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雷魚用可変式パックロッド”トラーパ66/77”テスト釣行

こんにちは!怪魚ハンター山根兄弟(兄)です。
夕方の短時勝負でしたが雷魚用可変式パックロッド”Trapa(トラーパ)”を持って水路群に釣行してきましたので投稿させていただきます。

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トラーパは、7.7ftと6.6ftの2レングスロッドとして開発を進めている雷魚用パックロッドです。
現状では4ピースロッドとして開発中で、上から3番目のピース(バット部分)である#3の長さを変えることで、2通りの長さの竿として使用できる仕組みです。

コンセプトとしてはできるだけ多くのシチュエーションに対応できる万能な雷魚ロッド。
僕の個人的な感想として、現状では硬さ重視の竿にはならないと予想しておりますが、今シーズンが終わるまでトラセン内で議論していきます。

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今回釣行した水路群はカバーが無いオープンウォーターです。
今日は夕方だけの釣行で時間が無いので、お気に入りの水路をいくつか足早に見て回り、水位や流れ、水色をざっくり把握し、風が強かったこともあり、風向きと合わせて入る水路を決めました。

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普段より10cmほどに減水し、流れが止まっている水路に入り、壁際の凹凸に丁寧にフロッグをアプローチしていくと、僕にとっては良いサイズの雷魚がスゥ~っと浮いてきました。

こういったオープンウォーターの水路では、この瞬間がドキドキでたまりません!
食っても食わなくても、このドキドキが味わえれば80%オッケー。
とはいえ、勿論アタックさせたい気持ちもあります。フロッグを止めたり、シェイクしたり…あれやこれやできるくらい、じっくりフロッグを観察してくれましたが、残念ながら最後はジンワリと沈んでいってしまいました。

それでも、フロッグのアクションが合えば食ってくれそうな雰囲気を感じたのと、良いサイズに見えたので、細かいテーブルターンができるブレード付きフロッグにチェンジし呼吸に上がるのを待ってみることに。

10分ほどジッと待ったでしょうか。10mくらい先の壁際でスゥ~っと浮いてきました。
すかさずフロッグをキャストすると、なんと珍しくピンポイントかつ着水音無くキャストが決まり、キュンッ!とライギョが身をくねらせてフロッグに着きました。
今回はフロッグを止めずに素早いテーブルターンを連続で入れるとバフッ!!っと勢いよく食ってくれました!

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釣り上げてちょっと違和感。
右側の唇(主上顎骨)が黄色い気がします。
つい先日も、主上顎骨が黄色い個体を釣っていて、その時は、偶々かな~。古傷とかなのかな?
って思って気にしていませんでしたが。

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立て続けに2匹釣れると面白いなと。イワナ好きとしてどうしても気になってしまいます。
因みに、先日釣れた場所とは数百m離れていますが同じ水路です。

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こちらが先日釣れてくれた唇が黄色い雷魚。
サイズが全然違いますが、一瞬、同じ魚じゃないかな?と思ってしまう程、主上顎骨の色味がよく似ていました。


同じ血筋なのか。
兄弟なのか。
この水路には他にも唇が黄色い雷魚はいるのか。
偶々なのか。
いろんな妄想をしてしまう唇が黄色い2匹目の雷魚との出会いでした。



​​​​​​​昨年の釣行になりますが、トラーパを使った雷魚釣りの様子を怪魚ハンター山根兄弟の公式YouTubeチャンネルで配信しております。良かったらご覧ください。
トラーパの可変方法も紹介しています。
(プロトロッドのため長さが異なります)
 

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