プロフィール

ザキミヤ

宮崎県

プロフィール詳細

カレンダー

<< 2024/4 >>

1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30

検索

:

アーカイブ

アクセスカウンター

  • 今日のアクセス:82
  • 昨日のアクセス:432
  • 総アクセス数:475877

QRコード

「2023年上半期 使って良かったルアー3選」


4月から動き出した私の上半期は約2ヶ月。

現在、稚鮎真っ只中の釣りを送っています。

今年のテーマに沿って釣りをしていますが〝一丁目一番地〟のスイミングペンシルについてはシーズンを終えてからゆっくりまとめようと思いますのでまたの機会に。

それ以外の

【使って良かった】

そう思えたプラグたちを少しご紹介します。



〝山鱸の神器〟タックルハウス TKRP90


どれか一つ山に持っていくなら?

迷わずリップルポッパーを手に取りたい。
私が〝山鱸の神器〟と呼ぶ名作トップウォーターです。

このルアーの推しは動かしてヨシ。巻いてヨシ。

リップルポッパーというくらいだから
ポッパーか?と言うと少し違うんですよね。

ペンシルの要素も程好く持ち合わせますので
小気味の良いスプラッシュを伴うドッグウォークは秀逸。

5gcm7rprfkt7bvgw5rw9_480_480-ae56e482.jpg
一度出て触れず、再度ワンアクションからのステイで水面爆発。

特にポッパーが苦手とする流速のあるシチュエーションでは
タダ巻くだけで水面を逃げ惑う小魚のような挙動が生まれます。

シーズン走りの山鱸を連れてきてくれたTKRP90。 

今年も一歩踏み出すきっかけを作った火着け役。

これが無いと始まらない。『絶対的信頼』を置くプラグです。




〝抜群の稚鮎適性〟パズデザイン マッチボウ100F・120F


そのフォルム。100F、120Fとも稚鮎にドンピシャ。

今では『スイミングペンシルと双璧を成す存在』です。

リップこそ付いてますが、アクションは実にスムース。
止水域や流れの緩いエリアではI字系のようにも見えます。

一転、この手の比較的軽量のプラグに有りがちな
流れの強いエリアでのバタつき、アクションの破断がない。

dy2x94a48vhoxnbc4zyk_480_480-8086c644.jpg
流芯から出てきた良型。この日はマッチボウの独壇場だった。

稚鮎+川鱸への適性能力が極めて高いと実感しています。

I字系以上リップレス未満。しかし、その中身は
これまでのシャローランナーとは少し毛並みが違う心象です。

マッチボウを使って得る肌感覚は
魚を寄せる力はマイルドでも、喰わせる力は一級品。

イメージはドシャローを引けるコモモカウンター。

個人的には〝神器〟の気配すら感じているプラグです。



〝流速下のグリップ力〟POP SEA CREW BANQ 82S


シンペンが嫌いな私。

尻下がりなアクション姿勢と抵抗感の無さ。

シンキングペンシルというカテゴリーを避け
よく分からないままここまで来てしまいました。

そんな中で出会ったのがBANQ。

今までなら拾えずに捨てていた〝もう一段下〟
手付かずのレンジを捉えることができているんじゃないかと。

25jmzuhcsa8pxhrer2s8_480_480-6f343249.jpg
シャローランナーでは届かないレンジで得られた深いバイト。

リップ付きの恩恵が非常に大きく
シンキングペンシル特有のNO感が軽減されています。

特筆すべき『ダウンストリームでのグリップ力』には脱帽。

ここに目を見張るモノを感じている次第です。

今となっては必ずBANQを投げ込む程。 
固定概念を崩し、苦手意識を変えてくれたプラグです。



皆さんの上半期MVPは何ですか?


以上3点のプラグを挙げてみました。

私にとっては下半期の方が長いシーズンとなります。

4hn2p9t5fshuxja27ecj_480_480-a49ab019.jpg
名作から新作まで。新しい発見があるかもしれない。

更に純度を上げられるのか。

はたまた次のニューカマーが現れるのか。

今シーズン楽しんでいこうと思います。



                fimo フィールドモニター ザキミヤ

コメントを見る