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▼ サーフヒラメイワシ理論の概論。
- ジャンル:ニュース
サーフヒラメイワシ理論って、もし自分が聞いたら、
「ヒラメがイワシを食っとるなんて当たり前やろ」と思うのが容易に想像できる。
so what?(だから何?)になっちゃうとただの雑学になっちゃうので、役に立ちそうな経験則をば。

これはアミダクジみたいなもの。
(海流が当たって)いて(風が合って)いて(気温が高い)場合はとても状況が良く、昼間でもイワシがいる、可能性が高い。
海流が当たっていなくても(風が合っていて)=(イワシの居ると思われる場所から風が吹いていて)気温が高い場合は、イワシの居る可能性はある。少しはシラスもいるかもしれない。
海流が当たっていて風が合ってないけど気温が高い場合はもし入ってきているならイワシはデカいのでヒラメも「出れば」デカい。
これは経験的なものと文献的なものを混ぜ合わせたようなものなので確実性はない。
しかしながら釣りをするときに釣り人がサーフ調子がどの位置にあるのか?という事を判断する材料にはなると思う。
海流が無くて風もあってないが、気温だけ高いともしかしたら若干の鳥山くらい出るかもしれない。
夜~朝ならイワシはもしかしたら寄っているかも。
そんな時はサーフの調子はあんまりよくないだろう。
もちろんイワシの接岸はこんなに簡単に語れるはずもなく、こんな楽だったら何も苦労しません。
イワシやり込み勢はこの単純なモデルにもっと自分で足していけばいいと思います。
例えば塩分というパラメーターを足してもいいし。
イワシの接岸の理由はこんな感じだけど、これに「イワシの遊泳力」の考え方を足していく
「泳いで接岸してくるイワシ」と「溺れて接岸してくる」の二種類を考える。
シラスは泳げない、成魚のイワシは泳げる、夜のイワシは泳げない
ex1、気温が高くなってきて入ってきたイワシは「泳いで来たイワシ」
しかし、泳いで来たイワシでも夜になると「溺れるイワシに変化する」
なので狙い方の一つとして、
「前日に遠くに見えた鳥山のイワシは次の日の朝まずめに狙える可能性がある(うまい具合に流されてくれれば)」
というイワシパターンができるわけである。
ex2
「海流があたっていなくて、風が合っていて、気温が低い場合」
この時、自分だったら、泳げるイワシはそもそも海岸に寄らないと思うので流されてくるイワシは小さい、要するにシラスがベイトと考える。
出ても40cmそこそこくらいのヒラメを徹底的にヨブを投げ続けてルアーを動かさないようにし続けるような釣り方、というパターン。
でもここで問題なのは「本当に風はベイトを運んでいるのか?」という疑問がずっとある。
ここでの仮定は風はイワシだけを運ぶ存在として考えています。
(例えば栄養塩などを風が運んでいたりすると余計に大変)
ex2裏パターン
もし風だけしかあっていない場合でも「夜は」イワシが泳げないので大きめのイワシが寄ってきている可能性がある。
出てもハイシーズンのように大爆発はしないだろうけど、イワシが1,2匹打ち揚げられていたりもする。
イワシは朝まずめというか、暗いうちのほうが昼よりも確実に接岸し易い。
今回の話をまとめると
1、イワシの接岸に有利な情報をまとめる。
2、1で得られた情報から寄ってきそうなイワシの種類を推定。イワシの遊泳力(イワシのサイズや種類、日周期の活動)を考慮して接岸を予想する。
釣りに行く日に入るポイントを選ぶのに有効なのは1で得られる要素。
時合や釣り場で馬瀬と離岸流のどちらを狙うべきか?などの実釣的なところは2の要素で決めるって感じです。
ここまで、いろいろ理屈をこねてイワシに合わせても、状況が芳しくない、という事もあると思います。
しかし、サーフヒラメイワシ理論は「最終的には根性論」
ひたすら釣れるまで投げる、というところに辿り付いております。
サーフヒラメはつまるところ「釣れないと思ったら負け」です。
どうやったら釣れる可能性が残っているか?を掘っていくと自然にイワシの生態に詳しくなっていくと思います。
「ヒラメがイワシを食っとるなんて当たり前やろ」と思うのが容易に想像できる。
so what?(だから何?)になっちゃうとただの雑学になっちゃうので、役に立ちそうな経験則をば。

これはアミダクジみたいなもの。
(海流が当たって)いて(風が合って)いて(気温が高い)場合はとても状況が良く、昼間でもイワシがいる、可能性が高い。
海流が当たっていなくても(風が合っていて)=(イワシの居ると思われる場所から風が吹いていて)気温が高い場合は、イワシの居る可能性はある。少しはシラスもいるかもしれない。
海流が当たっていて風が合ってないけど気温が高い場合はもし入ってきているならイワシはデカいのでヒラメも「出れば」デカい。
これは経験的なものと文献的なものを混ぜ合わせたようなものなので確実性はない。
しかしながら釣りをするときに釣り人がサーフ調子がどの位置にあるのか?という事を判断する材料にはなると思う。
海流が無くて風もあってないが、気温だけ高いともしかしたら若干の鳥山くらい出るかもしれない。
夜~朝ならイワシはもしかしたら寄っているかも。
そんな時はサーフの調子はあんまりよくないだろう。
もちろんイワシの接岸はこんなに簡単に語れるはずもなく、こんな楽だったら何も苦労しません。
イワシやり込み勢はこの単純なモデルにもっと自分で足していけばいいと思います。
例えば塩分というパラメーターを足してもいいし。
イワシの接岸の理由はこんな感じだけど、これに「イワシの遊泳力」の考え方を足していく
「泳いで接岸してくるイワシ」と「溺れて接岸してくる」の二種類を考える。
シラスは泳げない、成魚のイワシは泳げる、夜のイワシは泳げない
ex1、気温が高くなってきて入ってきたイワシは「泳いで来たイワシ」
しかし、泳いで来たイワシでも夜になると「溺れるイワシに変化する」
なので狙い方の一つとして、
「前日に遠くに見えた鳥山のイワシは次の日の朝まずめに狙える可能性がある(うまい具合に流されてくれれば)」
というイワシパターンができるわけである。
ex2
「海流があたっていなくて、風が合っていて、気温が低い場合」
この時、自分だったら、泳げるイワシはそもそも海岸に寄らないと思うので流されてくるイワシは小さい、要するにシラスがベイトと考える。
出ても40cmそこそこくらいのヒラメを徹底的にヨブを投げ続けてルアーを動かさないようにし続けるような釣り方、というパターン。
でもここで問題なのは「本当に風はベイトを運んでいるのか?」という疑問がずっとある。
ここでの仮定は風はイワシだけを運ぶ存在として考えています。
(例えば栄養塩などを風が運んでいたりすると余計に大変)
ex2裏パターン
もし風だけしかあっていない場合でも「夜は」イワシが泳げないので大きめのイワシが寄ってきている可能性がある。
出てもハイシーズンのように大爆発はしないだろうけど、イワシが1,2匹打ち揚げられていたりもする。
イワシは朝まずめというか、暗いうちのほうが昼よりも確実に接岸し易い。
今回の話をまとめると
1、イワシの接岸に有利な情報をまとめる。
2、1で得られた情報から寄ってきそうなイワシの種類を推定。イワシの遊泳力(イワシのサイズや種類、日周期の活動)を考慮して接岸を予想する。
釣りに行く日に入るポイントを選ぶのに有効なのは1で得られる要素。
時合や釣り場で馬瀬と離岸流のどちらを狙うべきか?などの実釣的なところは2の要素で決めるって感じです。
ここまで、いろいろ理屈をこねてイワシに合わせても、状況が芳しくない、という事もあると思います。
しかし、サーフヒラメイワシ理論は「最終的には根性論」
ひたすら釣れるまで投げる、というところに辿り付いております。
サーフヒラメはつまるところ「釣れないと思ったら負け」です。
どうやったら釣れる可能性が残っているか?を掘っていくと自然にイワシの生態に詳しくなっていくと思います。
- 2020年5月15日
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