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村岡昌憲

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アメリカ遠征釣行 準備編 2015年9月15-30日

2015年9月15-30日 アメリカ遠征釣行 準備編

 

海外遠征はいつ以来だろうか。

アラスカ?タイ?どっちかだった気がするが、まあ2年ぶりか3年ぶりの海外遠征である。

 

行く場所はノースカロライナとケープゴッド。

ついでにニューヨーク観光。

男2人旅。

 


 

今回の準備は4つの理由によりいつも以上に念入りに行った。

 

・旅の同行者がややクレイジーな人物だということ。

・その人物との旅は過去にろくなことがないこと。

・その人物との旅は移動や行動がハードなので、海外遠征用のバズーカに入れてロッドを持っていくことが極めて困難ということ。

・アメリカ国内で国内線を乗り継ぐので、預け荷物を2つ以内、1つを23kg以下に抑えないといけないこと。ということはロッドケースとスーツケースに全てを入れないといけないということ。

 

この4つをクリアしつつ、快適で楽しい旅にしようと。
(安全ではないことは覚悟している)

 


 

遠征の準備をするときは、まずはどんな釣りをするか考えたあと、そこからウェア&足回り関係を準備して道具選びをするのがとても重要。

どこに立つか、というのがすごい大事で、それによってタックルは変わってきてしまうからだ。



 

電話で

「今回、何が狙えるんですかね?」

「えっとね、色々?」

「え!?色々?しかも最後俺に聞きました?」


という会話から始まる会議の結果、船釣り、陸っぱり、ウェーディングの3つのスタイルはカバーしておこうと。

釣りものは、ストライパーからレッドフィッシュ、あわよくばカンパチ20kg級、あわよくばクロマグロの40kg級が狙えるそうだ。

 

そんなもん、23kgの収納に収まるか-!

 

そんな思いを持ちつつ、道具&足回りの準備。

 

マヅメのストッキングタイプのナイロンウェーダーとダイワのウェーディングシューズ。

防水防寒で超軽量ブーツのTevaのブーツ。

を足回りの軸に。

 

それからポシェット型の膨張式ライフジャケットを安全用具。

タックルは船も陸もショルダーバッグ1つに入れる形で全ての釣りの収納をカバーしようという算段を組んだ。

 

ロッドはターゲットが幅広すぎるので、カンパチからストライパーあたりを狙えるタックルを装備。

縦横奥行きが国際線の手荷物預け規格に収まるロッドケースに入れられるもの。

仕舞い寸法が89cm未満にならないといけない。

 

すると残念ながらアピアのロッドは持っていけない。(今後はこういうケースもあると思うので、モバイルタイプのロッドも作ってくれるよう要望を出した)

 

ということで、今回、ダイワさんから供給を受けたのがソルティガのエアポータブルシリーズ。

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海外遠征の規格運用が重視したことに伴い、3本、4本継ぎでも性能の落ちない継ぎの完成度とブランク設計したモデル。

 

今回、ロッドケースに入れたのはAP C77MHS というモデル。シイラロッドより硬めのロッド。これで船からの20kgくらいまでなら相手できそうなモデル。

合わせるリールはソルティガ4500Hをチョイス。PE3号を300m。ラインはソルティガ12ブレイド。

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続いて陸っぱり用にこちらもダイワのモバイルシーバスロッド。9ftを用意。

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(写真は7ft。直前に9ftに変更)

リールはイグジスト3012H。東レのジギングPE1.5号を200m。

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3本目はベイトロッド。BEAMSのBRIST VENDAVAL8.9M
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ダイワのZ20を装備。東レのジギングPE2.0号を200m

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4本目もベイト。BEAMSのBRIST5.10LH。

jpegruhssxwpvicmo7wj_480_480-b62207dc.jpgリールはダイワのモアザンPE SV8.1L-TW。これに東レのジギングPE1.5号を150m。
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この4つを写真のケースにすっぽりと入れる。ガイド同士が絡むのと、スピニングロッドはバッド部のガイドが大きいので遠征の時はベイトロッドが便利なんだなぁというのを実感しつつ、なんとかケースに押し込んだ。

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重量はケースも入れて3.0kg。



 

続いてルアーや小物の選定。

 

先日の奄美大島GT遠征で頭の中がビッグルアーだらけになってしまっているので、主にBlueBlueの開発ルアー中心にセレクト。

多少状況に合っていなくても投げ込んでいると色々な改良点が見つかる可能性もあるので、アメリカでも投げまくってやろうと決めた。

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まずはナレージ130。基本開発は終了し、狙っているアクションは出たのでそのまま貫通ワイヤー化したものに挑戦中。
ナレージの扱いやすさをしっかりと維持しつつ、スローバイブレーションとしての機能をとことん詰めたい。あとはまだ実釣が足りないのでこの秋冬に釣り込みたいモデル。

 

 

 

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続いて、こちらも今年の春に初期開発は終了したけど、それなりにあちこちのフィールドで投げ込んでみないと見えてこないところもあるので、テスター3名で釣り込んでいるGaboz!!!190。

まあまあデカいので個数は1つ。
デカいがポッピングからスイミングまで全てこなすのである。

10月発売のGaboz!!!90も数個持って行く。






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続いて、SNECON。

写真右から、来春発売で量産工程に入った90s。

真ん中右がこの秋シーズン大活躍中の130s。10月初旬にようやく店頭並びます。夏の間、ひたすらSNECON130Sを作っていましたのでたくさん出荷します。

続いて、写真真ん中左は、奄美大島でいい感じに仕上がってきたSNECON Diving180。基本ダイビングペンシル。ほんと面白い動き。


そして左は「デカすぎSNECON」230s。

こいつはデカすぎたというか太すぎたので開発中断。先に190をやる予定。


 

SNECONシリーズは生きているかのような躍動感と魅惑的なS字アクションがコンセプト。重心が絶対に固定されないアンバランス設計のボディに対し、浮力と重力と引く力のバランスの三力が作用してこのアクションが出ている。
ちなみにデカいサイズほど重力と浮力が強いので目を疑う動きをする。





btgj6w4kcbxo4nke36y7_480_480-755c61d4.jpgそれから、こいつはまだ詳しくは言えないモデル。
失敗作になりそうな感じ。



 

 

そして、奄美では重すぎたTracy500g。

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(下にあるのがTracy15g)





それから

Blooowin!140Sと11月発売のBlooowin!80S。
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ふと思ったのだが、BlueBlueは創立して5年目になるのだけど、未だにミノーで発売しているのが14cmのシンキングミノーしかないという現状。

商売のことを考えるとあり得ない展開だなぁと。

だが、楽しい釣りを追いかけているとそうなってしまっている現状。

もちろん開発はやっているんだけど、、、。



 



 

続いて、磯用のシンキングペンシル。ラザロック。
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すでに荒磯で抜群の性能を持ちつつあるのだけど、鹿児島の溝口太郎からのリクエストが厳しくて、微調整を繰り返している。

でも、いよいよな感じ。来年の秋には発売が間に合うかな、と。

 

 

 

それから、こちらもずっと開発しているオフショア用のシンペン。バシュート。

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実用的なTracyは多めに。
右から15g、25g、そして初公開。開発中の38g。
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ナレージは65と50をたっぷりと。
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シーライドとフォルテンももちろんしっかりと。
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それから、ウルングマ5tm7xsi6py25pb694x77_480_480-de114593.jpg

 

邪道のヤルキスティックfu88wakftvbtaczbxo5h_480_480-70576e11.jpg

 

 

邪道のスーサンとチョーサン
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アピアのビットブイ25gと35g
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ピュアフィッシングのバウンシー。
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そして、開発部署から出発前日に届いたSNECON最新プロト。サイズは190。
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他に小物をまとめて釣具は終了。デイパック1個になんとか押し込んでスーツケースに入れる。



 

それにお泊まりセットや着替えを4日分用意して選択しながらパッキング。

パッキングが終わって、体重計に乗っけてみる。


 

25kg!

 

 

ちくしょー、2kgオーバー。

2kg、減らす努力。

もう一度お店を広げてウェイトのあるものを降ろしていく。

3つあったペンチは2つに。
ジギング用のフックやリングは半分に。
シーライドロングやコニファーなどのヘビーメタルジグは数個減らしただけで1kg減。

無くなったらどうしようという思いもあるが、無くなったらそれはそれ。

下着関係も5日分を3日分にして重量減。

そんな感じで22.5kgまで減らしてパッキング完了。



 

こんな感じでいよいよ出発。

釣りの遠征にしてはあまりにも心細い道具類。vmsfbvbntv68u424xvy8_480_480-a50d7db8.jpg

が、カートすら不要という身軽さは快適かも。




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そして、ごめん! 最後に自慢(笑)

今回のニューヨーク行きフライトは生まれて初めてのファーストクラスにした。

経費でなく自腹。( ^o^)

最高級の贅沢空間を楽しみながら、いざニューヨークへ!

 




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