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村岡昌憲

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謹賀新年



旧年中は大変お世話になりました。

本年もよろしくお願いいたします。









大きな出来事が相次いだ昨年の日本。

津波にしろ、原発にしろ、自然というものを制御しようとしてきた人間の限界を露呈することとなりました。

阪神大震災以降の建築物における耐震性の強化運動は、今回の地震の揺れ自体ではほとんど死者が出なかったという大きな成果を残したのは間違いないと思います。

一方で、津波を防ぐための高い堤防が創り出した安心感がたくさんの死を生み出しました。

文明は進化しても人の心はそうは進化しません。

年末の震災特集番組で印象的に残ったシーンがありました。

それは今も信号が復旧していない地域の映像。

そこを車で通行する住民は、「信号がないと神経使うし、安心できないので、早く信号を作って欲しい」とのコメントをしていました。

ナレーションは、「幸い今まで事故が起こることもありませんでしたが、一刻も早い復旧が望まれます。」

どうして誰も気づかないんだろう。

神経を使うから、安心できないから、事故が起きないんだということに。






戦後、政治、医療、年金、経済、教育、色々な事柄が今や制度破綻を迎えつつあります。

そしてそれを支える財政も破綻秒読み。

30年後位にこの2011年を振り返った時、きっと戦後史の大きな転換点となった年と定義されていそうな気がしています。



新年にいきなり暗い話をするなと怒られるかもしれませんが、今までの幸福の尺度から考えると、この国の近い未来はあまり明るくないと思っています。

しかし、僕個人としては世の中の考え方が変われば、とても明るい未来が待っていると思っています。

そして、僕はすでに気づいています。





でも、どんな暗い時代が訪れようとも人の心は楽しむ事を捨てません。

壮絶な現代地獄絵図が再現された第二次世界大戦時のアウシュヴィッツ収容所においても、収容された人々は絶望の中でもけっしてユーモアを捨てなかったのです。

政治にしろ経済にしろ生活にしろ、どんな状況でも暗い時代になればなるほど、遊び心を持つ人が輝くと思っています。




自然をコントロールするのではなく、自然に合わせることを身につけているのが釣り人です。

昨日まで起きていた港の前のボイルが、今朝は起きなくても怒りだす釣り人はいません。

自然そのものだけで楽しく遊べるのが釣り人です。



そういった釣り人の自然に対応していく考え方(物事に寛容な生き方)が、もっと日本中に増えることを願ってやみません。






年末はボートでメバルカサゴに出撃。



ポイントは川崎〜木更津の護岸際。


日が暮れたとたんに、バイトが連発。

僕はテキサスリグの10gで大きく上げて落として誘ってから、ボトム上に放置して食わせるメソッド。




大野君は3.5gのジグヘッドを使ってフォールでバイトをとっていく。


カサゴもメバルも当たりメソッドというのも時にはあるけれど、大事なことは自分のシステムをその状況に合わせるということ。





尺オーバーのカサゴ数匹を含んで30匹以上をキャッチ。

他にはクロソイも数匹。



満潮からは常夜灯下でメバル釣り。





メバル釣りは面白い。

1時間で20匹近くをキャッチ。



帰りにまたカサゴ。






イケスの中は真っ黒。

各自、大きい魚から持ち帰る分だけ締めて、残りはその場でリリース。

気温は低かったけど風が弱く、そんなに寒くない。

いい釣りになった。





31日朝は釣り納め。

今年一年を締め括るとても大事な時間。

いい釣りができたことに感謝して終了。


自分自身のプロアングラーとしての活動も本当に充実した物になりました。

fimoも毎月全ての数字指標が前月を更新し、秋には毎月1000万PVを超えるほど大きく成長してきました。

9月に立ち上げたBlueBlueも来年の新製品開発で難航しつつも少しずつ新しい世界観を開きつつあります。

これも皆様の応援のおかげです、ありがとうございました。






新年は5日より始動します。

今年も日本中世界中、駆け回ります。












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