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村岡昌憲

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もしドラ2







もしドラ。






発売してすぐに興味を持ってiphoneで買って読んでみた。

最後のシーンで涙が止まらなかった。(元野球部)

ドラッガーは元々読んでいて、最近の経営学にありがちな無感情なシステムではなく、実は非常に情緒的な部分がすごく好きだった。

だから、ダイジェストにもならない核心の中の核心的な部分しか引用がないのが残念だったけど、多くの人にドラッガーを知らしめたその効用は本当に大きかったと思う。








今月の凄腕もいよいよ最後の挑戦。

思えば本当に楽しい1ヶ月だった。

普段なら見向きもしないボラやウツボに熱くなる。

やった人は分かるだろうけど、いざ狙うとなるとそう簡単ではない。

ウツボに関しては必殺メソッドまで身につけた。

この経験も将来、何かの役に立つだろう。

だけど、このゲームなら何でも楽しむという得な性格がマルチ戦にはピッタリだった。

共に闘った全国の凄腕を目指す人たちに感謝し、最後の凄腕釣行記。







昨日は昼間に動画の撮影があるため、内房へ。

その前の朝マヅメと撮影後の夕マヅメが唯一のチャンス。

朝マヅメ、.前日の仕事が遅かったため、すっかり朝寝坊。

房総の地磯を狙っていたが、仕方がないので開幕情報が飛び込んできた館山のソーダガツオゲーム。

魚市場前で6時過ぎから参戦。







この釣りは初心者にこそお勧めしたい。

シーバスばっかりで他の釣りものの経験がほとんど無い人でも簡単に釣果が得られる入門ゲームなのでぜひ一度足を運んでみて。

9月までずっと続くし、毎日4時頃から8時頃まではまず裏切らない。

場所は自衛隊堤防や魚市場前、築港堤防などから。



メタルジグはスイミング系がお薦め。

アピアからもしばらく在庫切れだった青龍がリニューアルして復活。



フルキャストして表層を早巻き&ただ巻きしてくるだけでガツンとヒットする。



そのうち、足下を回遊し始めたのでminimaru50Dを沈めてちょいちょいやっていたらヒット。



数本釣ったところで撮影開始。








撮影は堤防で行われたのだけど、日差しが強いのに風が無くてとにかく暑い。

その中で色々な撮影をこなしていく。

カメラのバッテリー交換などで時間ができた時は、もちろんまじめにキャストして魚を狙う。

トップとは40pt弱の差。



チャンスはある。



自分に言いきかせて投げ続けていた。










あるタイミングでダイワのS-RUSHに何かがヒット。




抜き上げるとなんと大きいエソ!






イェーイ!





ともかく小躍り

(端から見たらエソ釣って何を喜んでるんだか・・)










ちなみに凄腕ワイドメジャー、ようやく発売。
凄腕に出ない人でも魚体に優しくて価格もお得な設定です。


GETBOOK書いてフィーモ貯まってたら送料分くらいは出る人多いのでは。





43cm




カサゴの27cmと入れ替え成功。


これでトップの吉田さんとは19pt差。


スズキ以外の62cm以上の魚を釣ればトップ逆転である。



青物を狙う!!

















夕マヅメに選んだ場所はこのエリアで最も黒潮に近い場所。



射程距離内でも潮がかっ飛んでいる。








アピアのパープルライン。パワーがあるのに素晴らしく軽いショアジギロッド。

60gm青龍を120mキャストし続ける。











今にも出そうな流れの速さだが、アタリはないまま、日が沈んでいく。









美しい夕日を見ながら色々なことを考える。








その時、

150mくらい先で

ダツが跳ねるのが見えた。









ダツか!!




ダツでもいい!!







全身全霊のキャスト。

(力むのでかえって飛ばなくて110mほど)







水面をしぶきを上げて滑るジグに、後方からスプラッシュ!





食えぇぇい!!!






俺は叫んだ。








そしてジグに衝撃!!







ガツガツン!!







ダツ特有の金属質なバイト!








乗れ!!









そして・・










乗った!!













水面を跳ねるダツは60cmは超えている。








よし!!





8kgに設定したドラグは1mmたりともラインを出さない。


強引に巻いて、40m先の根をかわす。








続いて15mほど前にある完全に露出した岩。

回す余裕はなく、ややむりやりながらも岩に当てて飛ばしてクリア。




それでビックリしたダツが猛烈に走り出す。


目の前のタイドプールで熾烈な攻防。





絶対に獲る!!








ここで僕はドラグを緩める。ドラグノブを2回転ほど。

暴れるダツはここでフックが外れやすい。

ただでさえ、物干し竿みたいなショアジギロッドである。








ダツがフル加速!









ドラグを出しながらゆっくりと攻防











・・・・するはずだった。














ここで、もしドラ2









ええと、







もし、ドラグが2kgも無かったら?








ええと、






ジャーッとうなりを上げて猛スピードでラインを吐き出す我がリール。







ズルズルとダツはゴリゴリと根を巻いて走っていく。







ドラグを再度締める間もなく、ラインブレイク。







いや、


 いつものリールじゃないんだ。







今回はハードに泳ぐかもしれないぞって事で、すごく安いリールにしたんだ。



どこのとは言わないけど1万円台の・・・




ドラグ2回転ほど緩めたら、もうレバーのないレバーブレーキリールに等しかった。









夕日が美しい。(涙)






今月は本当に楽しかった。


睡眠時間を削ってやりきった。








俺の凄腕が終わった。





























ふふふ。















で、終わるんだったら、

こちとらプロアングラーなんてやってねぇ。




そうだ、全てのプロアングラーは往生際が悪いのである。

(そうだ、そうだ、きっとそうに違いない。)









暗くなって内房の岬へ移動。

水深20mに向けてジグやフローティングミノーを投げ続ける。

そう、タチウオだ。






夏なら、潮目でコツコツッと当たるんだ。

ショートバイトがあったらタチウオなんだ。




って、何にも無ぇ・・










さらに朝マヅメ。


ビッグダツで有名な北ケイセン。





海面は油を敷いたように静かで、まさにトップ日夜。


そりゃ、投げたよ。ああ。





最後は俺の心臓がもう止めてくれと。













もし、ドラグが2kgもなかったら。






ああ、また凄腕が、この手の中をすり抜けて行ってしまった。









また来月!



皆さんもぜひ凄腕楽しんで!!




それでは長崎へ!!






もしドラ、このネタは1回4フィーモで使用許諾されております。

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