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バス釣りの未来を本気の本気で考える。

  • ジャンル:日記/一般

どもども〜ナオです。



私のログは、基本的に、見てくれる人みんなが楽しんでくれるように!
というスタンスです。



しかし、今回のログだけは、私がバス釣りについて思っていることを本気で書いてみたいと思います。だから嫌な気持ちになる人もいるかもしれません。その点だけ初めに謝っておきます。














まず、大前提として、私はバス釣りが大好きです。
なんなら、バスフィッシングがルアーフィッシングの最高峰だ!!
とまで思っています。






しかし、今、バス釣りは多くの問題を抱えています。






県の条例によるリリースの禁止や、特定外来生物に指定された事による、環境団体によるバスの駆除。
また全国の野池やダムで広がる、バス釣り禁止の流れ。



このままでは、バス釣りに対する風当たりは、悪くなる一方です。







もちろん、それに対して今までバス釣り愛好者(以下バサー)だって何も主張してこなかった訳ではありません。





「ブラックバスは勝手に日本に持ってこられたんだ。それで駆除なんて人間の身勝手だ!!」






「子供にバスを釣ったら殺せなんて教えられない。命を軽んじている!」








「在来魚が減ってるのはバスだけのせいじゃない。人間の環境破壊が1番の問題だ!」











よくあるバサーの主張ですね。












いや、そーゆう問題じゃなくない?







事実としてバスは在来魚を食べます。
その影響は大なり小なり様々ではありますが、その影響があるのは紛れもない事実です。


そしてその環境的視点からの議論に対して、どうして感情論や倫理観で反論してしまうのでしょうか。



また何より、バスを減らしている一番の原因はバサー達本人です。
ラインブレイクによるバスの死。産卵前の魚を釣ってしまうことで起こる、個体数の減少。
そして釣りやすい形質をもつ魚を釣り尽くしてしまうことで起こる遺伝的劣化。
例を挙げればキリがなく、これはバスの駆除で減ったバスの数の比ではありません。






この状況で、バザーが如何にバスを守りたいのか。と言うことを訴えても、この意見を受け止めるのは一般人ではなく、生物学者や政治家です。説得力はないと思います。







また、2003年にブラックバスが特定外来生物に指定される前に、行われたパブリックコメントではバス釣りメーカーがバサーを促し、9万以上の反対意見が政府に寄せられました。
しかし、それは黙殺され結局ブラックバスは、特定外来生物に指定されました。その結果から見ても、政府はバサーの感情論や倫理論は相手にしていないことは明らかです。









ここまで書いてこれを言うのは、自己中心的な人間と思われるかもしれません。だけど。












「それでも私はバス釣りが好きです!!」



こんな状況でバス釣りをするのが嫌で、バス釣りはもう辞めてしまった人も本当に沢山いると思います。

それはそれで、その人の判断なので否定する気は勿論全くもってないのですが、私はこれからも、バス釣りを続けたいので抵抗を続けます。


では、具体的に、何をすればいいのでしょうか?











ここからは、私が考える、今後のバサーの方向性について綴らせて頂きます。




経済的視点






バス釣り市場


先日行われた沖縄での選挙では、辺野古基地移転容認派が反対派を破って当選しました。
これはもちろん、沖縄に基地があることによる抑止力という視点からの意見もあると思いますが、何より大きな力となったのは、基地のおかけで多くの人の生活が成り立っている。
という経済的事実の力ではないでしょうか。



これってバス釣りも同じことじゃないかな?と思うのです。
現在バス釣り人口は、釣り人口の中で最も多いと言われています。それに伴い、バス釣りには多くの関連企業が存在し、その市場規模はけっして小さなものではありません。


なので、このままバス釣りが衰退してしまうと多くの人が路頭に迷うことになります。



この視点からの意見というのは、先の沖縄選と同じように大きな力を持つと思うのです。







バサーの経済効果

次にバサー自体が持つ経済効果です。
バサーは、現地で食事を買い、車を駐車し、レンタルボートを借りて、遊漁料が掛かる場所では、漁協に遊漁料を払い、多くのお金を落とします。


この経済的は小さなものではなく、小さな市町村や漁協にとっては絶大なものになります。



実際に、既にバス釣りを歓迎しているダムや湖というのは多くあり、河口湖や山中湖ではバスを放流しているし、相模湖なんかは、バスの産卵期に禁漁区を設け、バスを増やす取り組みまでしています。



まさに、経済の力が、環境への懸念に打ち勝った瞬間だと思います。




相模湖だけではなく、漁協がバス釣りを奨励している場所というのは、全国各地にあります。



汚いやり方かと感じる人も居るかと思いますが、はやりこの方法は絶大で、最も効果的な方法であると思います。











あーーーーー。長くなっちゃった。。
でもまだまだ頑張って書きます。笑








企業による根回しや土台作り




企業としてのあり方


世の中には、あれ?これっていいの??
という企業や組織は数多くあります。

例えば、ギャンブルって禁止じゃなかったっけ?あれ?だったり、日本の政治の大原則って政教分離じゃなかったけ?あれ?だったり、他にも………うん。もうこれ以上はやめておこう。笑






では何故、そのような組織や会社は規制されないのでしょうか?
これはしっかりとその団体に利になるような根回しが出来ているからだと思います。
具体的には、それは政治家や政党への献金だったり、組合を作り特定の政党への投票だったりします。



一方、バス釣り関連企業は、それがしっかり出来ているでしょうか?



私は、出来ていないと思います。

(勿論、違法な事をしろと言ってる訳ではありませんよ。合法的な圧力や根回しの話をしています。)






今、バス釣り企業同士で戦ってる場合じゃないだろ!!そんなことしてるうちにバス釣りなんて無くなっちゃうぞ!!
と言いたいです。笑











社会へのイメージアップ


政治とは結局、人気商売だと感じることが多くあります。
逆にいえば、社会からの反対が多くあることは、やりにくいというのが現実だと思います。




今の社会でのバス釣りのイメージとはどんなものでしょうか?
私にはブラックバス=害魚。というイメージが少なからず浸透していると感じます。




そのイメージこそ、行政が容赦なく我々バサーやバス釣り関連企業へ圧力をかけられる根源になっていると思います。





だからこそ!
企業にはこのイメージを払拭して貰いたい!!




その点、特定外来生物法が施行されて以降、タブーとなっていた地上波でのバス釣りの放送に最初に踏み切ったシマノさんは素晴らしいと思います。


ただ、他にもやれることは沢山あると思います。
例えば、バス釣りが趣味である芸能人のサポートとか。
それ自体が直接お金にならなくてもいいんです。
その芸能人がメディアでバス釣りのことを話してくれるだけで、バス釣り全体のイメージアップに繋がり、引いてはその業界を守ることに繋がると思います。









まだまだ書きたいことはありますが、このへんで終了させて頂きます。





バス釣りがなくなってしまう未来は、すぐ近くまで迫っていると思います。









だからこそ!

我々は、理想論でも感情論でもなく、現実として!バス釣りの未来を考えなければならないのではないでしょうか?










そして最後に……
このようなログを書いた以上、私は一人でも多くの人の目に留まってほしいと考えています。


しかし、fimoとしての特性上。
この記事があまり拡散されることはないでしょう。(もちろんその分fimoにしかない素晴らしい特性もあり、だから私はfimoでログを書かせて頂いている訳ですが)


つまり何が言いたいのかと言うと……





有名ブロガー様!拡散お願いします!!爆

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