タイトルにある通り、今日から約2週間ぶっ通しとなる離島出張が始まります。

約2年ぶりに訪れる与論島、沖永良部島、徳之島の3島。

本当に楽しみで数ヶ月前からワクワクしていたのですが…実は今そのワクワクは一切なく、"不安"しかありません。

というのも、1週間前の月曜の夜に38度の熱が出てから実に6日間も、38度後半から39度台の熱にうなされていました。

最初はただの風邪の診断だったのですが、その間1日も休まず仕事をし続けたのがマズかったようで気管支炎に悪化。

もはや安定の39度台の体温の中解熱剤を飲み続け仕事をした3日間は、もう二度と味わいたくはありません…

まだまだ完治までは時間が掛かるレベルの状態ですが、出発前日になってようやく解熱剤なしでも平熱に戻ってきたので出張の支度を始めることが出来ました。

仕事で使うものや着替えなんかを準備しスーツケースにぶち込んだ後は、触るのも久々な釣り道具を準備しました。

向こうに着いてしばらくの間は釣りなんて出来る状態じゃないのは目に見えているのですが、後半の徳之島では体調も回復している(というか回復してないと仕事がハードな為役立たずになる…苦笑)と思うので一応持っていきます。

予備のPEとリーダーも購入。

いつものサンラインのキャリアハイ6とステートクラッチ。

ルアーは駄菓子アソートみたく夢と一緒に色んなもの詰め込みました。

ロッドは、普段シーバスで使ってるゴールデンミーンのアウトレンジORS-90MLと、トラブルがあった時の為の予備でダイコーのトラッドアーツ1002Mを持ち込みます。

今回島で狙うターゲットは、メッキやチヌだったりシャローエリアの小さな根に居そうなライトなロックフィッシュを考えています。

今までの釣り旅の相棒、フィッシュマンのビームス リプラウト7.8MLは置いていきます。

それぞれの釣りに適したロッドチョイスを。

2年以上ベイトタックルオンリーでやってきて、今年になって久々にスピニングタックルを使った結果、僕が出した結論はベイトもスピニングも素晴らしい。

どちらか一極端でなく"適材適所の使い分け"が、アングラーを楽しませることに繋がるということなんじゃないかなって思いました。

それにしても本当に暑いですね。

勝負の夏と決めた本番がやってきたというのに、外に出たくない最悪なスタートとなってしまっていますが…苦笑

もっと暑い夏の海が広がっているであろう与論島へ乗り込みます。

まずは20時間の船旅から。

この時点で体調が万全でない僕は既に心が折れかけていますが(笑)、仕事を乗り切って終業後のボーナスステージが楽しめたらと思います。

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