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村岡昌憲
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▼ 潮回りの悪い時の攻略法
- ジャンル:釣行記
- (area-釣行記-)
早春。
今年は花粉症がひどい。
磯ヒラ2回とゴルフという、一日中外にいる日がことごとく雨上がりの日に当たって、例年よりたくさん花粉に暴露している。
毎年、長崎方面に避花粉も兼ねて行くんだけど、島原は行けたけど、オフショア遠征は嵐のために中止。
回避できない花粉に、体調も精神もやられ気味で突入したのが2018年5月放送の『SEABASS JOURNEY』
場所は佐賀県になった。
いつものようにガイド無し。
しかも、今回スケジュールがカツカツで、撮影初日が長潮、メインの二日目が若潮という日。
日中はほとんど潮の動きがない中での撮影となった。
まあ潮が悪いくらいはどうってことはない。
大潮や中潮の方が釣りやすいものだけど、長潮と若潮もスズキを釣るだけなら容易である。
スズキは流れに付く魚ので、潮の流れが無ければ他の要素で起こる流れに魚は支配されるので、それに合わせればいいだけの話。
釣り人が減るってメリットもあるので、状況としてはイーブンと思っている。
その他の要素の流れだけど、例えば風で起こる波が作る流れ、雨水による流れ、排水や堰などの人工的な流れ、なんかを使って組み立てていく。
しかし、今回苦労したのは、その他の要素もほとんど期待できない状況。
風は取材期間中、ほとんど無風、毎日快晴。
雨もここんところずっと降っていなく、川も平水。
人工的な要素がほとんど無い。
ということで、こういう場合、東京湾奥だとかなり苦戦するパターンになるんだけど、佐賀の場合は一つだけ救いがあった。

それは超複雑な地形である。
若潮の日の6時間でわずか30cmしか動かない潮位差。
そんな動かない潮でも、地形変化の激しさは少しばかりの流れを作り出す。
そして、その流れが少ないから魚も集まりやすい。
わずかにたなびくホンダワラ。

密集しすぎると釣りにならないが、ある程度密集して海面でシェードを作っているような場所。
そんな場所にはフィッシュイーターが待ち構えているもの。

ビットブイ26gでメバル。
こういう場所を見つければ、夜は潮位差が1m30cm近くあるのでなんとか形にできる。


日中の狙い方、番組内でかなり丁寧に解説しています。ご覧下さい。

夜のバイブレーションゲームも連発しました。


てな感じで、渋いなりに魚が揃った佐賀県編。
5月初旬の放送になります。
お楽しみに。
タックルセッティング
ロッド : APIA 風神AD ハイローラー104ML
リール : DAIWA イグジスト3012H
ライン : 東レ シーバスPEパワーゲーム 1.0号
リーダー : 東レ シーバスパワーリーダー20lb or 30lb
ルアー : BlueBlue、邪道、ピュア、APIA
- 2018年3月22日
- コメント(3)
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