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村岡昌憲

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ゴミ拾い~博多湾未来プロジェクト~




先週、大野ゆうきと飯を食った際に、湾奥にイワシが入ったと聞いたので、なかなかイワシの入らない房総をあきらめ、湾奥に向かった先週の平日。

数日経っていたので、どんなもんかと偵察がてらだったが、確かにちらほらとイワシがいる。

とは言っても、なかなかの渋さで夕マヅメに沈めたヤルキバに1本掛かってバラしたのみ。

すると、携帯に「房総は朝からイワシ寄って爆裂」とメール。

「そっちかーい!」

と運河で一人夜空に叫び、その後は錦糸町の奇跡の飲み屋で飲んだくれることにした。

そんな釣行記しか書けない、ほぼお休みの先週の土曜日の午後は飛行機で福岡へ向かう。


 

 



未来を拾う。

土日で博多湾未来プロジェクトに参加してきた。

この未来プロジェクトはfimoの福岡県メンバーを中心に始まったゴミ拾いのプロジェクト。

fimoから生まれ、fimoを通じて、参加人数が増えていってるらしい。





過去、何度も書いたが、fimoの存在意義の一つはここにある。

釣り人が出会う。

それは友達を作ることだけではない。

志を共にできる仲間と出会える。

そんな出会いを提供するためにfimoはある。

活動の詳しくはサイトの説明に譲るが、前日は主要なメンバーで飲み会。




その前に、少し釣具屋さんによる。

ポイントに行くとBlueBlue製品がちらほらと。

関東に比べると、まだまだ全然商品も無いし、知名度も低い。

けど、少しずつだね。ユーザーの皆様のリクエストが当面の頼みです。
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BlueBlueのキャップを被ったPOPに感動していたら、店員さんとのこと。
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ありがとう。帽子似合ってるよ。







素敵なイタリアンで美味しい料理を食べる。sj3yduixbw57ephc2d7c_480_480-67e16f31.jpg

集まったメンバーはこのプロジェクトの主要なメンバー。

こんな仕事しててこんな事言うのも何だが、大勢の前で話をするのも苦手だし、大勢集まるイベントなんかも苦手だ。

だから、こういう会合の前はどうしても身構えてしまうし、消極的になってしまう。

けど、自分の考えている方向性が近くて、志が一つにまとまっている雰囲気の中にいるのは、とても好きだ。

そんな素敵な時間を過ごした。

料理は美味しすぎて、いつものように写真を撮り忘れた。







二次会はこんな場所。

着いてみて、超驚いた。
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このショアスタイルという店、写真を見て分かるとおり、ルアーフィッシングを愛する釣り人が集まるお店。



栗原さん夫妻が経営していて、この日も超満員。

お客さんの大半が釣り人なんだろう。

店内も釣りの写真やグッズがぎっしり。
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お客さんで超満員。

土曜日と言うこともあり、次から次へとひっきりなしにお客さんが訪れていた。
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最後に集合写真。
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真ん中の女性が、こっちでは超有名人?かりなさん。


で、珍しく主催者の西さんの轟沈を見ることも無く、早々に解散。
















次の日は9時に集合。

すでにたくさんの人が集まってきていた。
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俺もさっそくウェーダーに着替えて準備。
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ゴミを探して各自で拾う。
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ゴミ拾いをしていると、色々な事に気がつく。

俺が一番嫌いなゴミは、タバコのフィルターだ。

今回もこればかり拾っていた。

東京だけでなく、あちこちで釣りのついでにゴミを拾っていると、気がつくことの一つに、地方に行くとタバコのフィルターがとにかく多いって事がある。
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これだけのタバコのフィルターが川に捨てられるって事は、あまり考えられない。

釣り人のポイ捨てでもこんな量にはならないし、一般の人を足してもここまではいかない。

なぜかというと、タバコを吸う人が側溝へ捨てるからだ。

側溝の雨水は下水処理場に行くのであれば、そこで確実に処理されるからまだいい。(東京がそうだ)

しかし、地方の側溝はほとんどがそのまま川へ流れ込む。

雨水が入ると水に浮いたフィルターは簡単に川へと流れ込む。

ニコチンの毒性がどうかとか、そういうのは個人的見解としてはたいした問題では無いと思う。

葉っぱや紙の部分はおそらく1年以内には分解されてしまうのだけど、フィルターは化学繊維のために、生分解されるのに長い年月が掛かることとが問題なのだと思っている。

世界の海の浮遊ゴミで最も多いのはタバコのフィルターなんだそうだ。






このプロジェクトには釣り人もそうで無い人も集まっていた。

奥様や子供連れの人もかなり多かった。

ゴミ拾いを10回くらいでもやれば、自然界にゴミを残すことの愚かさ、取り返しのつかなさ、回収する際のコストが嫌って言うほどわかる。

小学校の授業なんかで、毎年1回くらいはやったら素敵なことだね。









ちなみに釣り人のウェーディング装備は、ゴミ拾いの時はスーパースター並みの強みとなる。
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拾うのは釣り人のゴミもあるけど、ほとんどは人類が捨てたゴミ。
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釣り人として拾うのでは無く、一人の人類として拾うのである。




1時間半の清掃が終わり、10時半にはみんなゴミ袋いっぱいにして戻ってきた。
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なんと、ipadなんかもあったぞ。
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釣り人のゴミも川底からいくつか。

ルアーも大事だけど、釣り糸を回収することで、鳥が痛まなくて済む。
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ゴミ拾いのゴミ袋は、ダイワさんが出してくれるんだそう。
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ダイワ クリーンアップサイトは下記
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そういや、このイベントは1人の不器用な熱いヤツが呼びかけて始まったんだったね。

そいつは残念な事にどっかにいなくなってしまったが、そいつの掲げた趣旨に賛同した人たちが集い、こうして活動が続いている。

本当に素敵なプロジェクトだ。

会長の佐藤さん(右)と実行部隊長の西さん(右)
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こうして、12時前には解散。

日曜日の午前中だけで終わる。

これが長続きする秘訣なのかもしれないなと思った。

午後は家族と遊ぶ時間が取れるからね。








今、各地で少しずつだけど、こういう活動が増えている。

プロアングラーの関心はまだまだ高いとは言えない(もっとやるべきだ。)けど、まぁぼうのANGELとか活動を続けている人もいる。



fimoはこうした人々を出会わせていく。

全ての人が環境問題に関心が高いわけでは無い。

だけど、関心の高い人は思った以上にたくさんいる。

集まる場所が無い、活躍する舞台が無いだけだ。




fimoのページや各自のログの一番上にあるバナーはイベントバナーだ。

fimoを運営している側から言えば、本当はスポンサーさんに枠を売りたい最も目立つ位置である。

だけど、イベントの開催告知の為にその場所を提供することに決めている。

フィッシングショーやイベント、ゴミ拾い、何でもいい。

釣り人が出会う。

その出会いこそが、釣り人のマナー、環境問題、政治問題、それを解決していく原動力になっていく。

そう信じている。








終わった後は、糸島の牡蠣を食べに向かった。
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美味しい焼き牡蠣を食べて、東京へ。
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いい休日になった。







博多湾未来プロジェクト

次回は3月とのこと。ぜひ参加して下さい。






ショアスタイルのお店はこちら。
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Anglers Dining Bar   「SHORE Style」

住所      : 〒810-0044  福岡県福岡市中央区六本松4丁目1-16 六本松ビル1F
電話番号: 092-715-3516
営業時間:20:00~1:00
店休日   :日・祝
FaceBook:栗原 花利奈 





 

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