かりませんが。。笑
僕のメインルアーは、クレイジーツイスター75s。
(藪木テスターのブログから写真を拝借。笑)
クレイジーツイスターの特徴はとにかく引き抵抗があること。
アクションが小さいルアーは、スローに巻くと引き抵抗も小さいことが多いですが、クレイジーツイスターは超微波動なローリングアクションにも関わらず引き抵抗はめっちゃあります。
この時期のような低水温期によくあるのが
スローに巻いても引き抵抗の大きいルアーは、アクションも大きくて反応が悪い…
でもアクションが小さいルアーは引き抵抗が弱くて風の中で操作できない…
そんな状況って良くあると思うのですが、そんな時に特に使い易いのがクレイジーツイスター!
個人的にはクレイジーツイスターは魚まで届くなら低水温期には絶対欠かせないルアーです。
独特な見た目から、取っ付きにくいルアーですが、一度使ってみると使い易く感じると思うのでオススメなルアーの一つです(^^)
◯1月上旬
この日も一人で徳島へ。
この日は、今まで触って居なかった外洋を中心にチェック。
基本的に外洋のオープンエリアの釣りはベイトが絡まないと安定的な釣果を出すことは難しいのは冒頭で触れた通り。
地元に住んでいる方や、地元の方から最新情報を教えて貰って釣りをするなら良いですが、月に数回来れる程度の人には釣果が運任せになりがちですが、この時期だけはベイトが絡まなくても良い地形さえ有れば、釣れることが多いです。
その理由としては、シーバスの産卵があること。
シーバスの産卵場(であろうとGoogleマップから予想できる場所)に近い良い地形では、この時期ならベイトに関係なく、ある程度毎年決まって同じ場所で釣れる傾向が全国的にあるかと思います。
この日は、そんなエリアとして目をつけていた場所を数カ所回ってみましたが反応なし。
まぁそんな甘くないですよね。。笑
ただ、一番本命視していたポイントは、地元のアングラーが入れ替わり入っていたので、はやりこの時期に良い場所なんだろうと分かったこと、そしてその場所までのエントリールートと、エントリーできる潮位、良い流れが出る潮位を把握できたので、それは魚は釣れなかったけど大きな収穫になりました。
と、そんな感じで最近の徳島での釣りをまとめてみました(^^)
2022年もどうぞ宜しくお願いします!
- 2022年1月6日
- コメント(0)
コメントを見る
登石 ナオミチさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- 36th ウズウズでムズムズのま…
- 4 日前
- pleasureさん
- PEには重竿
- 4 日前
- rattleheadさん
- エバーグリーン:M-1インスパ…
- 6 日前
- ichi-goさん
- ハードブル8!
- 8 日前
- 有頂天@伝助さん
- 『昼間のショートレンジの釣り』
- 9 日前
- hikaruさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 速度変化で喰わせる
- JUMPMAN
-
- 見事なランカー 2月最後のバチ抜け釣行
- バイシュイ
最新のコメント