プロフィール
BlueTrain
茨城県
プロフィール詳細
カレンダー
検索
タグ
アーカイブ
アクセスカウンター
- 今日のアクセス:14
- 昨日のアクセス:188
- 総アクセス数:1306270
QRコード
▼ サーフの状況判断。「読み」の仕方。
- ジャンル:日記/一般
- (実釣解説, サーフヒラメ=イワシ理論)
全ての釣りの諸問題は釣れないという事に起因する。
釣りに行って魚が釣れれば何も問題は起きない。(マナー問題は別として)
魚が釣れないときにどうしたらいいか?
自分はサーフヒラメで釣れない状態を組み合わせで考えた。
1,大まかな場所(市町村単位)
イワシが居ても釣れないor元々魚が居ないのでつれない。
2,目の前のサーフ
イワシが手前まで入っているor岸まで寄っていたorまだ寄っていない ので釣れない
3,時間的前後
ヒラメが居残るような状況であるor居残りは居ない ので釣れない
この組み合わせの内、イワシが居れば釣れるはず、なので目の前にイワシが居るor居た場合はアクションを起こさないで粘る。
という感じで行動を分岐させていく。
これはさっさと諦めて移動するしかない。
この選択肢はサーフ釣りをやっていて一番多い。
例えば、朝まずめ100人並んだ大竹海岸で誰も釣れていない、といった状況。
この場合は朝まずめ中であっても鹿島や神栖に移動した方がいい。
魚が居なければ釣れない。
行動は
・移動する
以外にない。
鳥山などがあって魚が居ることが確信できる場合は2番。
イワシはこれから寄ってくるのか、それとも寄っていたイワシが集まって移動していく最中なのか、それとも既に寄っている状態なのか、という状況に分岐される。
これから寄ってくる場合は地形的特性や天候が大事になり、粘るという選択肢と少し移動して水深などを調整するという判断が生まれる。
行動は
・時合待ち
・地形を変えるくらいの移動
イワシが手前まで寄っていたという判断の場合は撃つ場所を変えてみる、という選択肢がある。
こういう場合は深場狙いになる。
ベイトが多くてブレイクラインを超えてくるのは自分の仮説ではベイトは波の中からやってくる。
波の中を過ぎたイワシはヨブ(深場)に溜まる。
その後、ヨブの中にヒラメがそのまま居残るがある。
この場合は居ればすぐ釣れるパターンなので深場を撃っていなければさっさと移動する。
深場狙いは手前から探っていて沖まで投げる調整も必要。
荒れた時ほどヒラメの抜けも早いので時合は短い。
自分がサーフヒラメで釣れない場合は「なぜ釣れないのか?」「今どんな状況なのか?」というのを考えます。
釣れないときは大体ヒラメはそもそも居ない事の方が多いと思います。
前日は良い情報があった、とか、鳥山がある、というもうほぼ魚が居ることが分かる状況では粘って釣るという選択肢が生まれやすいですが、前日の情報は誰もが誰もが手に入れられるものではないので、サーフヒラメは基本的にランガンです。
実際の釣りだと、どの状況で釣れないのか判断するのすら難しく、後から聞いた情報で初めて魚が居たのが分かった、なんてことも頻繁にあります。
状況判断はとにかく経験を積むしかないです。
自分が一番嫌いな、修行、というヤツ。
経験の積み方は例えば、
カモメが150m先で鳥山を作っていて、投げ続けたけど全く釣れなかった。
しかし、後で聞いたら、潮が上げて来たタイミングで座布団が出た、なんて言う時は魚は近くに居たので時合待ちする必要があった、と解釈すべきです。
この場合、敗因は鳥山があったのにちょっとの間釣れなかったので移動してしまった、という事にあります。
こういう事は自分も何回も経験がありますし、これからも経験します。
自分の経験では鳥山がある場合は決して動いてはいけない、と思っています。
また、鳥山が去った後に離岸流の流心で座布団が出た、という経験があります。
この場合ベイトがイワシだと分かりずらいパターン。
ヒラメは案外長く居続けることがあってそういう場合は経験上「凪」。
荒れているとさっさと移動してしまうので目の前に鳥山がないとなかなか難しい。
ここら辺の話も過去に何回かしていますが、ヒラメは流れの速すぎる場所を嫌います。
上級者と呼ばれるような人とお話をすると同じくらいの価値観になってきます。(ヒラメのベイト論も大体イワシで一緒です)
釣れないときにどういう状況なのかを判断するのが寧ろ腕なので、釣れない言い訳するな、というのは逆に下手クソのセリフ。
魚が居ないときは頑張っても釣れません。
最後に初心者の人も簡単に分かるように釣れない時どうすればいいのかをまとめます。
・そもそも魚が居ない地域の可能性があるので大きく移動する
・近くに魚は居ると思う時はこれから寄ってくると思うなら同じ場所で粘る。
ちょっと投げる場所を変えてみればすぐ出る時もある。
距離も手前や沖を投げてみる。
たった数行の事ですが、これで上級者だと思います。
人だらけのサーフで同じ場所で誰も釣れていないのに6時~9時までずっと前に投げ続ける、これはキツいです。
ハイシーズンのサーフだったら6時スタートで同じ場所で釣れなかったら7時には切った方がいいです。
もちろんその後釣れることもあるだろうけど、それは上記の場合時合待ちに当たるので何かしらの確信がないとオススメしません。
ここで頭を使うのを辞めてしまってLINEやツイッターで情報ばかり眺めてしまうと釣りも楽しくないので、是非ご自分の読みを使って釣ることをおススメします。
あくまで情報は読みの材料の一つ、として考えた方が釣りが楽しいです。
釣りに行って魚が釣れれば何も問題は起きない。(マナー問題は別として)
魚が釣れないときにどうしたらいいか?
自分はサーフヒラメで釣れない状態を組み合わせで考えた。
1,大まかな場所(市町村単位)
イワシが居ても釣れないor元々魚が居ないのでつれない。
2,目の前のサーフ
イワシが手前まで入っているor岸まで寄っていたorまだ寄っていない ので釣れない
3,時間的前後
ヒラメが居残るような状況であるor居残りは居ない ので釣れない
この組み合わせの内、イワシが居れば釣れるはず、なので目の前にイワシが居るor居た場合はアクションを起こさないで粘る。
という感じで行動を分岐させていく。
1番の説明
そもそも魚が居ないので釣れない
そもそも魚が居ないので釣れない
これはさっさと諦めて移動するしかない。
この選択肢はサーフ釣りをやっていて一番多い。
例えば、朝まずめ100人並んだ大竹海岸で誰も釣れていない、といった状況。
この場合は朝まずめ中であっても鹿島や神栖に移動した方がいい。
魚が居なければ釣れない。
行動は
・移動する
以外にない。
鳥山などがあって魚が居ることが確信できる場合は2番。
2番の説明
魚は近くに居るという予想は出来るが釣れない場合
鳥山があるなどしてイワシが居ても釣れない時は、地形的な問題でブレイクラインを超えてイワシが手前までやって来ていない場合が考えられる。魚は近くに居るという予想は出来るが釣れない場合
イワシはこれから寄ってくるのか、それとも寄っていたイワシが集まって移動していく最中なのか、それとも既に寄っている状態なのか、という状況に分岐される。
これから寄ってくる場合は地形的特性や天候が大事になり、粘るという選択肢と少し移動して水深などを調整するという判断が生まれる。
行動は
・時合待ち
・地形を変えるくらいの移動
イワシが手前まで寄っていたという判断の場合は撃つ場所を変えてみる、という選択肢がある。
3番の説明
投げる位置を変えるくらいで釣れる可能性があるが釣れない場合
ヒラメは状況によってイワシの去った後でも居残りする。投げる位置を変えるくらいで釣れる可能性があるが釣れない場合
こういう場合は深場狙いになる。
ベイトが多くてブレイクラインを超えてくるのは自分の仮説ではベイトは波の中からやってくる。
波の中を過ぎたイワシはヨブ(深場)に溜まる。
その後、ヨブの中にヒラメがそのまま居残るがある。
この場合は居ればすぐ釣れるパターンなので深場を撃っていなければさっさと移動する。
深場狙いは手前から探っていて沖まで投げる調整も必要。
荒れた時ほどヒラメの抜けも早いので時合は短い。
自分がサーフヒラメで釣れない場合は「なぜ釣れないのか?」「今どんな状況なのか?」というのを考えます。
釣れないときは大体ヒラメはそもそも居ない事の方が多いと思います。
前日は良い情報があった、とか、鳥山がある、というもうほぼ魚が居ることが分かる状況では粘って釣るという選択肢が生まれやすいですが、前日の情報は誰もが誰もが手に入れられるものではないので、サーフヒラメは基本的にランガンです。
実際の釣りだと、どの状況で釣れないのか判断するのすら難しく、後から聞いた情報で初めて魚が居たのが分かった、なんてことも頻繁にあります。
状況判断はとにかく経験を積むしかないです。
自分が一番嫌いな、修行、というヤツ。
経験の積み方は例えば、
カモメが150m先で鳥山を作っていて、投げ続けたけど全く釣れなかった。
しかし、後で聞いたら、潮が上げて来たタイミングで座布団が出た、なんて言う時は魚は近くに居たので時合待ちする必要があった、と解釈すべきです。
この場合、敗因は鳥山があったのにちょっとの間釣れなかったので移動してしまった、という事にあります。
こういう事は自分も何回も経験がありますし、これからも経験します。
自分の経験では鳥山がある場合は決して動いてはいけない、と思っています。
また、鳥山が去った後に離岸流の流心で座布団が出た、という経験があります。
この場合ベイトがイワシだと分かりずらいパターン。
ヒラメは案外長く居続けることがあってそういう場合は経験上「凪」。
荒れているとさっさと移動してしまうので目の前に鳥山がないとなかなか難しい。
ここら辺の話も過去に何回かしていますが、ヒラメは流れの速すぎる場所を嫌います。
上級者と呼ばれるような人とお話をすると同じくらいの価値観になってきます。(ヒラメのベイト論も大体イワシで一緒です)
釣れないときにどういう状況なのかを判断するのが寧ろ腕なので、釣れない言い訳するな、というのは逆に下手クソのセリフ。
魚が居ないときは頑張っても釣れません。
最後に初心者の人も簡単に分かるように釣れない時どうすればいいのかをまとめます。
・そもそも魚が居ない地域の可能性があるので大きく移動する
・近くに魚は居ると思う時はこれから寄ってくると思うなら同じ場所で粘る。
ちょっと投げる場所を変えてみればすぐ出る時もある。
距離も手前や沖を投げてみる。
たった数行の事ですが、これで上級者だと思います。
人だらけのサーフで同じ場所で誰も釣れていないのに6時~9時までずっと前に投げ続ける、これはキツいです。
ハイシーズンのサーフだったら6時スタートで同じ場所で釣れなかったら7時には切った方がいいです。
もちろんその後釣れることもあるだろうけど、それは上記の場合時合待ちに当たるので何かしらの確信がないとオススメしません。
ここで頭を使うのを辞めてしまってLINEやツイッターで情報ばかり眺めてしまうと釣りも楽しくないので、是非ご自分の読みを使って釣ることをおススメします。
あくまで情報は読みの材料の一つ、として考えた方が釣りが楽しいです。
- 2022年2月20日
- コメント(0)
コメントを見る
BlueTrainさんのあわせて読みたい関連釣りログ
fimoニュース
登録ライター
- たけのこのこのこ2025 #3
- 2 時間前
- はしおさん
- バチ戦線異常アリ
- 1 日前
- rattleheadさん
- 『マイクロベイト』 2025/4/25…
- 7 日前
- hikaruさん
- ラッキークラフト:ワンダー50
- 8 日前
- ichi-goさん
- 釣りを辞めることと釣りのゲー…
- 20 日前
- BlueTrainさん
本日のGoodGame
シーバス
-
- 貴重なバイトをモノにできるか⁉︎
- JUMPMAN
-
- ラッキー!
- kamikaze
最新のコメント