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村岡昌憲

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Blooowin!140S開発ストーリー

  • ジャンル:日記/一般
超ドッタバタでブログへのコメント返信ができずごめんなさい。
もちろん、きちんと見て微笑んでおりますので。








先日の横浜ショーで展示したBlooowin!140Sの開発ストーリーが面白かったとかシビれたというメッセージを何件か頂いた。

横浜の人だけでは申し訳ないので、ということで、ブログにて再掲載。

ちなみに、Blooowin!140S(ブローウィン)は発売してから1年半経つが、BlueBlueの影響力の弱さもあり、まだ知らない人もたくさんいるプラグだけど、それ故に未だに「最近買ってみたけど、これ超いいですね」メールがポツポツと届き続けるという嬉しい状態。



ということで、ご覧あれ。






 
 
はじめに

2010年10月   
おかげさまで全国のアングラーに使ってもらえるようになったBlooowin!140S。このルアーの2年半近くに渡る開発過程について今回は紹介したいと思います。

最初にこのミノーのラフデザインを描いたのは会社が設立された2010年9月でした。脳内で考えては描き直す作業を繰り返し、翌年2月にようやく最初のプロトが泳ぎ出す形となって登場しました。
                            村岡昌憲





 
 
2011年3月  プロト1段階
rzbix4s2rwjebtaeyggj_480_480-3ad447dc.jpg当初のコンセプトは「最も飛ぶ140mmミノー、ブレークウィンドウ」。

略してMT140-BW。

向かい風を突き抜ける飛行性能と釣れる性能の高度な両立を目指して開発に入る。

ウェイトはタングステンウェイト球3個というのは既定路線だった。

ある程度、絵ができた段階でとりあえずは動かしてみないと始まらないと作った最初のプロトはとってもイマイチ。

ガックシ。甘くないと痛感。



 

2011年8月
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最初の開発過程はアクション出しから開始。

140mmミノーにありがちな大味なアクションでは無くしっかりと釣れる性能を作り込めば支持してくれるユーザーは多いはず!

そんな思いで試行錯誤の日々。

しかし、目指すレベルは高い。

なんと6ヶ月ほど掛けてのアクション出し完成。

館山の灼熱の太陽の下、投げ込んだ日々は第3の青春(涙)


 





2011年11月
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ロングミノーはどうしても動きが大味になるので極力タイトな動きを目指すのだけど、スロー域に入るとバランスが崩れてしまい、S字のふらつきを発生する。

そのふらつきはとっても釣れるアクションであり、ふらつきアクションの出方に安定性さえあればむしろ多くのユーザーに評価してもらえる。

これを利用してしまえと発送を転換してダブルアクションコンセプトに切り替わった。

そこからは実釣テストの連続。

飛行性能の設計を続けつつ、3ヶ月間自分の取材、プライベートに使いまくった。

そのおかげで釣獲性能には相当な自信が付いた。

設計担当が北海道に持っていったイトウ釣りで1日に2本のメーターオーバーが出たときにそれは確信に。
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あまりの釣れっぷりに全て使い果たしてしまい、このモデルは現物無し。







 

2012年4月
9b27w3uv7s25ur6bxtjt_480_480-fad90c7e.jpg
一方で、飛行性能にはひたすら暗雲。

タングステンウェイト3つを採用し、ロングミノーの欠点である横風時のバランス設計に苦心していた。そもそもロングミノーは風に弱いのである。

スローシャッタービデオの導入などで必死にキャストを撮影して失速の原因を研究するが答えは出ない。

他社のルアーでもウェイトボールを採用しているロングミノーはどれも似たような感じで、ある程度の飛距離は出るのでこれ以上は仕方ないのかと考えていた。


そのときに、シマノ社サイレントアサシン登場。

AR-C半端ねー!超リスペクト!

人間の知恵をまざまざと見せられ、超えてみようじゃないかと必死に考える。

そんな感じで一所懸命に研究していたある日、朝飯の納豆をご飯に掛けようとして、パックのフタにこびり付いた納豆がデコボコに引っかかって動かないのを見たとき、突如ひらめいた。




 


2012年8月
3v2arztbpdwpbf4vuegs_480_480-0c600b9f.jpgそれが特許申請にもなった飛行時の重心固定システム。

システムと言っても重心移動空間に小さいデコボコがあるだけ。
だけど、このデコボコ、半端なくエラかった。少なくとも大飯食いのたつろーよりはエラい。

飛行中にこのボコにウェイトボールがわずかに引っかかることで、飛行姿勢の乱れを抑制。


プロトの飛距離は抜群レベルになった。

もちろんこれは特許申請。

これにより、横風、
向かい風でも揺らがない飛行性能を獲得。

空力的にもさらにフォルムが固まり、まるでスキーのジャンプ選手のような滑空感でルアーが飛ぶようになった。

これで一気に開発が最終段階へ。

 
では、アサシンに飛行性能で勝ったのか。

残念ながらわずかに及ばなかった。それは認めよう。

認めるのもリスペクト。ユーザーにも嘘を言いたくないし。

だけど、AR-Cは構造上ワイヤーを使用するために低重心にはならない。Blooowin!は低重心だ。

それによるアクションに違いがあるならいいライバルになれるかもしれない。後は釣り場で勝負だぜ!





名前はブレークウィンドウと名付けようと思っていたのだけど、ある日、たつろーとジギングに行った時のことだ。

強風で出船中止になったとき、

「風がブローウィンすぎっ!」

という名言をたつろーがマヨネーズコーンパンのコーンを飛び散らせながら叫んだ。

これにビビっときたので、Blooowin!という名前になった。






Blooowin!は量産直前までテストが続いた。

BlueBlueは一つ一つの製品を大事に育てていく方針で考えている。

車みたいに、初代クラウン、二代目、三代目と、マイナーチェンジも織り交ぜながら最終的にクラウンとは何ぞや、を突き詰めるように、Blooowin!もBlooowin!とはなんぞやを突き詰めていく。

そのために、量産開始直前まで少しずつリップの角度をずらして、また、様々な大きさのリップを付けたり、アイの位置などを微調節して、より良くなる余地を探っていって今のセッティングを出した。


チューンの余地をいくつか残したのもぜひ伝えておきたいことだが、これはいつか記述しておこう。






現行品

2013年1月。
2y8rgb583d9vkzrfdtm4_480_480-ba766064.jpgとうとう完成。

できた後の活躍はご存じの通り、全国各地から届く好釣果の知らせ。

fimoのブログに次々とヒットルアーとして報告されているのを見てとても嬉しかった。

自分自身も釣果が一気に向上し、釣りビジョン取材でも秋田で89cm、長崎では95cmと大活躍。

明らかにランカーに効く欠かせないものになった。








 



 


現在開発中のBlooowin!80
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現在開発しているBlooowin!は80mmが最終デザイン中。

140mmを一度作っているのに、サイズ違いのモデルにまたも2年掛かるなんてアホじゃないかと思うかもしれないけど、俺もそう思う。アホすぎた。

80mmシンキングミノーは熾烈な市場だと思う。

それに俺は過去にX-80SWなんて超絶ヤバイルアーも作っている。

出す以上、これに並ぶもの、超えるものを作るしかないだろう。

それでもう2年が経っているけど未だに道半ば。

それじゃ80mm以外からやればよかったじゃないかって?

ゴメン、ホントその通りだった!

ちなみに基本設計やっているのは170mm、110mm、50mm。

バッチリの飛距離と低重心ダブルアクションで、いつか市場に出す予定。お楽しみに。

 
 




続いてシンキングペンシル、SKID(スキッド)【仮】
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早く書きたいぞ、こんちくしょー。

どんなものか、詳しくはまだ書けないのだ。

でも、先に見せておく。頭上のウルトラセブン型リップ。(真似されないために)

世界を変えてみせる。







Tracy15g
gr5zee2wtdj6tkpdh8nj_480_480-c86a6f67.jpg
鋭意開発中。こちらは順調。

ご覧の通り、ステンレス採用。

だから、ぶつけても簡単には曲がらない。








以上、横浜FS展示ネタ再掲載。




 

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