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登石 ナオミチ
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▼ 生物多様性って何で大切なの?
- ジャンル:釣行記
- (生物ネタ)
どもども〜
禁煙2ヶ月ちょい、そろそろ負けそうになナオです〜

寿命が3日伸びた?そんなこと知るか!!爆
まぁでも、料理が美味しく感じるようにはなりましたね♪
せっかくここまで頑張ってるので持つ少し頑張ってみます♪
思い返せば、禁煙開始から丸3日間は、夜もタバコが吸いたすぎて殆ど寝れず。昼間は眠いし頭回らないし何も考えたくないしで大変でした。笑
あの時の事を思い出すと、もうあの苦しみには戻りたくない。笑
その時に、どうせ寝れないならと、回らない頭で書いたはいけど、クオリティが低すぎてお蔵入りしたログがありましたので、せっかくなら今回公開してみたいと思います。
今の精神状態ならもう少し分かりやすく書けると思いますが、書き直す時間もないのでこのまま公開です!笑
という訳で今回は私の得意分野!
生物多様性について!
まぁ普段、普通に生活をしていても聞くことが多い言葉。生物多様性。
生物多様性っていう言葉の意味自体は結構皆さん知ってるんじゃないでしょうか?
以下wikipediaより
生物多様性(せいぶつたようせい、英語: Biodiversity)とは、生物に関する多様性を示す概念である。生態系・生物群系または地球全体に、多様な生物が存在していることを指す。生態系の多様性、種多様性、遺伝的多様性(遺伝子の多様性、種内の多様性とも言う)から構成される。
まぁ要するに、一つの環境に、沢山の種類の生き物がいる事です。
さっきも言ったように、ここまでは良く言われることなので、知ってる人も多いでしょう。
だけど、、
「何で沢山の種類の生き物がいたほうがいいの?」
と聞かれたら、バシッ!と答えられる人は実はそう多くないのではないでしょうか?
という訳で、暇で暇で仕方ない私が、未熟な知識ではありますが、生物学的に、どうして生物多様性が大切なのかを書いてみたいと思います。
全滅を防ぐため

生物とは、長い長い進化の歴史の中で、種分化と絶滅を繰り返してきました。
そうなる主な原因は、環境変化と病気の蔓延(ウィルスの進化)です。(あと遺伝病もあると思うけどそれは置いておいて)
環境変化や、病院が流行るたびに、生物は新たな形質を獲得し、多様化してきました。
そして、多様化することで、その中でその環境に適応できる種が生まれ、現在まで全滅することをを逃れてきました。
つまり、多様な種がいる事で、生物は全滅を逃れられているのです。
逆に言えば、生物多様性を失うと、何か環境の変化や病気が蔓延したときに生物は一気に全滅してしまうので、生物多様性は大事なのです。
生物の進化の歴史を失わないため

ここからは、かなり私たち、人間にとって身近な理由を説明したいと思います。
紀元前3500年前ごろに、作られたメソポタミア文明を人類最初の文明とすると、そこから現在まで私たちは知識、文化、医療、科学、文字など様々な分野を発展させそれを蓄積してきました。
しかし、そんなもの生物の進化の歴史からしたら、ほんのちっぽけな時間に過ぎません。
私達が文明を持つ以前から、生物達が進化と絶滅の中で手に入れた特性は、私たちが今手している技術より、遥かに上回っています。
例えば、光のエネルギー効率。
人間がいくら研究し、最新の技術を投入しても、今の人間の技術ではホタルの光よりエネルギー効率の良い光は作れません。
例えば水の抵抗。
一時期、水との摩擦が極めて低いため、世界中の水泳選手が世界新記録を出した事で有名となった水着、スピード社のレーザーレーサー。
しかしこの水着をもってしても水との抵抗は、まだ魚の皮膚より100倍近く大きくなっています。
このように私たち人間の技術というのは生物達と比べて、まだまだ未熟です。つまり人間はまだまだ生物達から学ばなければいけません。
いわば、生物達の体や遺伝子の構造というのは偉大な教科書みたいなものです。
この偉大な教科書とも言える、生物達。
彼らの偉大なる進化の歴史を人間の活動によって途絶えさせてはいけないのはいけないのは当然で少しでも多くの種を残していかなければいけませんね。
まだ分かっていない事が多いから

人間が知っている生物の種類とはどれくらいいるか知っていますか?計算法によって様々な予想がありますが、だいたい
実は魚なら90%。10種類いたら1種類はまだ人間が知らない種類です。
昆虫だと13%。菌類に至っては、人間が知っている種類は全体の5%に過ぎないと言われています。
このように、人間はまだまだ生物のことを分かっていません。
また先ほども書いたように、生物というのは、私たち人間にとって偉大な教科書のようなものです。
ですので、生物多様性の維持を怠り、生物の種類を減らしてしまうことは、
貴重で非常に役に立つ本が、沢山置いてある図書館を、本を読む前に図書館ごと壊してしまうようなものなのです。
昨日、絶滅してしまった生物が、
人類の食糧危機を救うヒントになる生物かもしれない。或いは、ガン治療に役に立つヒントを持っている生物かもしれない。或いは、地球の歴史を紐解くヒントを持っている生物かもしれない。
今は、まだ人間が利用出来ないけど、将来的に人間にとって無くてはならない生物になるかもしれない。
そんな生物達も、絶滅してしまっては意味がありません。
だからこそ、生物多様性を保ち、今後少しでも発見できる生物を増やすためにも生物多様性を保つことは大切なのです。
そして最後に、これは個人的に思っている事で、生物学的な話ではないのですが、やっぱり
いろんな生き物がいたほうが楽しくないですか?笑
やっぱり、人間だって一人じゃ寂しいんです。
海に行った時、色々な生き物がいれば楽しいです。
江ノ島の堤防から海を覗けば、表層には、トウゴロウイワシやナミノハナの稚魚が居て、際にはネンブツダイや小さいメバルやメジナが浮いていて、底にはアカササノハベラやキュウセン、キタマクラが見えます。きっと見えないけど石の隙間にはアナハゼやオコゼも居るでしょう。
これが、全部ネンブツダイだけだったらどうでしょう?やっぱり寂しいですね。
夏に鳴いているセミは、全部アブラゼミ。
飛んでいるトンボは、全部赤トンボ。
草むらを歩いても、飛び出すのは全部ショウリョウバッタ。
これだと寂しいです。
草むらからは、たまにトノサマバッタが飛ぶから歩きたくなるし、セミはたまにいるニイニイゼミを獲った少年はヒーローになれる訳で、夕方にはヒグラシが鳴くから、そろそろ帰らないと。となる訳で。
という訳で、最後はよく分からない話になってしまいたし、完全にまとまりがなく、何が言いたいログになってしまいましたが、これにて終わりとさせて頂きます!
ではでは^ - ^
iPhoneからの投稿
- 2016年5月15日
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