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村岡昌憲
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▼ RTF9後記
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
3月31日にRTF9に出演した。
ご覧頂いた方々、ありがとうございました。
事前プランにほぼ近い形での90分間であったが、残念ながらノーバイトとなった。
風もかなり強かったし、潮の動きも前半芳しくなかったが、それを予想した上であのポイントを選んでいたので、言い訳みたいなものは特にない。
悔やむ点があるとすれば、普段ならできる自分の釣りができなかったということだけ。
実はTSSTの参戦記の最後の1本はこの場所で獲った1本であった。
RTF本番当日までに前日とその前の日に2回ほど顔を出し、どちらも10分ほどの釣りで魚を掛けていたので、まあ順当だろうと思っていたけど、そうはいかないのが釣りの面白さと言うべきか。
結局の所、これは未熟というしかない。
以前、プロゴルファーを目指している若者と一緒にコースをラウンドしたことがあった。
とんでもない飛距離と精度のドライバー、ピタリと寄せるアイアンショット、難しいコースも読み切ってパターで沈める。
名門コースで余裕のアンダーパー。
当然、脳裏に浮かんだ疑問は、「こんだけすごいのにプロにはなれないんですか?」
横にいたコーチ(彼のお父さんだが)が言う。
「こいつは最初はいいんだけど、最終日とか肝心なときに大タタキするんだ。メンタルがまだ弱いんだよな。」
「プロゴルファーってのは、プライベートで回ったらアンダーパーは当たり前、まずミスショットしないし、本当に上手。トーナメントで難しいのは、そのいつも通りにやることを維持できるかどうかなんだ。最終日に近づくにつれ、自分の順位が高いほど、リズムを狂わすんだよ。」
なるほどなぁと。
いつも通りにやることが一番難しい。
これは生放送>テレビ取材>ワンデー大会>凄腕>雑誌取材
の順に難しいと感じる。
fimoニコ生のように3000人が見守る中で釣るとなると、リズムを崩してしまう。
だけど、これは全ての人が通り抜ける関門だ。
現在、ニコ生に出ている全ての人がここの関門で苦しんでいる。
それを抜ければいいだけの話。
RTF1よりは格段に冷静に釣りができたことを評価している。
いつも通りにやれるようになるには、最後は練習量だって、ゴルフのコーチは言っていた。オリンピックのスケート選手を支える精神も最後はそこにあると言っていた。
釣り人の場合、徹底的にその釣り場で釣り込んでおくことなんだと思う。
RTFデイゲームは延長含めて90分間しかない。
実際に計測してみると解るが、バイブレーションをフルキャストして、ミディアムかスローで巻いてきたらキャストから次のキャストまでの一連が50秒から60秒かかる。
1キャスト1分としたら、ルアーチェンジ無しでもたったの90投しかできないのだ。
その90投を何に費やすか。
時間を消費する怖さを克服したい。
まだまだ発展途上ということで、今後も練習に精進する。
ということで、翌日も同じサーフに行って3時間みっちりやりこんだけど、ノーフィッシュ。2エイ。
以上、次回をお楽しみに。
5月にリベンジします。
ご覧頂いた方々、ありがとうございました。
事前プランにほぼ近い形での90分間であったが、残念ながらノーバイトとなった。
風もかなり強かったし、潮の動きも前半芳しくなかったが、それを予想した上であのポイントを選んでいたので、言い訳みたいなものは特にない。
悔やむ点があるとすれば、普段ならできる自分の釣りができなかったということだけ。
実はTSSTの参戦記の最後の1本はこの場所で獲った1本であった。
RTF本番当日までに前日とその前の日に2回ほど顔を出し、どちらも10分ほどの釣りで魚を掛けていたので、まあ順当だろうと思っていたけど、そうはいかないのが釣りの面白さと言うべきか。
結局の所、これは未熟というしかない。
以前、プロゴルファーを目指している若者と一緒にコースをラウンドしたことがあった。
とんでもない飛距離と精度のドライバー、ピタリと寄せるアイアンショット、難しいコースも読み切ってパターで沈める。
名門コースで余裕のアンダーパー。
当然、脳裏に浮かんだ疑問は、「こんだけすごいのにプロにはなれないんですか?」
横にいたコーチ(彼のお父さんだが)が言う。
「こいつは最初はいいんだけど、最終日とか肝心なときに大タタキするんだ。メンタルがまだ弱いんだよな。」
「プロゴルファーってのは、プライベートで回ったらアンダーパーは当たり前、まずミスショットしないし、本当に上手。トーナメントで難しいのは、そのいつも通りにやることを維持できるかどうかなんだ。最終日に近づくにつれ、自分の順位が高いほど、リズムを狂わすんだよ。」
なるほどなぁと。
いつも通りにやることが一番難しい。
これは生放送>テレビ取材>ワンデー大会>凄腕>雑誌取材
の順に難しいと感じる。
fimoニコ生のように3000人が見守る中で釣るとなると、リズムを崩してしまう。
だけど、これは全ての人が通り抜ける関門だ。
現在、ニコ生に出ている全ての人がここの関門で苦しんでいる。
それを抜ければいいだけの話。
RTF1よりは格段に冷静に釣りができたことを評価している。
いつも通りにやれるようになるには、最後は練習量だって、ゴルフのコーチは言っていた。オリンピックのスケート選手を支える精神も最後はそこにあると言っていた。
釣り人の場合、徹底的にその釣り場で釣り込んでおくことなんだと思う。
RTFデイゲームは延長含めて90分間しかない。
実際に計測してみると解るが、バイブレーションをフルキャストして、ミディアムかスローで巻いてきたらキャストから次のキャストまでの一連が50秒から60秒かかる。
1キャスト1分としたら、ルアーチェンジ無しでもたったの90投しかできないのだ。
その90投を何に費やすか。
時間を消費する怖さを克服したい。
まだまだ発展途上ということで、今後も練習に精進する。
ということで、翌日も同じサーフに行って3時間みっちりやりこんだけど、ノーフィッシュ。2エイ。
以上、次回をお楽しみに。
5月にリベンジします。
- 2014年4月4日
- コメント(5)
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登録ライター
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