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▼ Rearthってどんなメーカーなの?
- ジャンル:日記/一般
どもども〜ナオです!
今日は、自分がフィールドモニターをさせて頂いている、Rearthについて。
まだ創立して日が浅いメーカーということで、まだまだ知名度という点では、沢山の人に知って頂けているとは言い難いメーカーではあります。
中には、ウェーダーとかライフジャケットとか作ってるのは知ってるけど、どんなメーカーなのかまでは知らない…なんで人も多いのではないでしょうか?
そこで、今回、私がRearth愛を込めて、詳しく解説したいと思います!笑
それでは題して……
Rearthってどんなメーカー?
震災から這い上がる。

皆さん。リアスと言うと、何を想像しますか?
リアス式海岸のリアスを想像した人は、少なくなかったのではないでしょうか?
Rearthという名前も、このリアス式海岸から来ています。そして、会社はリアス式海岸で有名な宮城県石巻市にあります。
そして宮城県石巻市といえば
そう。震災の地ですね。(もちろん他にも素晴らしいものが沢山ある街ですが)
Rearthの釣り部門がスタートした歴史は比較的新しく、今から5年前の2011年。
ちょうど、震災が起きた年でした。
詳しいことは、分かりませんが、ニュースで見る石巻の映像は大変なものでした。
あの状況でRearthをここまで成長させた、社員の皆さんの苦難と努力は相当なものだったと想像できます。
今度、担当者さんにその時の状況も聞いてみようと思います♪
圧倒的なノウハウ

先ほど、Rearthの歴史は浅くまだ5年ほどしか経っていないと書きました。
しかし、Rearthの大元である、株式会社モビーディックという会社は、釣り部門の他にもサーフィンやダイビング製品なんかも作っています。
そして凄いのはその歴史。
主にダイビング製品を作っている「モビーディック」は1960年代から創業し、既に50年以上の実績のある国内トップメーカーです。
この実積は様々な方面から評価され、絶対にミスが許されない、海上保安庁(海猿)や、素潜り漁師の方々なんかにも製品を卸すほどの信頼を頂いています。
そして、サーフィン関連のブランド、「オニール」
こちらも創業60年以上のサーフィンの世界では知らない人はいないほどの超有名ブランドですね。
このオニールの製品も製造しています。
ということで、Rearthというメーカーは釣り業界での歴史は確かに浅いですが、それはノウハウも浅いのではなく。
他業界の超有名ブランドで得た莫大な経験と技術力持って、釣り業界に進出してきたメーカー。
だと思って頂いて良いと思います。
それでは、具体的に他業界で得た経験と技術とはどんなものなのでしょうか?
まず一つに。
徹底的な品質へのこだわり
ダイビングの道具とは、釣り道具とは違い、一つの製品の欠陥が命に関わります。
このダイビング業界で「命を背負うもの」を日々製造してきた経験は、必然的に、釣り業界とは比べ物にならないほどの品質へのこだわりが培われます。これが、Rearthとして釣り道具を製造する中でも生きています。
とにかく品質を大事にする。欠陥品は絶対に作らない。良い物。長く使える物をしっかり作る。安いけどすぐ壊れるものは作らない。といったRearthの製品の特徴はここから来ているんですね。
是非、Rearthの製品を使って見てください。今度具体的に紹介したいと思いますが、Rearthの品質へのこだわりが随所に感じられると思います^ - ^
次に。
とにかく動きに強い。
サーフィンは釣りとは比べ物にならないほど、激しい動きをします。
その中で、勝手にズレてしまったり動きに合わせて体にフィットしてこない。なんて事があると、それは釣り用のウェアよりはるかに深刻な問題となります。
ですので、Rearthはとにかく、人の体の動きについて研究しつくしています。
それが、良く現れているのがRearthの独自技術「A・C・T」(解剖学的動体裁断技術)
です。
オリンピックアスリートの競技用ウェアなどにも用いられている解剖学を応用した動体裁断理論。
これを解剖学者やRearthが様々な分野での経験、そして最新技術をもとに完成させたパターン技術が、この「A・C・T」です。
釣り業界でここまで、経験だけでなく科学的なアプローチから人の体の動きを研究しているメーカーは他にないと思います。
そこから、作られる製品のフィット感や、疲れなさ。そして動き易さは、やはり素晴らしいものがあると感じています。
他にもRearthの他業界からのノウハウは、山ほどあるのですが、とりあえず大きくこの2つだけ、紹介させて頂きました。
そして最後にRearthの最大の強みについて。
国内に工場がある。

そう。やはりRearthの最大の武器はこれです。
日本の工場で、日本の職人さんがしっかり作ること。
メイドインジャパン。
これがRearthの拘りであり、品質への拘りの証明です。
そしてもう一つ。日本に工場があることの利点としてアフターサービスのし易さがあります。
日本にあるからこそ、製品に何か欠陥や、クレームに対して、一早い対応が出来ます。
ちなみに、Rearthの一部の製品は、破損した場合1年間無料交換が出来ます。破損理由は問いません。詳しくはこちら
こんな所にも、製品に対する自信とお客様への想いが表れていますね。
また、個人に合わせたオーダーや、チームの名前の刺繍などが出来るのも、国内で一つ一つ手作業で作っているからこそです。
どうでしょうか?
Rearthというメーカーについて、少しは分かって貰えたでしょうか?
どんな特色があるメーカーなのか。このメーカーの強みはどんな所なのか。拘りは何なのか。
このブログを読んで少しでもRearthについて、興味を持って下さる方がいたら嬉しいです。

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- 2016年4月17日
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