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▼ 山鱸探索巡り旅 〝聖地〟『長月の章』
- ジャンル:釣行記
- (精神と時の部屋, 【fimoアイテム】, スラムドッグモンスター, fimoフィールドモニター, 川鱸, ベイトタックル, シーズントレース, fimo, 山鱸, 清流鱸, 【fimoオリカラ】, 遠征)
変わる山の装い 整いはじめる長月
night ride.
夜の移動は快適。
エアコン要らず。随分と涼しくなった。
肌を伝う あの何とも言えない独特の空気感。
日本人だからなのか。
もしそうだとしたら 神様は非常に粋なことをしなさる。
四季を感じづらくなったと言われる昨今であっても
この感覚は失わないでいたい。
薄れゆく蝉の声にそよぐ風は
静かに秋の訪れを告げていた。
居座る夏と詰め寄る秋
到着した足でそのまま釣り場へ向かう。
真夏の照りつけこそなくなったが
昼間はまだまだ暑い宮崎。
秋への淡い期待を感じつつも一瞬で引き戻されてしまう。
まだ季節が定まりきっていない証拠だ。
深夜往路でのこと。
実は県境を過ぎた辺りから雨が降っていた。
「ひょっとして増水するんじゃ」
車体に打ちつける大粒の水玉は期待を増幅させた。
明け方
雨は止み。清々しい絶好の釣り日和。
いざ川辺に立つと
絶対水量は減に転じていた。
当ては軽く外れてしまった。そんなものだ。
時間の経過と共に想像以上に魚が遠い感覚に侵食される。
その後、鱸の姿は見られなかったが
ハイシーズンに向けて、フィールドの状況をアップデートできた。
収穫と言えば、鮎の存在。
とあるエリアではその痕跡を数多く確認できた。
浅瀬には鮎の群れを見ることができ
量こそまちまちだが、良型もいるようだった。
遊泳力は衰え知らず。活発に苔を食んでいる。
まだまだダウンストリームに歩があるということなんだろう。
『でやされた』
四月から始まった
今シーズンの聖地遠征も疾うに後半戦。
兄弟子にはいつも言う
「魚を釣るために来てませんからね」
目的は月単位でフィールドがどう変化していくのかを追うこと。
現地の仲間達は毎度可能性を提示してくれる。
その優しさと気遣いには感謝しかない。
ただ
今シーズンの軸はやはり〝聖地〟
魚を釣りにいくのたが、〝実〟(じつ)を求めてはいない。
むしろ 今まで魚が出ていたことが不思議なくらいだ。
どこかのタイミングで
必ず打ちのめされないといけない。
しかも徹底的に。
これはワタシにとってとても重要なこと。
人に理解されないある種の願望でもある。
易々と釣れてしまっては…そこに醍醐味はあるのか。
考える。
エリア、水、ベイト、日頃の行い等々。
釣れれば都合よく解釈してしまうが
釣れなければ反対の思考が働くものである。
それが九月に来ただけの話。
〝やっときたか〟とさえ思う。
山鱸にとって鬼門の九月。更に因縁が深まった。
ちなみに「でやされた」とは
地元の方言で「ボコボコにされた」の意味。
毎度付き合ってもらう兄弟子には申し訳なくもあるのだが。
来月こそは。
fimo フィールドモニター ザキミヤ
「山鱸」セッティング
ロッド : TULALA Salvador72
リール : SHIMANO Scorpion1501
ライン : 山豊テグス レジンシェラー2.5号
リーダー : VARVAS ナイロンVEP30lb.
ルアー : ラブ・ラエヴォリューション、スラムドッグモンスターSW、etc.
【fimoアイテム】
fimoオリジナルベストver.2
fimoオリジナルポーチver.2
fimoオリジナルポーチver.3
fimo リーシュコードver.2 ショート、ロング
fimo フィッシングプライヤー
- 2023年9月29日
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