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村岡昌憲

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アメリカ遠征釣行 その7 ブルーフィッシュ編 2015年9月24日

アメリカ遠征釣行 その7 ブルーフィッシュ編 2015年9月24日



アメリカ遠征釣行 その0 準備編はこちらから


9月24日

この日は夜明け前から始動。

午前5時頃にホテルを出発し、ケープ岬に向かう途中にあるTruro(トルゥーロ)という街を目指す。
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30分ほどで到着すると、小さなボート降ろし場。

河口に位置していて風の無い河口が鏡のようだ。

幻想的な夜明けが迎えてくれるなかでの出発準備。

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やがて、船長がカートレーラーでボートを引っ張って登場。

船長の名前はJ.R.Bearn。

JRと呼んでくれという。



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さっそく、タックルを積み込んで出発の準備。


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船は26ftのセンターコンソール艇。
これまた驚いたのが、300馬力2機掛けである。

日本ではなかなか見られない仕様(海上保安庁が多分認めない)

いったい、こっちの人はどんなスピードで走りたいのやら。(笑)




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今回の狙いは20kgのストライパーだ。

SNECONの大小、開発中の180sと発売中の130Sを軸に、ジギングとかもあるのかな、と。

ロッドの主軸はダイワソルティガ、エアポータブルC77MHS。



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ガイドのJ.Rが港から船を出港させる。




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J.Rの話では、この時期のストライパーフィッシングは、鳥山ゲームが主体とのこと。

イワシやニシンに集まるのだけど、マグロやクジラがいるときもあるし、サワラとかストライパーの時もある。

ストライパーの調子は?と聞くと顔をしかめて良くないという表情をした。


沖合の岬周りをキョロキョロしながら鳥山を探す。

探すと言っても爆走で、息ができません(笑)

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朝はまだ気温が低い。

スピードが速いので、あっという間に寒くなってくる。


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BlueBlueのパーカーはこういう時に便利。(嘘)






やがて、岬の北側で最初の鳥山を発見した。
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GO !GOGO!

という船長の合図にキャスト開始。

俺のSNECON180sに何かがドンと出たが、乗らず。

青緑色の背中の魚が複数チェイスしてきた。

なんだなんだ?カツオ!?



イエス!


声に振り向くと、健さんのBeamsが曲がっている。

そのイエスは正しい使い方だYo!



SNECON130Sにヒットしたそうだ。

FISHMANのロッドがフルベンドしている。

けっこう強烈なファイト。

大物か!?

あれがストライパーかな?




健さんも慎重に寄せてきていよいよ魚が見えてきたタイミングで、船長は、Ok, Blue!と叫んだ。

Blue?
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そう、ブルーフィッシュ。

7kgくらいの良型だ。

健さんは念願だったらしく、イエスを連発している。

俺が、
「健さんのイエスはイエスな状況より全然イエスではない方が多いですね。」

と言ったのが気になるようで、3日前くらいからイエスな状況でのイエスがやたら増えていて、


なんというか、


うざい(爆)






こいつはブルーフィッシュの愛称で呼ばれるオキスズキ。Wikipedia

ただ、全然スズキっぽくはない。

顔はブリのようにも見えるし、マス類のような顔にも見える。

バイトはマス類がトップに出る時のような感じだった。

ファイトもマス類に近い。

身体をくねらせ、ローリングさせるので体重がしっかりと乗ったゴンゴンという衝撃が手元に来る。

泳ぐ力もけっこう強く、最後まで抵抗を止めない。

ターゲットとしてはとても人気がある理由がよくわかる。






俺は次の流しも2バイトのみに終わってしまったので、次の流しはSNECON130Sにサイズダウンして、魚を掛けにいく。




すると、次の流しの1投目。

風下にSNECON130Sをフルキャスト。

SNECON130Sの水面を切るようなダーティングS字アクションに、真後ろから追っかけてきて、ガボンと出た。

すげー!

強烈な楽しい引きを味わい、ランディング。

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俺も昨日の小さいのを別にして、人生初のブルーフィッシュ。

良型だ。

人生最初の種類だったり、大きな魚ってのはいつだって嬉しい。



世界中の大きな魚を釣りたいっていうのは、釣り人の究極の夢の一つ。

そのためには圧倒的に時間が足りなさすぎる。

有意義に使っていかないと達成できないだろうね。





鳥山は日が昇るにつれてしょぼくなっていく。
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上に浮いていたベイトも沈んでボトム付近に反応が集まるようになったようだ。
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ただ、このような反応なら水面にも出てくる。

水深60FTといったって、たかだか20m弱だ。

それくらいなら、水面に誘い出した方が楽しい。



ガイドのJ.Rはジグを使えと言うけど、SNECON130Sで押し通す。
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少ないなりのバイトを取りながら楽しんでいく。






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で、さらに陽も昇り、いよいよトップでは出なくなってきた。

痺れを切らしたJ.Rが、いきなりロッドを持ってジグを落とす。



着底する暇も無く、いきなりヒット!

良型をキャッチした。



それを見るなり、健さんも俺も、ジグにチェンジする(単純すぎる 笑)
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もうそこからは爆釣。
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魚探反応が出ていたら、そこに何を沈めようと当たってくる。

ただ、30分も釣ると飽きが出てくる。




一応、ストライパーを狙っているのではある。

ブルーフィッシュはもうお腹いっぱいだよ、という話を何度もJRにして、

JRもストライパーを探してポイントを回るのだけど、今日はイマイチ魚の浮きが悪いみたいだ。

鳥山が出ないことには、みたいなことをしかめっ面で言っていた。


魚探に映る反応はみんなブルーフィッシュで。
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これ、という反応を見つけては撃ち。

ドンという衝撃と共にストライパーを期待し、
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ブルーフィッシュで残念がりながらも、まんざらでもない。
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後半はさらに日が昇って底まで光が届くようになったからか、少しセレクティブな感じが出てきて、シーライドのようなヒラヒラしたフォールアクションに反応するようになってきた。

こいつはシーライド60g。

そんな時間を1時間くらい楽しんだ。


船はこの岬の周りを行ったり来たりして、魚の反応を探すのである。
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風も強くなる一方なので正午を回る頃に沖上がり。

本命のストライパーは出なかったけど、大型のブルーフィッシュを死ぬほど釣ったのは楽しかった。





夜は陸っぱりでガイドしてもらう計画になっているので、ホテルの部屋に戻って急いで仮眠を取る。

夕方、腹が減って眠れなくて、ブログを書くついでにレストランで1人っきりの夕飯。
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健さんはずっと寝ていたようだ。




この旅のノースカロライナ編をアップ。
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長旅ってのは楽しいのだけど、ところどころでしっかりとした記憶を辿る作業をしておかないと、意外と忘れてしまう事は多い。

写真の整理、ブログを書く際のトピックの整理、などなどを当日分までしっかりと整理しておく。








そういや、昼間にウォール街で為替の結果が届いていたはず。

嫌な予感がしてたので見なかったが、案の定負けていた。
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今回は最初から14万円を負けるか勝つかのギャンブル。

円安か円高か、どっちに行くかは誰も解らないなら、勝つ割合は猿がやっても1/2。

これなら永遠にやっても勝ちも負けもない。

人間がきちんと考えて、その欲望と恐怖のコントロールに慣れてくると、3/5位の的中率になってくる。

2/1と3/5のそのわずかな差額を積んでいく。



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下までいってまた上昇するレンジ相場。

大相場でウォール街に行きたかったな。






その8へ続く。


アメリカ遠征釣行 その0 準備編はこちらから

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