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▼ スコーピオンEV1601を利用して長尺のベイトロッドを作る話

いつぞやバラしたスコーピオンEV1601
こいつを利用してなんらかのロッドを作りたくなったのだけど、
とりあえずバットジョイント化を施して長尺のベイトロッドを拵えます。
この当時のシマノバスロッドのブランクスはハンドル部分がテーパー無しのストレート形状をしているので、内径外径がぴったり合うのならそのままバットジョイント化が、可能です。
ちなみにバット部分の外径が約10.5mm
スミスの何とかっていうロッドと、リョービのイクシオーネだと思うけどなんかその辺のロッドのハンドルは無加工でバットジョイントできました。
今回継ごうとと思うハンドルは内径約13ミリ弱
精密ノギスがないのではっきりとした事はわからないけど、外径13ミリのカーボンパイプが刺さらないので13ミリ弱と認識している。
バットジョイント化は簡単な仕組みで、
ハンドルにぴったり差し込めるカーボンパイプをブランクスのバット部分に被せて接着するだけ。
今回は13ミリだと入らないので、サンドペーパーでコミを合わせる作業が必要でした。
こんな感じ。
ブランクスは11点ガイド
ブランクスは11点ガイド
仕舞いが元のスコーピオンEV1601と同じ長さになり、そこにハンドル分の長さがそっくり継ぎ足される。
全長7.8ft
MLとかMのファーストアクションといったところ。
バスロッドをイメージして作ってみたが
食わせ調子のライトリグ用ってところかな。
既存のブランクスをそのままバットジョイント化するのは自分の中でも是か否か結論が出ていない。
アクションとかバランスが大きく変わるし、元々仕事させる部分ではないハンドル部分をバットに繰り上げているわけで。
すくなくともそういう想定でブランクスをデザインしていないのだから、こういう改造が果たしてブランクスのポテンシャルを殺してしまっているのではないかという危惧が付きまとうわけです。
こういった改造はこれまで何本もやってきて、それほど不具合を感じた事はないのだけど
かれこれ10年近く既製品のロッドを使ってないから自分の感覚が合ってるのかどうかわからんのですよね。
不安になる。
自分のロッドビルディングなり、改造なりが意味のあるものなのか。
たまには既製品を吊るしで使うのも必要ですわな
- 2023年10月26日
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