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村岡昌憲

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fimo下克上杯



今年は余裕をある程度確保したスケジュールの中で、一つ一つのクオリティをしっかりと高めていくと決意して業務開始したものの、最初の一週間でその目論見は泡と化し、昨年以上の地獄的なスケジュールが3月頃までは続きそう。


今年こそ、冬山の登山をがっつりやろうと思っていたので、それだけは死守しつつ、フィッシングショーの準備に明け暮れている。


大阪のトークショーやセミナーは2月4日に数回、5日に数回と凄い回数が予定されている。

来てくれる人が少しでもタメになる話ができるように頑張る。

プラス、参加プレゼントは僕のスポンサーの製品などをぶっちぎりの物量で用意するのでお楽しみに。



写真はBlueBlueのEVA製ポーチの図面。

スマホやデジカメを入れるケースにも使えるんだけど、防水性とクッション製が高いので、リーダーをまとめて入れたり、換えスプールなどを入れたりもできる便利な小物。

これはフィッシングショーで僕が出るイベントで配布する予定。

是非もらいに来てくださいね。

基本的にはじゃんけんで勝った人へプレゼントとなるわけなのだけど、ショーの最中はじゃんけん大会が始まるといきなり多くの人がどっと押し寄せてしまい、せっかく最初からいてくれたのに渡せないって事がままある。

だから、今年からショーの一番はじめに、じゃんけんの時の最初数回分の答えを言ってしまおうと思う。

そこからは運で勝負って事で。



それから、今年は花粉症の時期でもがっつり取材が組み込まれる予定なので、それならとウォッシャブルな防塵マスクを作っております。

防寒にもなるので、いいかなぁと。
帽子と合わせると、フィールドでも変では無いでしょ。


↑デザインの打ち合わせ中。


そして、2012年、僕にとっての一つの大きな転機。

メガバスの天才ルアーデザイナー伊東由樹氏と、またルアー開発を一緒にやらせてもらうことになった。

X-80SWを超える傑作を生み出せるのか。

その第一弾になりそうなこのルアー。

メガバスの最初のマリンスタッフとして、メガバスを海に本気にさせるのが20代前半の夢だった。

それは紆余曲折を経て、変な形になっていたけど消えてはいなかった。

お互いが、こうして成長して、また再度取り組む。

絶対に妥協しない同士が取り組むとものづくりとは?

そんな世界を具現化できたら素敵だなぁと思っている。


これもショーで発表されると思うに、200フィーモ。











1月14日、現在改修中の凄腕2012も年末にプログラミングが終わり、現在は最終稼働テストの真っ最中。

そのテストも兼ねて、fimoメンバーと、BlueBlueのメンバーも駆り出して、1DAYのボートシーバス大会を実施。


名付けて

「fimo下克上バトル」



天気晴朗、波低し。



ルールは簡単。


日没までの時間で、釣り上げたスズキの最大1本の全長を競うというもの。


そして、その勝者は2週間の間、殿様となる。

殿様に呼ばれたら、「殿、お呼びでございますか?」と言わなくてはならない。

そして、殿の命令は絶対である。

全ての回答は、

「御意に。」


この座をかけてのバトルが始まった。



ポイントは、東京湾屈指の沖スト。

ハミンバードは鉄骨構造までを克明に映し出す。

水温低下でタフな状況の中で、このストラクチャーをタイトにタイトに誘っていく。


根掛かりを恐れてはいけないけど、根掛かりは痛い。

神経質なくらいに、竿先の感覚に集中する。


そして、まず、船内の沈黙を破ったのが尾形翔平。










おえー!

「集中しすぎました・・・・」




ふははは、これで1名減。




セイゴがポツポツの中、まず口火を切ったのが本部Ai。



ルアーはシーライド60g。






ちなみにシーライドはショアからのキャスティング用として開発したのだけど、開発途中から模索していたのが逆付けメソッドの可能性。

通常の状態なら、驚異的なダーター。

が、逆につけると素晴らしく動きの安定したテールバランスジグになる。

めんどくさいフック交換も要らないので、1つで2役。

で、これはオフショアに使えるよね、と考えていた。




シーバスジギングの場合、このテールバランスジグをストレートにフォールさせるのが抜群に効く。


潮目などで魚が浮いて激しく動き回っている場合は、通常メソッドである ダート&フォーリングが効く。

このフォールは遅ければ遅いほど反応も良く、そして釣果も出やすい。


が、ストラクチャー際の魚を狙う場合は、これはシーバスに限らずストレートフォールが恐ろしく効くのだ。

よくあるセンターバランスジグだとヒラヒラしてしまってなぜか反応が乏しくなる。

このストレートフォールの強さを出す時に、シーライド40gと60gの逆付けはぴったりなのである。




タックルはベイトタックルの方がやりやすいはず。

スピニングの場合はサミングしながらしっかりと感度をとらないといけない。




とは言ってもサイズが伸ばせない。

沖ストでサイズを選ぶ方法ってあるようでなかったりして難しい。

まずは釣って釣って釣りまくる。



ってとこで、本部Aiが57cmでトップのまま、一度昼飯へ。






横浜の桟橋に係留し、中華街へ。

↑赤い服を着ている人が暫定の殿



中華街の断然お勧めはここ。




殿(暫定)が、シーライドのショートピッチフォールについて解説されていらっしゃるところ。





このあんかけチャーハンが昔から好き。











そして、後半戦。






周りの船の状況を見ても、こんだけシーライドが当たっていると自信がつく(笑)




そして、殿(暫定)が今年の風邪くらいの猛威をふるう。


ひたすら釣ってます。




上げ潮が効きだして、ストラクチャーの基礎から少し離れてスズキがベイトを追い出した状態。

こうなると、シーライドのフォールが当たる当たる。

が、50cm中心。





夕日も傾きかけ、ラストスパート。




「でかい!」

Aiの竿先が海中に刺さる。

「神奈川県(根掛かり)では無いですか?」

敗北濃厚な尾形が、後で後悔しそうなことを言う。






そして、ここで殿(暫定)が他を引き離す63cm。

Ai 「尾形さん、これは神奈川県ですか?」


尾形「ええっと?・・・・・・」

たつろー「触らぬ神にたたり無し・・・・・・・



新入社員が大下克上。

しかも、超ドSキャラ。


「何言われるかわかんねぇ」

と、たつろーは膝を震わせて必死に逆転を試みる。






そして、ゲーム終了、数分前。

「もう少しで(暫定)が取れて、殿様になるわ!」

Aiが叫んだ。






尾形はまた竿先に集中して甲板に倒れた。





冗談だったはずの殿様ゲームがどうやら深刻な展開となっている。

この無意識ハッピー大暴走な人を殿様にしてしまうと、fimoもBlueBlueも終わってしまう。




シーライド40gのフォールでいくら入れ食いでもサイズが伸びないので、僕も最後の掛けに出る。

シーライド60gの逆付けメソッドでボトムまで落とし、デッドスローリトリーブ。

こうすると、シーライドはアクションせずにストレートに上に向かって動く。

この動きがランカーを誘わないか。


そう思った瞬間、ドン!!


明らかに違う重量感に、大人げなく慎重に(笑)ファイト。






ふはははははぁはぁはぁはぁぁぁ。


67cmだけど、これで逆転。





そして10分ほどでゲームセット。







結果は、

優勝  殿様  村岡昌憲 

準優勝  (暫) Ai

※(暫定)が取れなくて悔しいとのことだったので、(暫定)の称号をお渡しすることに。で、長いので(暫)。

3位  家来1 尾形

4位  家来2 たつろー

5位  家来3 ゆうちゃん



俺 「よーし、殿様だから、来週から色々と無理難題を頼んじゃうもんね!」


たつろー 「いつもと変わんねーし!」




使用タックル

メガバス Silver Shadow SSR-63LC
ダイワ スマック103L
よつあみ WX8 0.8号


メガバス Silver Shadow SSR-64L
シマノ ステラ2500CS
東レ シーバスPE パワーゲーム0.8号
 

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