【鶴見川】spikaVIBでランカー

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去年(2024年)の10/31は、数釣りのむずかしい鶴見川でシーバスをつ抜けした日でした。
(※つ抜け 1釣行で10匹以上釣ること)

今年もその日が近づいているなー、と思いながら戦略を練っていました。

個人的にシーバスはシンペンで釣る事が多いのですが、今年は何故かシンペンでの釣果が少ない。
サイズの小さなルアーで波動が強めのアクション、もしくはジグヘッドワームに反応が良い気がしている。

というわけで、この秋はバイブレーションとジグヘッドワームの開発を始めたのでした。
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スピカバイブ/16g

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ジグヘッドワーム(未命名)
ワーム部分はエコギアのCELT(ケルト)
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そして本日10/31。
天気予報は雨で、止むのが日付が変わった深夜2時頃。
潮回りはこんな感じ。

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夜中の1時頃、まだ霧雨が残るポイントに到着。
水面が魚のいる気配で波立っていて、釣れる雰囲気まんまんだった。
思わず友達に「ガッツリシーバス入ってます!」とLINEを送ってしまった程。

案の定、一投目から反応がある。
開発中のspika VIB。
数投後にはヒットするが、バラしてしまった。
これが悪かった。

一気に魚が散ってしまって、魚の気配が消えてしまった・・・。
やってしまったか?

ワームをメインのルアーにして探っていく。
時折反応はあるが弱いアタリ。
これは最近のパターンで、セイゴがルアーにアタックしてくるが、サイズが小さすぎて乗らない現象だ。
リグをセイゴ用に変更するとやっぱり乗ってくる。
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セイゴがいることは確認できたので、前日釣果を出している「Spika VIB」に変更してフッコ、スズキ狙いに戻す。

Spika VIBは2アイ設定で、リアアイだと一般的なバイブレーション。
フロントアイだとバイブレーションしなくなるという特徴がある。
トゥイッチするとバイブするが、基本はI字形アクション。時々自動的に脱起動を起こす。どちらかというとシンペンに近い使い方になる。極端な前重心なので、水平姿勢を保ってくれる。

最初はリアアイに繋いで、サイドターンフォールで誘ってみた。
ベイトに当たる感触はあるけど、シーバスが食ってくる気配がない。

フロントアイに繋ぎ直してドリフトさせた途端に食ってきた。
デカい!
竿に重量が乗った瞬間にわかる大物感。

aott9e9xphjd2kggvuf2_480_480-0f4148a1.jpg久しぶりのランカー!

スピカバイブの開発も一旦完了として良さそう。
これなら釣りフェス2026に間に合うかな。

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去年は10/31を境にさっぱり釣れなくなってしまった。

今年はそうならないように、去年とは違う切り口で戦略を立てていこうと思う。

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