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▼ 自分の感覚を信じる

先日黄色い中古屋で手に入れた古いアメリカンロッド。
キャスタウェイのワームロッドヘビー6.6
アメロは何本も所持してますが、キャスタウェイは初めてです。
このロッドもネットで情報もなく詳細はわからないんですが、
ポパイのステッカーが貼ってあるので20年以上前のものでしょう。
リールシートも旧式のTPSだし。
名前の通りワームリグ用とのことだけど、適合ウェイトが1/4-1oz
少し重めのリグに適する感じ。
ヘビーパワーで、レギュラー寄りのファストテーパー
6.6フィートあるのだけど、リアグリップが短め。
おそらくボートで短距離用の撃ち物を想定したロッドなんだと思う。
アメロあるあるなのだけど、一昔前のアメロは先重りを全く考慮しない。(その代わり全体の重さと強度は無茶苦茶気にすると聞いた。もちろん、軽くて折れない魔法のブランクスはその分高価になるわけで…)
ピッチングなりフリッピングするときにリアグリップが腕に引っかかるのを嫌う傾向にある。
ので、フリッピングロッドでもリアグリップの短いものを好むアングラーが一定数存在する。
手首も強いからこそできる芸当な気もするけど…
時代を感じるTPS
時代を感じるハイフットガイド
7点
特筆すべきはすごい反発力があること。
今のバスロッドじゃ考えられないくらい強い。
低中弾性のカーボン厚まきブランクスのなせる技であるが、身近にあるロッドだとジギングロッドみたいな反発力を感じる。
これだけ反発力が強ければ、さぞピッチングしやすかろう。
小さい魚にフッキングきめたら魚がすっ飛んできそうだ。
ただ…
強いのだけど、重い。
無茶苦茶重い。
リアグリップが短いから余計に重く感じる。
使うなら改造は必須ですな。
ガイドは小径に替えて
リールシートも現行品に替えて
できればリアグリップも延長したい。
琵琶湖とか、大きいバスを釣るために持って行きたいと感じるロッド。
藻ダルマだろうが、ランカーだろうが、巨ゴイだろうが、雷魚だろうが引っこ抜けそうなパワーを秘めている。
中古屋で一目惚れして即買いしたわけだけど、
世間や自分が知らないだけで良い道具はいくらでもある。たとえそれが歴史の影に隠れた古い道具であったとしても。
やはり貧乏人は足で稼がないと。
良い買い物、良い戒めになりました。
- 2023年10月27日
- コメント(1)
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