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村岡昌憲
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▼ 玄界灘サンライズ遠征ツアー2017 (釣果無し)
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
2017年3月 玄界灘サンライズツアー
2017年3月。
プロショップMOGIさんのサンライズツアーに参加させて頂いた。
引率は里見店長。
オフショアアングラーなら、一度は乗りたいサンライズ。
一週間前からワクワクしっぱなしだった。
最初に書いておきますが、釣果は無し。
それでも充実した釣行になった。
今回の遠征も全てのロッドをダイワのエアポータブルにした。
そうすると仕舞い寸法108cmのこのケースで全てが収まってしまう。
ツナ級、GT級と対応できる85XXHS、85XHS、83XHSの3機種を入れて、リールもソルティガを3台。
他にレインウェアや衣類を入れてクッション材代わりにすることで、ロッドもリールも梱包されて、重さも18kg程度と運びやすい形に。
一つだけ悲しいのは、この仕舞い寸法に合うジギングロッドが無いということ。
あ、ダイワのエアポータブルにはあるけど、俺が持ってないって事。
どうするか考えたのだけど、今回の遠征の主目的はBlueBlueでGW頃発売のガチペン200を投げ込むこと。
金型製作も終わり、金型からインジェクションされた量産サンプルの最終調整をするためなのだ。
各地でテスターがガチペン200の量産サンプルで好釣果を出している中で、自分でも徹底的に使い込んで一番良いセッティングを出そうという狙いだ。
ということで、ジギングロッドを持って行かないことにした。
他の人がジギングしている最中でもキャスティングをしていようと。
というか、キャスティングで出ないときほど、じっくりとアクションチェック出来たり、プロトルアーのローテーションをして色々なものが見えてくるチャンスだしね。
ということで、午後に羽田から福岡入り。
そのままプロショップMOGIの里見店長の運転するレンタカーでサンライズのある佐賀県唐津を目指す。
今回のツアーは、さすがプロショップMOGIだけあって、常連さんばかり。
北海道、新潟、福井、東京、神奈川、佐賀から集まった個性豊かなメンバーばかりだ。
全員初めましてだったのだが、皆さんベテランで気の良い方ばかりで今回の遠征が楽しくなる予感がますます。
夜は顔合わせも兼ねて軽く飲んで、少しだけお姉さんに囲まれて早めに就寝。
翌朝、早朝からサンライズへ。
やっと乗れる新海号。。。(嬉)
荷物を積んで、タックルをセットしていざ出発!
もちろん先発はガチペン200。
船長の判断で五島方面へ出撃。
潮回りは小潮ということであまり潮が効いていないようだけど、キャスティングゲーム主体でポイント移動しながら流していく。
キャスティングゲームの方が相当厳しいようで、各日ともメンバーのうちの2人に1本ずつヒットみたいな感じ。
バイトはもう少しあるんだけど、なかなかフッキングしない。
俺のガチペンにも3日間で6発くらいの水柱が上がったが、衝撃を感じたのは2回のみ。
ちなみにガチペンはどんなルアーか。
コンセプトは3つ。
・太めだけどすごい飛ぶ。
・不規則S字ダイビングアクション。
・遊動ウェイトが鳴らすサウンドで魚を狂わす。
飛距離に関しては、プラスチックの浮力の無さに対して、構造設計をギリギリまで詰めて可能な限りのウェイトを詰め込んだ。
重さは91g。リングと針を装着して103g。
水面に浮かべると2cmほどしか顔を出さない。
通常の形だとそれだとダイブの際の泡がほとんど出ない。
だけど、ガチペンは口が開いている。半分ポッパーみたいなもの。
こいつがダイブするときに泡を巻き込んでいくので、しっかりとしたバブリングも出しながらダイブする。
そして、前方に配置された8mmステンレスウェイト。
数cm立法あるスペースを自由に転がりまくる。
そう、SNECONと同じでどこにも固定されることが無い、非安定式重心移動。
これを採用したことにより、ダイビングの軌道はとても不規則。
ミドルジャークした際に水を掴んで水深10〜20cmをスネコンのような不規則な軌道でS字を描いて泳ぐ。
ショートジャークでは、ダイブしてすぐに顔を出すのだけど、その際も中のウェイトが移動して、決して単調では無いランダム性のある飛び出し方、ステイの仕方、ふらつき方をする。
最後に誘導式ウェイトが鳴らすサウンド。サウンドが効くか効かないかは状況による。ハマったときの強さが欲しくてサウンド有りにした。
オフショアの世界では鳴らないものの方が多いので受け入れられるか心配なところはあるが、GTからヒラマサまで今まで、ガチペンへの反応の方が強いときも体験しているので、ケースバイケースで効果的であればいいなぁと思っている。
ということで、最終プロトを持ち込んで、それこそ0.5g単位でいじったモデルを投げ込みながら釣れない時間を過ごした。
魚のヒットはカーペンターγ45や60など、少し小さめのものに集中していた。
サイズを落としたらすぐにヒット!なんてケースが目の前で起きているので、小さいルアーが有利って雰囲気は感じたんだけどそれでも200しかない俺は投げ続けるのみ。
ガチペン160も最終段階まで来ているんだけど、最後の味付けは200と合わせたいので開発保留中。(持ってくりゃ良かった)
投げに投げて初日終了。
初日夜は五島の宿に泊まり、次の日の相談。
田代船長からの提案は、ほぼ無風のべた凪とのことで、男女群島に行きませんか?というもの。追加料金で1人2万円かかるとのことだったけど、全員が即決。
小潮で風も無かったらどうせ苦戦するだろうし、男女なら、、、、。
そんな想いで人生初めての男女群島。
テンション上がりまくりで投げまくったが、そんな簡単な世界では無いのね。。。
終日平和な感じ。
キャスティングは1本か2本出たのみ。
これもカーペンター。ホントすごい。というか、みんなカーペンターしか投げてない。素晴らしい実績が作ったこの信頼性。圧倒的だった。
釣れなくても男女群島は美しい。
俺は船の中で誰よりも投げた。
最後の方はキャストがさらに上手くなって、飛距離も少し増していた。
男女を離れるときに記念写真。
その日も五島列島に泊まり、次の日も午前中は佐賀に戻りながら打つも、ノーバイト。
残念ながらノーフィッシュとなってしまった。
が、4月に平戸の一栄丸、6月に長崎のステータスと、玄界灘への挑戦はまだまだ続く。
ガチペンの可能性、投げ政の楽しさをもっと味わうべく、頑張っていきたい。
2017年3月。
プロショップMOGIさんのサンライズツアーに参加させて頂いた。
引率は里見店長。
オフショアアングラーなら、一度は乗りたいサンライズ。
一週間前からワクワクしっぱなしだった。
最初に書いておきますが、釣果は無し。
それでも充実した釣行になった。
今回の遠征も全てのロッドをダイワのエアポータブルにした。
そうすると仕舞い寸法108cmのこのケースで全てが収まってしまう。
ツナ級、GT級と対応できる85XXHS、85XHS、83XHSの3機種を入れて、リールもソルティガを3台。
他にレインウェアや衣類を入れてクッション材代わりにすることで、ロッドもリールも梱包されて、重さも18kg程度と運びやすい形に。
一つだけ悲しいのは、この仕舞い寸法に合うジギングロッドが無いということ。
あ、ダイワのエアポータブルにはあるけど、俺が持ってないって事。
どうするか考えたのだけど、今回の遠征の主目的はBlueBlueでGW頃発売のガチペン200を投げ込むこと。
金型製作も終わり、金型からインジェクションされた量産サンプルの最終調整をするためなのだ。
各地でテスターがガチペン200の量産サンプルで好釣果を出している中で、自分でも徹底的に使い込んで一番良いセッティングを出そうという狙いだ。
ということで、ジギングロッドを持って行かないことにした。
他の人がジギングしている最中でもキャスティングをしていようと。
というか、キャスティングで出ないときほど、じっくりとアクションチェック出来たり、プロトルアーのローテーションをして色々なものが見えてくるチャンスだしね。
ということで、午後に羽田から福岡入り。
そのままプロショップMOGIの里見店長の運転するレンタカーでサンライズのある佐賀県唐津を目指す。
今回のツアーは、さすがプロショップMOGIだけあって、常連さんばかり。
北海道、新潟、福井、東京、神奈川、佐賀から集まった個性豊かなメンバーばかりだ。
全員初めましてだったのだが、皆さんベテランで気の良い方ばかりで今回の遠征が楽しくなる予感がますます。
夜は顔合わせも兼ねて軽く飲んで、少しだけお姉さんに囲まれて早めに就寝。
翌朝、早朝からサンライズへ。
やっと乗れる新海号。。。(嬉)
荷物を積んで、タックルをセットしていざ出発!
もちろん先発はガチペン200。
船長の判断で五島方面へ出撃。
潮回りは小潮ということであまり潮が効いていないようだけど、キャスティングゲーム主体でポイント移動しながら流していく。
キャスティングゲームの方が相当厳しいようで、各日ともメンバーのうちの2人に1本ずつヒットみたいな感じ。
バイトはもう少しあるんだけど、なかなかフッキングしない。
俺のガチペンにも3日間で6発くらいの水柱が上がったが、衝撃を感じたのは2回のみ。
ちなみにガチペンはどんなルアーか。
コンセプトは3つ。
・太めだけどすごい飛ぶ。
・不規則S字ダイビングアクション。
・遊動ウェイトが鳴らすサウンドで魚を狂わす。
飛距離に関しては、プラスチックの浮力の無さに対して、構造設計をギリギリまで詰めて可能な限りのウェイトを詰め込んだ。
重さは91g。リングと針を装着して103g。
水面に浮かべると2cmほどしか顔を出さない。
通常の形だとそれだとダイブの際の泡がほとんど出ない。
だけど、ガチペンは口が開いている。半分ポッパーみたいなもの。
こいつがダイブするときに泡を巻き込んでいくので、しっかりとしたバブリングも出しながらダイブする。
そして、前方に配置された8mmステンレスウェイト。
数cm立法あるスペースを自由に転がりまくる。
そう、SNECONと同じでどこにも固定されることが無い、非安定式重心移動。
これを採用したことにより、ダイビングの軌道はとても不規則。
ミドルジャークした際に水を掴んで水深10〜20cmをスネコンのような不規則な軌道でS字を描いて泳ぐ。
ショートジャークでは、ダイブしてすぐに顔を出すのだけど、その際も中のウェイトが移動して、決して単調では無いランダム性のある飛び出し方、ステイの仕方、ふらつき方をする。
最後に誘導式ウェイトが鳴らすサウンド。サウンドが効くか効かないかは状況による。ハマったときの強さが欲しくてサウンド有りにした。
オフショアの世界では鳴らないものの方が多いので受け入れられるか心配なところはあるが、GTからヒラマサまで今まで、ガチペンへの反応の方が強いときも体験しているので、ケースバイケースで効果的であればいいなぁと思っている。
ということで、最終プロトを持ち込んで、それこそ0.5g単位でいじったモデルを投げ込みながら釣れない時間を過ごした。
魚のヒットはカーペンターγ45や60など、少し小さめのものに集中していた。
サイズを落としたらすぐにヒット!なんてケースが目の前で起きているので、小さいルアーが有利って雰囲気は感じたんだけどそれでも200しかない俺は投げ続けるのみ。
ガチペン160も最終段階まで来ているんだけど、最後の味付けは200と合わせたいので開発保留中。(持ってくりゃ良かった)
投げに投げて初日終了。
初日夜は五島の宿に泊まり、次の日の相談。
田代船長からの提案は、ほぼ無風のべた凪とのことで、男女群島に行きませんか?というもの。追加料金で1人2万円かかるとのことだったけど、全員が即決。
小潮で風も無かったらどうせ苦戦するだろうし、男女なら、、、、。
そんな想いで人生初めての男女群島。
テンション上がりまくりで投げまくったが、そんな簡単な世界では無いのね。。。
終日平和な感じ。
キャスティングは1本か2本出たのみ。
これもカーペンター。ホントすごい。というか、みんなカーペンターしか投げてない。素晴らしい実績が作ったこの信頼性。圧倒的だった。
釣れなくても男女群島は美しい。
俺は船の中で誰よりも投げた。
最後の方はキャストがさらに上手くなって、飛距離も少し増していた。
男女を離れるときに記念写真。
その日も五島列島に泊まり、次の日も午前中は佐賀に戻りながら打つも、ノーバイト。
残念ながらノーフィッシュとなってしまった。
が、4月に平戸の一栄丸、6月に長崎のステータスと、玄界灘への挑戦はまだまだ続く。
ガチペンの可能性、投げ政の楽しさをもっと味わうべく、頑張っていきたい。
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