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村岡昌憲

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アメリカ遠征釣行 その6 ケープコッド突入編 2015年9月22-23日

アメリカ遠征釣行 その6 ケープコッド突入編&カヤックゲーム編

2015年9月22日



アメリカ遠征釣行 その0 準備編はこちらから


今日はニューヨークからケープコッドへ移動する日。

ケープコッドはニューヨークから東の方へ400kmほど離れた岬を中心とした街。

リゾート地として有名で、釣りでもマグロやストライパーなどで知名度は高いエリアである。

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今日はきちんと起きられた健さん

ハーツレンタカーへの道のりを調査中。

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絶対に借りるまでにトラブルが起きると思っていたんだけど、拍子抜けするくらいにあっさりとレンタルできた。

 

GMCのSUV。現地だとAcadiaと呼んでいた。

こいつが5日間の旅の相棒だ。
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旅は長い。
青いのニューヨークから、右端の赤いバルーンが差してあるケープコッドまで。

普通に走って5時間というところ。

東京から名古屋に行くような感じかな?

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ケープコッドのローミドル地区になるオーリアンズという街を目指して出発。



 

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車は新型みたいで、電子装置が日本車並みに良い。

USB端子があってそこにiPhoneケーブルを挿したら簡単にiPhoneの音楽が聴けた。

となると、そこらへんのDJよりはるかに洋楽に詳しい健さんの出番。

ドライブにご機嫌なナンバーをチョイスして、ガンガン音楽を掛けながら400kmの旅へ出発。

その時の動画はこちら(FB)。


まあ、超ノリノリだったわけだ。

その時が来るまでは。。。
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そこから21分後。

道路の前方にお巡りさんが、、、。

車止められる。

お巡りさん近づいてくる。




健さんと話した後、ライセンスを見せろという話になったら、健さん勢いよく車から出ようとする。

お巡りさん、拳銃に手を掛ける。

バックドアを開けて、ザックを取り出して中から、さっと書類出す。

その、さっと出した瞬間、

お巡りさん、一瞬拳銃持った。





そして、お巡りさんと健さんの延長線上に俺は座ってる。

もうね、生きた心地しなかった。

健さん、ハリウッド映画むちゃくちゃ見ていて詳しいのに、お巡りさんと対峙するときの作法がわかってない(笑)







 

15マイルのスピード違反と安全運転義務違反。

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赤塚健一、話題性に事欠きません。

田辺哲男さんでもありません。

人生にスリルを求めたい人、生きている実感を得たい人はぜひお近づきになりましょう。







 

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お昼は途中のパーキングスペースでマクドナルド。

マックも日本で食べた方が美味しいんだよ。

マニュアルどおりにやってるのにね。なんでだろう。


 

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デザートはピンクベリー。
日本にも上陸していて、俺が唯一大好きなスウィート屋さん。
甘さがほとんどないフローズンヨーグルトに、フルーツとかをトッピングするのだ。男性にお勧め。

 







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そこからさらに走り、いよいよ残り50kmくらいのところ。

ケープコッドは小さい街なのでスーパーがないかもしれない。

その前の街のウォルマートに寄り道した。

まずはフィッシングライセンスを購入。

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3日間の券か年間券を選ぶシステム。

5日間釣りをするので年間券を購入。わずか13ドル。

その他、スプーンとか、ご当地にしかない釣具とかを物色して購入。

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まあまあ安いのである。

この中でBlueBlueも勝ち残っていくための戦略がいる。

今回の旅で色々な人にその話をさせてもらって、少しだけ方法が見えてきた。


 

 

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そして、いよいよケープコッドに到着。

今回5泊するのはモーテルだ。

車を目の前に横付けできるので、釣具の出し入れがしやすくてとても快適だった。

部屋もなかなか心地よさそう。

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約5時間くらいのドライブだったので、もう夕方。

今夜は軽く食べて寝ることに。

明日はチャーターボートの予定だ。




LANDS, Ho!という歩いて数分のレストラン。

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中は地元の人でごった返していた。

20分ほど待たされてようやく座る。
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ウェイトレスさんが美人だったので後ろ姿だけ(笑)

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健さんのすごいところは物怖じしないところ。

この店のオススメ料理は何だい?と他の客にすぐに聞きに行く。

英語ほとんど話せないのになんとかしてしまうところは半端ないレベル。


 

今回も旅の道中に突然、
「まさっち、everythingってどういう意味?」とか聞いてくる。

「ええっ!?それ知らないで、今まで海外を旅してたんですか?」

と質問に質問で返してしまうダメな俺。

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健さんが常連から聞きだした、チキン料理はとても美味しかった。

この人、本当にすごい。





部屋に戻って、次の日に供える。

しかし、予定していたチャーターボート屋となかなか連絡が繋がらないらしい。

夜遅くになってようやく健さんの電話に出たのだけど、風が強そうだ、とか今は渋いとか、煮え切らない態度だったり、何話しても酔っ払ってる感じだったりで、健さんと相談して、明日は止めようという事に。

 

ええー、ここまで来てストライパー釣りができないのか、と焦りつつ、まずはノースカロライナでお世話になったアンソニーに相談してみることに。

すると、さすが世界中を旅する釣り人のアンソニー、ケープコッドにもたくさん知り合いがいるらしく、次の日にチャーター出してくれるところをすぐに抑えてくれた。

アンソニー、本当に感謝である。











9月23日

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次の日。

チャーターは中止ということで、この日はのんびりとケープコッドの全貌把握とポテンシャルを見て回ってみようということになった。

 



まずはケープ岬の方に行く。

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岬の先っぽの街は北海道の稚内を思い出させる、少し寂れた感じの街。

でも、こういうところは自然が断然美しくなるよね。

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最先端は巨大な入江を形成していて、そこに石積み堤防の遊歩道。

上げと下げで強烈な流れが石積みの隙間から出ていて、ここは魚寄りそうだなぁと。内側にもベイトフィッシュがいっぱい。

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上の画像の右側に開いた湾がここだ。

 

ノースカロライナでもそうだったが、アメリカにはシャローや草原湿地がいっぱいあった。

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こういった場所はエビや稚魚などが育ちやすい。
小さい生物のゆりかごがあればあるほど、水産資源は豊かになる。

日本もたくさんあったんだけど、国土が狭いからほとんど埋め立ててしまった。

悲しいことである。

 



 

続いて東側の先端を目指す。

鳥取砂丘みたいな巨大な砂丘があって、その先に行けば航空写真で見る限り、とんでもない釣り場の予感。

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画像の左上の方。



途中からアスファルトの道がなくなるのだけど、砂がふかふかである。

「これは無理そうだね。」

二人で一度はそう決まった。


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しかし、健さんが、

「いや、やっぱりちょっと行ってみよう。」
と。

「いや、これ絶対無理ですって。」

「大丈夫、俺、札幌で雪道走ってるし。横転とかやってるし。」

「これ、雪じゃねーし、横転してるならなおさら危ねーし。」

「砂もけっこう走ってるよ。」

「本当ですか。」

「前に稚内でひどい目に遭ったよ。」


「学んでねーし。」

 

という必死の抵抗の会話もむなしく健さんがどんどんと車を奥に進めていく。


 

「なかなかいいじゃん、4駆が効いてるね。」

と突破できそうな言葉を発した、48秒後。


 


「やべ、めっさ、砂柔らかい。やべっ、やべー。」

 

の声と共に4輪とも砂の中に。






 

ほら、言わんこっちゃない。。。。

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「イエス!」

「全然イエスじゃねーYo!」


この旅で51回目のイエスじゃない、イエスという言葉を発して俺たちの旅は砂の中に埋もれていく。




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しかし、悪運強いのは健さんなのか俺なのか。

幸い、5分もしないうちに地元の車が通って、おじいさんが助けてくれた。

タイヤの空気を1.5kg位まで抜いたら、あっさりと砂を抜け出て走りだしたのである。

健さん「イヤー助かるわー。」とたばこを吹かす。

反省しないね、この人(笑)






 

 

で、一度アスファルトの道があった所まで戻ると、きちんと駐車場に空気入れが設置されている。

みんな、ここで空気を抜いて砂丘に入り、砂丘から出るときにここで空気を入れてまた帰るというシステムが組まれているのだ。

ただ、よくよく聞いたら砂の道を走るのも年間50ドルのライセンスがいるみたいだ。空気入れの施設使用料も負担しなければいけないだろうし。

ということで、砂丘に入るのはやめて駐車場から海岸を覗く。

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本当に綺麗な青空。

沖では鳥山がブンブンと立っていて、鯨も何十頭と5m近い潮を吹きながら泳いでいる。

聞いていたけど、改めてすごい水産資源。

資源管理をしっかりとやっている大西洋と、まったく放置に等しい太平洋。

日本はマグロからサバから、目も当てられない状況が続いていく。


マグロについては茂木陽一さんが闘っている。




スズキも減る一方だよね。

だけど、マグロが先なんだと思っている。日本人がマグロを守れなかったら、どんな魚だって守れやしないのである。

だから、俺は茂木さんの活動をあちこちで広報している。

きちんと資源管理をしたら、漁師も釣り人も幸せになる。

その実例が大西洋にはしっかりとある。

ほんと、水産庁にはもっと先を見た仕事をやってほしいものであると、この旅の間、何度も思った。


 





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午後はホテルのチケットコーナーで見つけたカヤック屋さんを覗いてみた。

もし釣りができるなら借りてみようと思って話を聞いてみると釣りができると。

しかも、河口でストライパーが釣れますよ。

 

というおかみさんの言葉に、胸が躍り、借りることに。

そそくさと準備して沖に出る。

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フィールドはミッドエリアに位置するBass River。

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画像右上のボートがたくさん係留されている奥から出発。

 

小さい川だけど、ストライプドバスがたくさんいるからその名前になっているらしい。

まさに聖地ではないか。

春が産卵期のストライパーだから、秋の釣りは日本のシーバスの春みたいな釣りになるのかな、となんとなく思っているのだけど、まあとにかく始めてみよう。

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ちょうど最干潮の時刻なので、あらゆるところが干上がる寸前。

河口のシャローエリアを目指して、急いで漕ぎつつも気になるところはキャストしながら移動。



河口エリアに着くまでShalldus20にブルーフィッシュがヒット。

もう毎回のキャストにごっそりと魚が着いてきて何度となくバイトしてくるのである。

他のルアーではそこまでいかず、付いてくるだけである。

このShalldus20、シーバスに強烈に効く確信はあったのだけど、ここに来て改めてそのポテンシャルの高さに痺れたのであった。


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で、健さんも俺も河口エリアに到着。

健さんが中州とその右側のエリア、俺が画像左端のシャローに張り付いて魚を探す。




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俺がいるところはこんな感じで、シャローに桟橋がたくさん出ている。



ロッドはFISHMANのBRIST5.10LH。
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桟橋の奥にピンで撃ち込みながら、シーバスと同じようにシェードについているストライパーがいないか探していく。
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片っ端から撃ったのだけど、ストライパーはシーバスとは違うのだろうか。

シェードからチェイスしてくるようなストライパーはいなかった。
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その代わり、ブルーフィッシュの小さいのはうるさいくらいにヒットしてくる。
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で、下げ止まった後にすぐに上げ潮が始まる。
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すると、航路の中で強烈なボイルが何度も発生。

中州でもやっているらしく、健さんも急がしそうにカヤックを動かしている。

イカナゴみたいな魚に、突如数匹のストライパーが襲いかかる。

バゴンバゴンバゴンバゴン!

3~5発のボイルが出て、また静かになる。



が、航路の中は魚が多いのだけど、付き場がないのだろう。

ボイルの移動が激しく、次のボイル場所が読めない。

近くに出ても届きそうで届かない。

カヤックで追いかけて届く頃には魚が移動してしまう、という感じで、残念ながらストライパーのバイトは出せなかった。

ベイトリールの扱いにまだ慣れておらず、トゥイッチが上手にできないというのも痛かったように思う。

健さんは見事に、ナイスサイズのストライパーを1本釣ったらしい。




沖上がりして、明日に備えて道具を片付ける。
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干すものは干して。
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夕飯はホテルのマスターがオススメと教えてくれたロブスタークルーに。
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ビールは地ビールがあり、美味しかった。
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名物のロブスター料理は美味しいには美味しいのだけど、日本人からみると、何かが足りなく、何かの臭みがいるという感じ。


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海鮮は日本が本当にレベル高いよね、、、。











その7へ続く​

アメリカ遠征釣行 その0 準備編はこちらから

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