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▼ 2017年1月4日の鉾田サーフ
- ジャンル:日記/一般
来週まで釣りに行けないので、過去ログのご紹介です。
この日は前々からお誘いしていた先輩オーナーと釣りに行く事になりました。
行く前から先輩は
「今日は辞めとくわ」
「やっぱり行く」
の繰り返しで少しの怒りを憶えながらも、朝5時の予定より散々遅れて、朝マヅメ無視、昼1時過ぎに濁沢に到着しました。
この先輩、借金が○億あっても前向き。
自分も5000万円返したが、流石に○億はちょっと。
自分のやっている仕事の業界ではかなりの有名人で、恩人だけど、人間性は尊敬できない所に自分は魅かれてお慕い申し上げています。
悪い事せずに新聞に載ったりしているのが凄いです。
閑話休題いたしまして、
濁沢に着いてみると、1月にしては珍しく凪で、素人目から見てもかなり期待が出来ました。
この頃はまだ海鵜が結構いて、かなり沖合、300mくらい先に海鵜の群れがあるポイントを見つけました。
遠目で見ても岸側には波が立っておらず、足元の払い出しがカケアガリに向かっているように見えました。
この頃自分は始めて2か月、バラシはありましたが、まだ一枚もヒラメを釣り上げてはいませんでした。
しかしながらも、離岸流さえ釣っていれば釣れる自信はありました。
自分は予備を含めると、すべて道具は2つ持っていますので、大体同じ装備が2つあります。
そのうちの一つを先輩にお貸しして軽くキャストの仕方をお教えし、先輩が1投すると、かなりお上手!
自分はかっとび棒ブルピンいわし、先輩はリアルイワシを選択。
自分の2投目に重くなるバイトがありましたが、よくわからずゴリ巻きしていると、初めてのヒラメが釣れちゃった恰好になりました。
この時はこの釣果は当たり前だと思っていて、自分ながらも自信のあった1匹目でした。

今見るとソゲじゃないか、と思いますが30cmは超えていたので記念にお持ち帰り。
先輩は
「いいなぁ、いいなぁ」
の嵐。
全然釣れると思っていなかったみたいで、事実フィッシュグリップなんか何に使うの?って散々茶化されました。
しょうがなく、ブルピンイワシとモアザンをお貸しして道具交換。
15分くらい粘っていると、先輩が
「ごめん!根掛った!」
と言って必死に外そうとしているのをみて、いやいや待てよ、と。
ここのサーフに根がある場所はありません。
恐る恐る先輩に近づき、
「それひょっとして魚じゃないですか?」
とお尋ねすると、
「おぉ、引いている!」
とファイト開始。
過去見たどの魚よりも大きそうな引きと根掛に間違う感じにほぼ座布団クラスなのが一瞥にて看破できます。
ここまで、結構苦労して1枚を釣り上げていた私に対し、初めて釣りに来てこれかよ、と思い、私はおもむろに手元からハサミを取り出し
「糸切ったほうがいいですよ」
と助言すると丁重に断られます。
しかしながら、折角かかった大きい魚、私自身、大きい魚を見たいことも手伝い、波に入ったら無理して巻かない事と時間を掛けてしっかり寄せて行こうと真面目に助言をし直していきます。
嫉妬に狂わない(?)自分偉いと思いながら。
時折強烈な引きで、ドラグがバチバチ鳴り冷や冷やするシーンが何度となくありましたが、数分後なんとか目に見える所に浮いてきます。
その浮いた魚が、何故か尻尾を向いています。
スレがかりだ!そう思うと2人の間に余計に緊張が走ります。
恐らく口には掛ったのでしょうが、最初先輩が根掛と勘違いして外していたので背中に刺さったのでしょう。
見えた尻尾がまたデカく、座布団の所以が分かる平べったく茶色い物体。
スレがかり特有の引きの強さに手を焼きながらも、なんとか足元まで寄せた、と、その次の瞬間、猛烈に最後の抵抗をし、水しぶきを上げるヒラメ。
完全にバレた、と二人とも思い、同様に苦悶の表情を上げますが、流石のがまかつフック、背中から今度は尾に刺ささり事なきを得ます!
このフックでしか取れない魚いるんだ。
すごい刺さり具合に二人とも感心、感謝し急いで浜にずり揚げ。
これ見よがしにフィッシュグリップを使い、
「ね?ほらね?」
と、得意満面の私とそれ以上の先輩。

67cmという小座布団。
この写真のメジャーは大分右に寄せて少しでも小さくなるように調整いたしました。
その後、未だに一回で釣れた俺はすごいという話をされる先輩。
その話をされると自分は
「まぁ、凄いですよあなたは。何せ借金も○億ありますしね」
と返す事にしています。
いつかこれをはるかに凌駕する超級座布団を釣ってドヤ顔で見せつけてやりたいと思っておる次第で御座候。
この日は前々からお誘いしていた先輩オーナーと釣りに行く事になりました。
行く前から先輩は
「今日は辞めとくわ」
「やっぱり行く」
の繰り返しで少しの怒りを憶えながらも、朝5時の予定より散々遅れて、朝マヅメ無視、昼1時過ぎに濁沢に到着しました。
この先輩、借金が○億あっても前向き。
自分も5000万円返したが、流石に○億はちょっと。
自分のやっている仕事の業界ではかなりの有名人で、恩人だけど、人間性は尊敬できない所に自分は魅かれてお慕い申し上げています。
悪い事せずに新聞に載ったりしているのが凄いです。
閑話休題いたしまして、
濁沢に着いてみると、1月にしては珍しく凪で、素人目から見てもかなり期待が出来ました。
この頃はまだ海鵜が結構いて、かなり沖合、300mくらい先に海鵜の群れがあるポイントを見つけました。
遠目で見ても岸側には波が立っておらず、足元の払い出しがカケアガリに向かっているように見えました。
この頃自分は始めて2か月、バラシはありましたが、まだ一枚もヒラメを釣り上げてはいませんでした。
しかしながらも、離岸流さえ釣っていれば釣れる自信はありました。
自分は予備を含めると、すべて道具は2つ持っていますので、大体同じ装備が2つあります。
そのうちの一つを先輩にお貸しして軽くキャストの仕方をお教えし、先輩が1投すると、かなりお上手!
自分はかっとび棒ブルピンいわし、先輩はリアルイワシを選択。
自分の2投目に重くなるバイトがありましたが、よくわからずゴリ巻きしていると、初めてのヒラメが釣れちゃった恰好になりました。
この時はこの釣果は当たり前だと思っていて、自分ながらも自信のあった1匹目でした。

今見るとソゲじゃないか、と思いますが30cmは超えていたので記念にお持ち帰り。
先輩は
「いいなぁ、いいなぁ」
の嵐。
全然釣れると思っていなかったみたいで、事実フィッシュグリップなんか何に使うの?って散々茶化されました。
しょうがなく、ブルピンイワシとモアザンをお貸しして道具交換。
15分くらい粘っていると、先輩が
「ごめん!根掛った!」
と言って必死に外そうとしているのをみて、いやいや待てよ、と。
ここのサーフに根がある場所はありません。
恐る恐る先輩に近づき、
「それひょっとして魚じゃないですか?」
とお尋ねすると、
「おぉ、引いている!」
とファイト開始。
過去見たどの魚よりも大きそうな引きと根掛に間違う感じにほぼ座布団クラスなのが一瞥にて看破できます。
ここまで、結構苦労して1枚を釣り上げていた私に対し、初めて釣りに来てこれかよ、と思い、私はおもむろに手元からハサミを取り出し
「糸切ったほうがいいですよ」
と助言すると丁重に断られます。
しかしながら、折角かかった大きい魚、私自身、大きい魚を見たいことも手伝い、波に入ったら無理して巻かない事と時間を掛けてしっかり寄せて行こうと真面目に助言をし直していきます。
嫉妬に狂わない(?)自分偉いと思いながら。
時折強烈な引きで、ドラグがバチバチ鳴り冷や冷やするシーンが何度となくありましたが、数分後なんとか目に見える所に浮いてきます。
その浮いた魚が、何故か尻尾を向いています。
スレがかりだ!そう思うと2人の間に余計に緊張が走ります。
恐らく口には掛ったのでしょうが、最初先輩が根掛と勘違いして外していたので背中に刺さったのでしょう。
見えた尻尾がまたデカく、座布団の所以が分かる平べったく茶色い物体。
スレがかり特有の引きの強さに手を焼きながらも、なんとか足元まで寄せた、と、その次の瞬間、猛烈に最後の抵抗をし、水しぶきを上げるヒラメ。
完全にバレた、と二人とも思い、同様に苦悶の表情を上げますが、流石のがまかつフック、背中から今度は尾に刺ささり事なきを得ます!
このフックでしか取れない魚いるんだ。
すごい刺さり具合に二人とも感心、感謝し急いで浜にずり揚げ。
これ見よがしにフィッシュグリップを使い、
「ね?ほらね?」
と、得意満面の私とそれ以上の先輩。

67cmという小座布団。
この写真のメジャーは大分右に寄せて少しでも小さくなるように調整いたしました。
その後、未だに一回で釣れた俺はすごいという話をされる先輩。
その話をされると自分は
「まぁ、凄いですよあなたは。何せ借金も○億ありますしね」
と返す事にしています。
いつかこれをはるかに凌駕する超級座布団を釣ってドヤ顔で見せつけてやりたいと思っておる次第で御座候。
- 2017年7月14日
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