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村岡昌憲
東京都
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▼ 湾奥河川ウェーディング
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
湾奥もいよいよ冬らしい感じ。
これはその少し前のお話し。
この時も数日に1度の割合で冷たい雨が降って、潮は濁っているけど水温もみるみる下がる一方という状態。
この前の日にDVDの撮影を荒川でやっていて、橋回りだと下げで食い渋る。明暗が出ない。橋脚裏でボイル出る、みたいな感じでまあスカッとはしていない状態。
橋脚の際に流し込んでなんとか魚を獲ったような終わり方だった。
一方、河口はというと、大潮回りは連日上げが好調で、しかも上げの後半で水温しっかり上がってきたタイミングでコノシロが回ってくる感じ。
次の日はそこにウェーディング。
ネオプレーンウェーダー越しでもはっきりと膝くらいの高さまで暖かい潮が入ってきたタイミングで急に水面にベイトの動きが出てくる。
マイナス近い潮位から200cmは上げる潮のパワーはすごい。
ブレイクラインで沸き上がった潮は鏡のような帯を作るが、その幅がいつもよりはるかに太く、この日の良い釣りを実感させる。
立ち込み初めて1時間後くらい。
上流側で仲間が2本ほど水しぶきを上げていたタイミング。
早く俺にも来ないかなってところでキャストしていたピュアフィッシングジャパンのプロトミノーにドンとバイト。
60cmほどだけどコンディション良いシーバス。

このルアー、発売はいつになるかわからないんだけど、自分が監修させてもらうことになって、ピュアフィッシングと二人三脚でやってきたルアー。
名前だけど、ワンカレント125Fとなる予定。
12.5cm、重さは19g。
BlueBlueのそれと違い、どちらかというとテスター的に動かさせてもらっていて、届いたルアーがいいとか悪いとかそんな話をして、また届いたルアーをいいとか悪いとか。
そうやって2年ほどやって完成したのは、まあよくあるリップレスミノーなんだけど、そのよくあるってところをしっかりと使いやすくした感じかな。
飛距離、アクション、レンジ、バランス良く仕上がっていると思います。
30分ほど沈黙して、次にまたしっかりとした流れが入ってきたタイミングで時合いに入った。
まずはボトムの方に流していたニーサンにドン。

個人的に風と下げ潮がぶつかっているときに、ニーサンを流すのは得意なんだけど、上げ潮になるとなんかイメージが沸きづらくていつも苦労する。
同じ事って解っていても、何となく難しく感じていて、でもそれを克服しようとこの秋は結構このタイミングでニーサンをボトムでダウンクロスで流す釣りをたくさんした。
そこで気付いたのは、身体の向き。
この時期、寒いからどうしても風に身体を対向させるのがやっぱり嫌みたいで、横というか背中側を風に当てて立ちたくなるんだよね。
で、それでアップで風上の方にルアーを流そうとするんだから、そりゃ窮屈な姿勢になるわけで。
なんでイライラするんだろう?ってずっと思っていたんだけど、無意識なその差。ほんの10度とかもない角度だけど、釣りは変わってしまうんだよ。
ってことで、寒いんだけど、しっかりと上流を向いてダウンクロスで流していると上の1本。
数分後にまたピュアフィッシング、プロトで1本。

数分後にまた連発。

ニーサンとプロトのローテが面白い。

で、上げ一杯になってきて、結構岸際に押し戻されて流れも緩くなってくるタイミング。
このタイミングで80オーバー、過去には96なんかも出てるタイミングなんだけど、今年は仲間も含めて80が出てない、なぜか。
おかしいよね?って話をしつつ、でもおかしいと思うのは俺たちだけで魚は海の中の何かのズレにとっくに対応して日々を生き抜いてるってだけの話し。
なぜか型にはめようとする人間の都合だけ。
そこに思考を囚われたら魚は追えない。
案の定、結局そのまま魚は出ないで終わり。
タックル
これはその少し前のお話し。
この時も数日に1度の割合で冷たい雨が降って、潮は濁っているけど水温もみるみる下がる一方という状態。
この前の日にDVDの撮影を荒川でやっていて、橋回りだと下げで食い渋る。明暗が出ない。橋脚裏でボイル出る、みたいな感じでまあスカッとはしていない状態。
橋脚の際に流し込んでなんとか魚を獲ったような終わり方だった。
一方、河口はというと、大潮回りは連日上げが好調で、しかも上げの後半で水温しっかり上がってきたタイミングでコノシロが回ってくる感じ。
次の日はそこにウェーディング。
ネオプレーンウェーダー越しでもはっきりと膝くらいの高さまで暖かい潮が入ってきたタイミングで急に水面にベイトの動きが出てくる。
マイナス近い潮位から200cmは上げる潮のパワーはすごい。
ブレイクラインで沸き上がった潮は鏡のような帯を作るが、その幅がいつもよりはるかに太く、この日の良い釣りを実感させる。
立ち込み初めて1時間後くらい。
上流側で仲間が2本ほど水しぶきを上げていたタイミング。
早く俺にも来ないかなってところでキャストしていたピュアフィッシングジャパンのプロトミノーにドンとバイト。
60cmほどだけどコンディション良いシーバス。

このルアー、発売はいつになるかわからないんだけど、自分が監修させてもらうことになって、ピュアフィッシングと二人三脚でやってきたルアー。
名前だけど、ワンカレント125Fとなる予定。
12.5cm、重さは19g。
BlueBlueのそれと違い、どちらかというとテスター的に動かさせてもらっていて、届いたルアーがいいとか悪いとかそんな話をして、また届いたルアーをいいとか悪いとか。
そうやって2年ほどやって完成したのは、まあよくあるリップレスミノーなんだけど、そのよくあるってところをしっかりと使いやすくした感じかな。
飛距離、アクション、レンジ、バランス良く仕上がっていると思います。
30分ほど沈黙して、次にまたしっかりとした流れが入ってきたタイミングで時合いに入った。
まずはボトムの方に流していたニーサンにドン。

個人的に風と下げ潮がぶつかっているときに、ニーサンを流すのは得意なんだけど、上げ潮になるとなんかイメージが沸きづらくていつも苦労する。
同じ事って解っていても、何となく難しく感じていて、でもそれを克服しようとこの秋は結構このタイミングでニーサンをボトムでダウンクロスで流す釣りをたくさんした。
そこで気付いたのは、身体の向き。
この時期、寒いからどうしても風に身体を対向させるのがやっぱり嫌みたいで、横というか背中側を風に当てて立ちたくなるんだよね。
で、それでアップで風上の方にルアーを流そうとするんだから、そりゃ窮屈な姿勢になるわけで。
なんでイライラするんだろう?ってずっと思っていたんだけど、無意識なその差。ほんの10度とかもない角度だけど、釣りは変わってしまうんだよ。
ってことで、寒いんだけど、しっかりと上流を向いてダウンクロスで流していると上の1本。
数分後にまたピュアフィッシング、プロトで1本。

数分後にまた連発。

ニーサンとプロトのローテが面白い。

で、上げ一杯になってきて、結構岸際に押し戻されて流れも緩くなってくるタイミング。
このタイミングで80オーバー、過去には96なんかも出てるタイミングなんだけど、今年は仲間も含めて80が出てない、なぜか。
おかしいよね?って話をしつつ、でもおかしいと思うのは俺たちだけで魚は海の中の何かのズレにとっくに対応して日々を生き抜いてるってだけの話し。
なぜか型にはめようとする人間の都合だけ。
そこに思考を囚われたら魚は追えない。
案の定、結局そのまま魚は出ないで終わり。
タックル
万能型セッティング
ロッド : APIA 風神AD ハイローラー104ML
リール : APIA VENTURA3012
ライン : 東レ シーバスPEパワーゲーム 0.8号
リーダー : 東レ シーバスパワーリーダー20lb
ルアー : 邪道ニーサン、ピュア、ワンカレント
- 2016年12月19日
- コメント(3)
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