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村岡昌憲
東京都
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▼ 目まぐるしい日々
- ジャンル:日記/一般
- (elegy-つぶやき-)
本日、11月末までの全ての日に予定が入った。
過去に例を見ない忙しさで、休み無し。
それも皆様のおかげなので頑張る次第なのだけど、なんていうか、精神的な抑圧も大きい。
先週の月曜日は、7月にやったfimoチャリティ実釣セミナーの補習。
2名の参加できなかった方に短時間だけど、同じ荒川で明暗部の攻略をレクチャー。
普通にU字を描くことはできるメンバーだったので、それで出なかった時にどうやっていくか。
当日は、まさにその状況。
表層に前日まで降り続いたまとまった雨の影響が出て、通常の明暗U字では全く反応しない。
その時スズキはどう動くのか。
そのあたりのお話しを。
皆さん、飲み込みも早くいい魚を連発。
僕もX-80SWのfimoレッドで1本。
あの震災からもう7ヶ月。
被災地は未だに復興もままならない状態なんだと思う。
だけど、次々と船宿は復活し、町も村も少しずつ新しい形になっている。
あの時の僕と大野君の名前で集まったセミナー代金は被災地へと回っている。
そのお金を日程が合わなかったからとか、寄付金だからという理由で殺したくなかった。
集まっただけの理由を全て果たすのが僕らの義務。
その点で、やっと次に進める。
翌日から、千葉の山荘へ。
子供との大切な時間。愛する猫とのお別れの時間。
10月11月は家にいるのもままならない。
静かな時間を欲張りに過ごす。
片や、過去最多同時並行中のルアー開発。
釣り人として未だ成長し続ける自分にとって、コンセプトだって食わせるための考えだって成長していくのである。
その中で半年~2年間と開発は続いていく。
ブレの無いようにやっていくって本当に大変。
もちろん、寸暇を惜しんでの釣りも2日と開けずに行っていて。
ところが、僕のホームは待てど暮らせどフッコばかり。
10月はもう60本近く釣っているのだけど、凄腕のMyキーパー70cmを超える魚が捕れない。
けど、ひたすら家の近くのポイントで張っている。
11月発売だというのに、未だに最終調整中のウルングマ125。
飛距離を狙った設計をしているおり、同じく飛距離が稼げるシャローフィネススタイルとの相性が抜群。
水面直下系プラグが70m近く飛ぶと本当に色々な展開ができる。
そうそう、シャローフィネス。
発表して予想通り出てきたご意見が、そんなんでラインブレイクしないのかということ。
しないとは言わないけど、今までと違って増えるとも思わない。
時代は移り変わっている。
かつてナイロンからPEへと時代が変わったように。
ラインシステムもどんどんと進化していく。
根掛かりに関してはラインの細さはどうしようもない。
環境のためにも、つくずく根掛かりしないようにやってくださいとしか言いようがない。
だから、あえてシャロー用と名付けたのだ。
魚に対しては、従来のドラグを使ったファイトしか知らなければ、不安にもなるだろう。
だけど、110cmのアカメが0,5kgというズルズルのドラグでキャッチされる時代である。(むしろズルズルだったから取れたという事実)
磯からの5kg近いヒラマサだって、ドラグを締め込んでも締め込んでも根に引きずり込まれるけれど、レバーブレーキなら取れてしまうという。
もちろんシーバスだって同じ事。
騙されたと思って、ファイト中にベイルを返してフリーにしてみるとわかる。
クラッチを切ってローターを逆回転させてもいい。(レバーブレーキと一緒だ)
魚は逃げていかない。(潜られる恐れのないところで)
今回の僕のDVDでも披露しているように、ケースバイケースでドラグやラインシステムを使い分けることができる時代になってきている。
ただ、その判断はある程度上手になった人でなくては絶対にできないと断言していい。
ファイト時間は長くなる傾向があるので、リリースはその分しっかりと。急激に走らせたりというのが無いので、むしろ魚体の損傷が少なく、魚のコンディションが良いままリリースできる感じ)
この秋、各地のGETBOOKを覗いても良い感じに魚を引っ張り出している邪道のニーサン。
ヤルキスパークリングアクションは健在。
手元で引いても動いているように見えないかもしれない。
(海水濃度によってそう見える時がある。)
だけど、キャストすればわかる。
スーサンやニーサンしか引っ張り出せない魚が確実にいる。
参考までに
釣りキチ四平さんのブログ
http://www.fimosw.com/u/seabass55/51sxs11wvycr9g?c=2
ゼッペケさんのブログ
http://www.fimosw.com/u/zxgogo/jpuhxlyricv7ht
読めばイメージできると思う。
基本的に先発から抑えまでそつなくこなすはず。
ローテーションの真ん中に(僕の場合は2番手が多い)
開発中のウルングマは、基本的に「ややアップ」の釣りを狙った。(明日の電話が終わって完成となる予定)
皆さん、川の流れの中で釣りをする時は、U字を描いてリトリーブしていると思うんだけど、
「ややアップ」というのはその時にやや上流側に投げ、自分の真正面でルアーが水を受けるようになって、やや下流側から回収してくる釣り方。
その「ややアップ」での魚へのアピール、レンジ、そして側面のボディが水を受けだして動き出す状態でのアクション。
そこだけをこだわった。
ダウンクロスやクロスストリームで出ない時のセオリーはアップクロスだけど、東京湾奥の激戦区はそんなアップクロスの釣りができるところなんてそうはない。
だから、「ややアップ」
開発は半年間と僕にしては短く済んだのだけど、期間は長くないとダメってもんではなくて、ビジョンとコンセプトをどこまで具現化できるかってところが大事だと思うので、その点では大成功。
似たタイプのルアーはたくさんあるので、そのあたりよりもしっかりと飛んでしっかりと泳いで、しっかりとレンジをキープできる事を目指した。
一通り、ニーサンやコモモで探った後や、ボラなんかが上ずってはいるものの、どうしても反応がない時、ウルングマのややアップが良い仕事してる。
そんな感じで忙しく動いている。
それから、先週末のキャスティングイベントに来て頂いた方、ありがとう。多くの人に声を掛けて頂いて、ますます元気をもらった。
そして今週末もアピア試投会、そして日曜日はお台場でフィッシャーマンイベント。
大会参加していない人でも楽しめると思うので、家族で遊びに来てはいかが?
過去に例を見ない忙しさで、休み無し。
それも皆様のおかげなので頑張る次第なのだけど、なんていうか、精神的な抑圧も大きい。
先週の月曜日は、7月にやったfimoチャリティ実釣セミナーの補習。
2名の参加できなかった方に短時間だけど、同じ荒川で明暗部の攻略をレクチャー。
普通にU字を描くことはできるメンバーだったので、それで出なかった時にどうやっていくか。
当日は、まさにその状況。
表層に前日まで降り続いたまとまった雨の影響が出て、通常の明暗U字では全く反応しない。
その時スズキはどう動くのか。
そのあたりのお話しを。
皆さん、飲み込みも早くいい魚を連発。
僕もX-80SWのfimoレッドで1本。
あの震災からもう7ヶ月。
被災地は未だに復興もままならない状態なんだと思う。
だけど、次々と船宿は復活し、町も村も少しずつ新しい形になっている。
あの時の僕と大野君の名前で集まったセミナー代金は被災地へと回っている。
そのお金を日程が合わなかったからとか、寄付金だからという理由で殺したくなかった。
集まっただけの理由を全て果たすのが僕らの義務。
その点で、やっと次に進める。
翌日から、千葉の山荘へ。
子供との大切な時間。愛する猫とのお別れの時間。
10月11月は家にいるのもままならない。
静かな時間を欲張りに過ごす。
片や、過去最多同時並行中のルアー開発。
釣り人として未だ成長し続ける自分にとって、コンセプトだって食わせるための考えだって成長していくのである。
その中で半年~2年間と開発は続いていく。
ブレの無いようにやっていくって本当に大変。
もちろん、寸暇を惜しんでの釣りも2日と開けずに行っていて。
ところが、僕のホームは待てど暮らせどフッコばかり。
10月はもう60本近く釣っているのだけど、凄腕のMyキーパー70cmを超える魚が捕れない。
けど、ひたすら家の近くのポイントで張っている。
11月発売だというのに、未だに最終調整中のウルングマ125。
飛距離を狙った設計をしているおり、同じく飛距離が稼げるシャローフィネススタイルとの相性が抜群。
水面直下系プラグが70m近く飛ぶと本当に色々な展開ができる。
そうそう、シャローフィネス。
発表して予想通り出てきたご意見が、そんなんでラインブレイクしないのかということ。
しないとは言わないけど、今までと違って増えるとも思わない。
時代は移り変わっている。
かつてナイロンからPEへと時代が変わったように。
ラインシステムもどんどんと進化していく。
根掛かりに関してはラインの細さはどうしようもない。
環境のためにも、つくずく根掛かりしないようにやってくださいとしか言いようがない。
だから、あえてシャロー用と名付けたのだ。
魚に対しては、従来のドラグを使ったファイトしか知らなければ、不安にもなるだろう。
だけど、110cmのアカメが0,5kgというズルズルのドラグでキャッチされる時代である。(むしろズルズルだったから取れたという事実)
磯からの5kg近いヒラマサだって、ドラグを締め込んでも締め込んでも根に引きずり込まれるけれど、レバーブレーキなら取れてしまうという。
もちろんシーバスだって同じ事。
騙されたと思って、ファイト中にベイルを返してフリーにしてみるとわかる。
クラッチを切ってローターを逆回転させてもいい。(レバーブレーキと一緒だ)
魚は逃げていかない。(潜られる恐れのないところで)
今回の僕のDVDでも披露しているように、ケースバイケースでドラグやラインシステムを使い分けることができる時代になってきている。
ただ、その判断はある程度上手になった人でなくては絶対にできないと断言していい。
ファイト時間は長くなる傾向があるので、リリースはその分しっかりと。急激に走らせたりというのが無いので、むしろ魚体の損傷が少なく、魚のコンディションが良いままリリースできる感じ)
この秋、各地のGETBOOKを覗いても良い感じに魚を引っ張り出している邪道のニーサン。
ヤルキスパークリングアクションは健在。
手元で引いても動いているように見えないかもしれない。
(海水濃度によってそう見える時がある。)
だけど、キャストすればわかる。
スーサンやニーサンしか引っ張り出せない魚が確実にいる。
参考までに
釣りキチ四平さんのブログ
http://www.fimosw.com/u/seabass55/51sxs11wvycr9g?c=2
ゼッペケさんのブログ
http://www.fimosw.com/u/zxgogo/jpuhxlyricv7ht
読めばイメージできると思う。
基本的に先発から抑えまでそつなくこなすはず。
ローテーションの真ん中に(僕の場合は2番手が多い)
開発中のウルングマは、基本的に「ややアップ」の釣りを狙った。(明日の電話が終わって完成となる予定)
皆さん、川の流れの中で釣りをする時は、U字を描いてリトリーブしていると思うんだけど、
「ややアップ」というのはその時にやや上流側に投げ、自分の真正面でルアーが水を受けるようになって、やや下流側から回収してくる釣り方。
その「ややアップ」での魚へのアピール、レンジ、そして側面のボディが水を受けだして動き出す状態でのアクション。
そこだけをこだわった。
ダウンクロスやクロスストリームで出ない時のセオリーはアップクロスだけど、東京湾奥の激戦区はそんなアップクロスの釣りができるところなんてそうはない。
だから、「ややアップ」
開発は半年間と僕にしては短く済んだのだけど、期間は長くないとダメってもんではなくて、ビジョンとコンセプトをどこまで具現化できるかってところが大事だと思うので、その点では大成功。
似たタイプのルアーはたくさんあるので、そのあたりよりもしっかりと飛んでしっかりと泳いで、しっかりとレンジをキープできる事を目指した。
一通り、ニーサンやコモモで探った後や、ボラなんかが上ずってはいるものの、どうしても反応がない時、ウルングマのややアップが良い仕事してる。
そんな感じで忙しく動いている。
それから、先週末のキャスティングイベントに来て頂いた方、ありがとう。多くの人に声を掛けて頂いて、ますます元気をもらった。
そして今週末もアピア試投会、そして日曜日はお台場でフィッシャーマンイベント。
大会参加していない人でも楽しめると思うので、家族で遊びに来てはいかが?
- 2011年10月19日
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