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村岡昌憲
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▼ 真冬の東京湾奥ランカー
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
秋冬はひたすら開発テスト。
湾奥干潟のウェーディングゲームのお話し。
12月初旬まではコノシロがしっかりと残っていたので、例年なら11月には終わってしまう湾奥干潟ゲームも、魚がしっかりと残っていた。
12月初旬まではコノシロがしっかりと残っていたので、例年なら11月には終わってしまう湾奥干潟ゲームも、魚がしっかりと残っていた。
そこで精を出したのが大型ルアーでの開発。
多くのユーザーを想定してる熊本や鹿児島でも投げ込みつつも、地元東京湾でもボートシーバスのランカー便のお客さんも中心にかなり期待値が高いのは理解してる。
昨年の湾奥を振り返ると、新年から一潮〜二潮遅れて、パターンが動いていき、結局12月までずっとこの遅れが続いていたように思う。
12月初旬の三番瀬。
まだコノシロの気配があり、ライトで遠くを照らせば、イナっ子やサヨリが水面を逃げるように跳ねるのが見える状況。
スズキは数は少ないものの大型中心にして揃うからテストにはもってこいの時期。
仲間と等間隔に並んでるキャストしながら下がる潮位とともに沖へと出て行く。
30分ほど進んで、ルアーがブレイクラインの上に差し掛かるあたり。
この辺りは昔の漁師さんが残した杭の朽ちたのが数多く沈んでいて魚の付き場になっている。
歩む足を止めて、少し広範囲に探ることに。
ボラコン150をキャスト。
ボラコンは一年に渡る試行錯誤が終わって最終調整を残すのみ。
デッドスローだと水面引き波。しっかり水を掴んで60cmくらい入るルアーに仕上がった。
でも、昼間にやるバス釣りだとこれでいいけど、夜はデッドスローで巻くしか無い釣りだと意外と集中力がもたないもので変えたくなってしまうもの。
そこで、ポッピング機能を付けたくてギリギリの重量バランスを作り出し、なんとかその機能を搭載することができた。
ボラコン150をらフルキャストして、何発かポッピング。
このポッピング機能があるだけで、集中力を切らさず投げ続けられるようになったと思うし、遠くの魚を誘う感覚や、闇の中でどの辺にルアーがあるのかとかを判断できるようになる。
まさに実戦から生まれる使いやすさというところ。
この時は3投目ほどだったので、集中力云々では無いが、自分が腰骨のあたりまで浸かった状態で5mほど手前で水面が爆発した。
このポッピング機能があるだけで、集中力を切らさず投げ続けられるようになったと思うし、遠くの魚を誘う感覚や、闇の中でどの辺にルアーがあるのかとかを判断できるようになる。
まさに実戦から生まれる使いやすさというところ。
この時は3投目ほどだったので、集中力云々では無いが、自分が腰骨のあたりまで浸かった状態で5mほど手前で水面が爆発した。
どひゃっと大騒ぎしながらランディングしたのは余裕で80オーバー。

腹太の魚が自分の目の前まで泳いできていたと思うと、この釣りの楽しさや魚の近さに驚くばかり。
写真を撮ってリリースをして、丁寧に蘇生を行う。
写真撮影のフラッシュに驚いて自分の周りのコノシロが水面を跳びはねる。
コノシロが近い。
今夜はランカーの可能性が高まりそう。
このポイントは過去に90アップも結構釣っているので期待度が高まる。
ボラコンは壊れてしまったので、これまた最終調整中のゼッパー140にチェンジ。
こいつもブリブリ系波動で、デッドスローだと水面を引けるルアー。
投げ初めて5分ほど、アップ気味に投げて流れの中をスローに巻いていると、ボシュッと捕食音。
遠いので、自分なのか仲間なのかがわからない。
とりあえずアワセを入れるとガツンと乗った。
しっかりと追い合わせを入れて魚を寄せてくる。
干潟のウェーディングだから、根ズレの心配がない。


これまたナイスなコンディションの魚。
それから30分ほどして、潮が走り始める。
潮が流れる時間は経験的に40分ほどしかない。
潮は斜めに前方から差し込んできて、自分たちが立つ足下のシャローに当たって乗り越えるように右に回り込んでいく。
どこからどう投げてもアップクロスの釣りになる珍しい地形。
だからこそ、複雑なヨレがあちこちにできて、魚を寄せるのだと思う。
ゼッパー140Fをしっかり飛ばして投げて、泳がせるというより漂わせるように水面を流す。
おそらく、わずかに揺れながら水面に浮いているような感じ。
バゴーン!
来た!
ファイト開始。
難なく寄せて慎重にランディング。
後半、潮も緩んできて遠目のみ、流れる感じに。
ここからはGaboz!!!。
プロトの150を風に乗せてドアップ方面へ。
10度くらいのドアップだからこそ、Gaboz!!!みたいなルアーがハマる。
狙い通りに、60m以上10日で、ボシュっと破裂音。
こりゃ食ったぞ!
テンションを感じてからアワセを叩き込む。
これまたグッドサイズ。
タックルセッティング
ロッド : APIA 風神AD ハイローラー104ML
リール : ダイワ イグジストLT4000-C
ライン : 東レ シーバスPEパワーゲーム 0.8号
リーダー : 東レ シーバスパワーリーダー20lb
ルアー : BlueBlue ゼッパー140F、Gaboz!!!150、ボラコン150
- 2019年2月3日
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