アシストフックを自作するとわかるのですが、
実はフックストリングスって無茶苦茶高いのです
メーカーの専用品であれば安い物でも1cm1円。高い物であれば1cm4円ぐらいします。
なんなら針本体より高いなんてザラです。
のでみなさん色々工夫して節約するところではあるのですが、
真っ先に思い当たるのが太いpeを流用するというもの。
特に海外製peは非常にお安く手に入ります。
これまで国内外のpeラインを10種類以上(フックストリングスとして)試して一定の結論に達したので共有したいとおもいます。
結論からいきましょう。

左はこれまで一番使いにくかったpe
右が現状最もフックストリングスに向いていると思うpeです。
(あくまでフックストリングスとして、です。ミチイトとしての評価は別ですのであしからず)
フックストリングスとして求められる要素としては
・強度(引っ張り強度、結紮強度、耐摩耗性)
・コシ
基本的にはこれらの要素をクリアしていればフックストリングスとして使えると思いますが、
道糸用のpeを流用する場合、強度はともかくコシが弱い事が多い。
そうすると、しなやかになりやすい8本編み16本編みより、一本一本の構成繊維が太い4本編みが有利。
上のニ商品で言えば、左の16本編みは柔らかすぎてとてもフックストリングスとして使えません。
(あと、海外製の安いpeは繊維の編み込みが極めて甘くすぐぺったんこのキシメンみたいになります)
これまで様々なフックストリングス用を謳う海外製peも試しましたが、総じて編み込みが甘くコシが弱い。
正直国内メーカーの専用品とは比べ物になりません。

一本今回ご紹介する4本編みの方は
適度なコシを保っておりすぐにでも使えそうです

とは言えもう少しコシが欲しいので、お馴染みのアレを施します。
アクリルコーティングでコシもバッチリ出ています。
ご覧の通りもともと白の繊維ですが、しっかり赤色にコーティングされています。
逆に言うと元々疎水性が乏しい=ガッツリ表面加工してない
ということですね。
繊維の隙間も大きいので塗料の染み込みも良い。
安物peであることが逆に幸いしましたね。
コーティングの具合は実際に手に取ってみないとわからないので半分博打です。
このpeは道糸としての性能はともかく、フックストリングスとしては極めて高い適正があります。
もう後に引けないぐらい買い込みました。
まあ、これだけ買っても大した額ではないのでそれが一番助かります。
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