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▼ イワシが居たら、いい地形かマズメ時が狙いのサーフヒラメ。
- ジャンル:ニュース
ブログに書く話題は誰かと釣りの話をしているときにした話が多い。
今回もTwitterのスペースで話題にした、「カタクチが居るのになんで釣れないの?」という話題から。
自分は「ヒラメはカタクチで回遊してくる魚だからサーフで釣れる」と主張している。
じゃあカタクチが泳いでいたらヒラメが釣れないとダメじゃん、という話になる。
しかし、実際サーフではカタクチが打ち上ったり、足元に泳いでいたりしてもヒラメが釣れないときは多々ある。
自分の経験だと、そんな状況でも釣れる割合は3割くらい。
こういう事がなんで起きるのか?
この原因はヒラメとイワシの遊泳力にあると思う。
そもそもヒラメというのは泳いでカタクチを食べる、シーバスや青物みたいな食べ方はしない。
水中の動画ではヒラメがルアーを追いかけてしばらく泳いでいるシーンがあったりするけど、基本は待ち伏せ型の食べ方をする。
すなわち、カタクチに元気に泳がれているとエサは食べずらいのだ。
ヒラメは結構早く泳ぐのも知っているんだけど、それは何とかバーストと言ってあまり長く続かない。
ヒラメは普段は潮流に身を任せて離底してグライダーで滑空するように泳ぐ。
ヒラメは餌を食べる時間になると、離底行動を取り、回遊して来てエサを食べることがバイオメトリーで分かってきている。
エサを食べる時間はマズメ時、朝と夕方が多い。
サーフヒラメには夕マズメが無い、と自分は昔考えていたことが有ったんだけど、どうやらそれは間違いで餌が近くにあれば夕方でも食いが立つ。
ここはちょっと余談になるんだけど、
ただ、朝まずめと夕マズメにはサーフヒラメには明確な非対称性があって、朝まずめの方がはるかに釣れる。
これは夜に、シラスやカタクチが浮遊して集まるという性質があるせい。
もし他のベイトで考えるなら、このヒラメの性質にも明確な答えがないといけないが、カタクチは完全にこれを説明できる。
これはサーフヒラメの時間帯別の釣果だけど、主に日の出、日の入りに合わせてヒラメは釣れている。
ここからが本題で、自分はヒラメはカタクチに合わせて進化したような特殊な魚ではないかと考えている。
その大きな理由の一つが、この朝まずめにある。
カタクチは日の入りや日の出の日照量に合わせて群れを解いたり、浮袋を膨らませて海面近くを浮遊したりして遊泳力を落とす性質がある。
あまり泳ぎの得意でないヒラメはこの性質を利用することによってサーフでカタクチを待ち伏せするために先回りして泳いでくるのではないかと思う。
題意の、カタクチが居るのになんで釣れないのか?については、ヒラメはカタクチが速く泳いで移動している間はエサ食えないから、ではないかと思う。
もちろん自分の推測だけど、実経験値とほぼあっている思う。
この考えで説明できることとして、
カタクチが昼間で群れになっていてもほぼ動いていなければヒラメが付いてたくさん釣れることがある。
また、流れが強く流されてきてヒラメが餌を食べやすい地形があればヒラメは昼でも食ってくる。
また遊泳力の強いヒラメはある程度のカタクチの遊泳力に対応できる。
要するに、ヒラメがカタクチよりも早く泳げる状態であれば、ヒラメは食いが立つ、という事になる。
速く泳げるデカいヒラメはデカいカタクチについているし、泳ぎの得意でない小さいヒラメは小さいカタクチである、浮遊性のシラスを食べていることが多い。
スペースの話題に戻ると、イワシが見えたり鳥山あって釣れない場合は、マズメにやるか、泳いでいるイワシが流されそうな場所である波の起きている場所を狙うと良い、という事になる。
- 2022年9月7日
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