秋のボートシーバス

台風18号が通過し、塩分濃度もすっかり薄くなった都内河川。

上流では増水によって水深が上がり、一気に川のスズキが落ちてくる。

濁っている状態は光量が著しく落ちていて、昼間でもナイトゲームと一緒ということだ。

スズキは果敢にシャローに入り、手当たり次第にエサを食う。

上の水が澄んで下の水が濁っている、そんな境目を意識してのゲームがいい。


秋になると会食が多くなる。
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東京に住んでいるという最大の良い点は美味いものを喰わしてくれるお店がたくさんあるということ。

六本木にある御膳房のキノコ鍋。
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値段は少し張るけど、まあ壮絶な美味しさだ。

9月10月で3度も来てしまった。




濁りも落ち着いてきた頃にはボートシーバスへ。

干潟の流速変化を狙っていく釣り。

60後半をポツポツと。

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邪道のニーサンのダウンドリフトがこのシーズンは本当に強い。
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流れが速ければ速いほど、流れに対してダウンクロスの角度を強くする。陸っぱりなら流れに対して45度の角度を標準として少しずつズラしていくとどんぴしゃの流し方を掴みやすい。
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今回はサイズが出なかったけど、ランカーハンティングに効く一つのメソッドがシャローのボトム付近のレンジでルアーを流すこと。

ニーサンを使ったダウンドリフトは、かなり難しい釣りの一つで、一度でもバイトを獲れば確信を持てるようになるけど、それがないとなかなか続けられない釣りだと思う。

数のまとまるハイシーズンにいい経験をしておくことで、いつでもどこでも確信を持って出せるメソッドになるだろう。



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